烏帽子岳 霧島神宮から

2025年05月01日(木) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 18.2km
• 登り: 949m
• 下り: 1,001m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:01
• 合計: 6:32

距離 18.2km 登り 949m 下り 1,001m

9:07 スタート地点
12:39 12:40 烏帽子岳
15:39 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

今回は霧島の旅館から徒歩

コース状況／危険箇所等

全体的に整備されています。足元は粘土質でとても滑りやすいです。

写真

5/1 8:12

宿で朝食お腹いっぱい食べたので、コーヒーと新聞で休憩して遅い出発。

5/1 9:32

およそ700mほどで霧島神宮に到着。ここを起点に、いざ、霧島連山へ。

5/1 9:34

参拝者も切れ目なく。

5/1 9:42

鳥居をくぐり手水を使わせて頂き、挨拶だけしました。

5/1 9:43

なんて大きな木でしょうか！

5/1 9:47

本殿を見て左に折れ、ヤマレコのルートに従い道を進みます。石畳だ。

5/1 9:51

まだ登山道らしさはない。低い位置にカーブミラーあると遂やっちゃう。

5/1 9:52

舗装道が続きますが案内が要所にあって親切です。観光客も回りやすいですね。

5/1 9:55

霧島橋から。新緑がきれいな季節。空気が好き。

5/1 9:55

霧島は活火山。一か月くらい前から規制レベルが上がってしまい、入山規制が増えました。こういう看板も活火山と共に在る地域ならではですね。

5/1 9:57

道の駅方面

5/1 10:04

鹿児島空港まで28キロかあ〜　歩ける距離なんだなあとふと思う。行かないけど。

5/1 10:13

ようやくそれらしい入口に到着。文字岩方面から登ります。

5/1 10:23

5/1 10:23

5/1 10:30

桜がまだ舞ってました。足元も絨毯。土は黒く、粘土質で滑りやすい。

5/1 10:31

ひらり、一輪映り込んだ。わかるかな・・・

5/1 10:33

階段もある。

5/1 10:33

あちこちツツジが見頃ですね。

5/1 10:38

文字岩到着

5/1 10:38

覗いてみたけど・・・わからない。暗いし。ライトで照らして撮影してみれば良かった。

5/1 10:42

急登も何カ所かあります。滑りやすいので注意です。その上あまり人が通らないルートでしょうか、ピンクテープがなかったら心配になる箇所も時々。今日はGPSがしっかり仕事してます。頼もしいぜ

5/1 10:46

5/1 10:54

夏場は藪漕ぎでしょうか、こんなところまで手入れして下さってるなんてありがたいです。

5/1 11:06

天気予報は下り坂。見事迄のずっとくもり。無事下山するまでどうか降らないで、それだけ願ってました。

5/1 11:57

この辺りから風に乗って硫黄の臭いがプンプンします。活火山初めて登ってます。誰にも会わないし、イノシシの足跡とか動物の糞しかないし、なんとなく心細い山行です。

5/1 12:20

この先、もう少し頑張れたら大浪池です。が、タイムリミット＆ここから先歩いて良いか分からない＆めっちゃトイレ行きたい＆実は雪山で痛めた右ひざがっつり再発してめっちゃ痛い。
で、引き返す事に。

5/1 12:20

残念、中途半端。という気持ちもありますが、自分のコンディションもお天気のコンディションも良くない。無理は禁物です。上の方は絶対面白いだろうに・・・

5/1 13:00

足元で可憐に咲く花、慰み。

5/1 13:04

それでも一本位はと、烏帽子岳の山頂に到着。

5/1 13:04

タッチ。

5/1 13:05

続きましてーー

5/1 13:19

小烏帽子岳、タッチ。

5/1 13:45

5/1 14:09

ここから出て来ました。誰にも会わなかった・・・

5/1 14:11

ここから出て来ました。誰にも会わなかった・・・

5/1 14:21

霧島連山を堪能したとは言えませんが、最後に寄って帰ろうと思っていた、道の駅へ。

5/1 14:40

宿の美味しい夕食18時にお願いしてあるのに、こんな時間にがっつり黒豚のカツカレーいただきます。
「おいしーい」いや、「うんめえー！！」かな。

5/1 15:19

帰ります。今にも降りそう。平坦な道なら殆苦も無く歩けるので、急ぎお宿へ。無事下山しました。直後に雨、ギリギリセーフでしたありがとう神様。

5/2 11:29

翌日。快晴。宿から丸尾のバス停まで送って頂く道中、丸尾の滝へ立ち寄って下さいました。この滝、温泉だそうです。凄い水量です。

5/2 16:50

帰路の飛行機から。霧島連山。なんちゅうええ天気やねん。
あそこに登ったんだよ、って、言いたかったなあー

5/2 16:51

霧島神宮手前のおおきな鳥居も上空からはっきり見えます。

5/2 16:51

竜馬も登ったという高千穂、だと思います。かっこええなあ。

5/2 16:51

ありがとう鹿児島。ありがとう霧島連山。今回は温泉と美味しい食事を旅の核にしてたし、入山規制もあって心配も多かったし、まだほんの入り口にしか立ててないけど、良い経験ができました。またいつか、登らせて下さい。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

いち

初めての遠征登山、キャリーに登山靴はじめフル装備詰めて鹿児島へ。
霧島連山は只今あちこち入山規制中。加えて登山日の天気は下り坂予報。
という訳で、無理なくハイキングする事に。
朝から曇りで眺望はほぼありませんでしたが、いつもと違うお山、活火山も初めてで、粘土質の滑り易い登山道、土の色が真っ黒!!　等、新鮮な気持ちで終始楽しく歩きました。
韓国岳迄は無理でも、手前の大浪池迄行けないかなと少し欲が出て足を伸ばしましたが、入山規制？な鎖で登山道が塞がれており、そこで折り返しました。予定外のルートを歩き出した辺りから、風に乗って硫黄の臭いがガンガンしてて慣れない雰囲気に内心ドキドキしました。
更に、雪山で痛めた膝が完治していない様で、何かの拍子に又痛みだして、ショック……
これは…不味い気がする。自分はまだまだ登山を楽しみたいのですが……うーむ。

霧島連山、初活火山、未達成が多く跳ね返された感ありますが、鹿児島旅行の一部ですし、とても良い経験が出来たと思います。