ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8097913
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(天狗岳、硫黄岳)オーレン小屋泊

2025年05月01日(木) 〜 2025年05月02日(金)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:45
距離
16.0km
登り
1,557m
下り
1,583m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:28
休憩
0:31
合計
4:59
距離 9.1km 登り 1,072m 下り 676m
10:40
2
スタート地点
10:41
22
11:04
11:06
56
12:01
12:20
48
13:08
11
13:19
5
13:25
13:34
6
13:39
18
13:57
13:58
22
14:20
14:21
14
14:34
14:36
16
14:52
12
15:04
4
15:08
15:09
7
15:16
25
2日目
山行
3:19
休憩
0:18
合計
3:37
距離 6.8km 登り 485m 下り 907m
15:41
21
6:50
4
6:54
55
7:49
7:53
26
8:19
32
9:04
9:16
30
9:47
9:48
19
10:07
天候 初日 晴れ
2日目 雪、雨
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
あずさで上諏訪に行き、カーシェアで桜平まで移動
茅野の方が近いが、カーシェアが空いていなかった。
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありませんでしたが、踏む抜きがたくさんありました。、
夏沢鉱泉前。この少し先に10mほど道が凍っている箇所があり、下山時に面倒だからとチェーンスパイクを付けなかったら転びました。
2025年05月01日 11:04撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
5/1 11:04
夏沢鉱泉前。この少し先に10mほど道が凍っている箇所があり、下山時に面倒だからとチェーンスパイクを付けなかったら転びました。
オーレン小屋の水力発電。この先の橋を渡ったところから雪道になったので、チェーンスパイクを着用しました。
2025年05月01日 11:24撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
5/1 11:24
オーレン小屋の水力発電。この先の橋を渡ったところから雪道になったので、チェーンスパイクを着用しました。
こんな感じの雪道が続きます。
2025年05月01日 11:28撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
5/1 11:28
こんな感じの雪道が続きます。
チェーンスパイクを付けました
2025年05月01日 11:29撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
5/1 11:29
チェーンスパイクを付けました
オーレン小屋到着
2025年05月01日 11:54撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
5/1 11:54
オーレン小屋到着
2025年05月01日 12:14撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
5/1 12:14
根石岳、天狗岳へ向かう途中。まだ雪が残っています。
2025年05月01日 13:09撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
5/1 13:09
根石岳、天狗岳へ向かう途中。まだ雪が残っています。
根石岳と西天狗岳かな?
2025年05月01日 13:12撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
5/1 13:12
根石岳と西天狗岳かな?
根石岳から見た東天狗岳と西天狗岳
2025年05月01日 13:26撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
5/1 13:26
根石岳から見た東天狗岳と西天狗岳
東天狗岳山頂
2025年05月01日 13:55撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
5/1 13:55
東天狗岳山頂
西天狗岳へ登る登山道。チェーンスパイク着用。
2025年05月01日 14:03撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
5/1 14:03
西天狗岳へ登る登山道。チェーンスパイク着用。
西天狗岳山頂は雪なし
2025年05月01日 14:16撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
5/1 14:16
西天狗岳山頂は雪なし
オーレン小屋朝食
2025年05月02日 06:00撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
5/2 6:00
オーレン小屋朝食
硫黄岳へ向かい、夏沢峠へ。
2025年05月02日 06:30撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
1
5/2 6:30
硫黄岳へ向かい、夏沢峠へ。
ヒュッテ夏沢の後の急な登り
2025年05月02日 07:01撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
5/2 7:01
ヒュッテ夏沢の後の急な登り
ヒュッテ夏沢が下の方に見えます。このへんまでくると雪なし
2025年05月02日 07:09撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
5/2 7:09
ヒュッテ夏沢が下の方に見えます。このへんまでくると雪なし
もうすぐ硫黄岳山頂のはず
2025年05月02日 07:21撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
5/2 7:21
もうすぐ硫黄岳山頂のはず
硫黄岳山頂。風が強くて手がかじかんでしまったので、この後は写真撮れませんでした。
2025年05月02日 07:50撮影 by  OPPO Reno7 A, OPPO
5/2 7:50
硫黄岳山頂。風が強くて手がかじかんでしまったので、この後は写真撮れませんでした。
撮影機器:

装備

備考 大半の方はチェーンスパイクを使っておられました

感想

人生初の小屋泊登山を八ヶ岳のオーレン小屋で。

あずさ1号で上諏訪に9:13着(本当は茅野駅にしたかったが、カーシェアが空いておらず上諏訪にした)

車で桜平へ向かう。桜平までの道は結構険しくて、すれ違いがなくホッとした。

10:30桜平着、運良く上駐車場の最後の一枠に駐車。中駐車場はまだまだ空いていた。GW中とはいえ、平日だからそこまでは混んでいない様子。

夏沢鉱泉の先ぐらいから、登山道に雪が散見されるようになり、チェーンスパイクを付けたり外したりしながら進むと、オーレン小屋に到着。チェックインして、荷物を置かせてもらい、サブザックに替えて進む。

元々の予定は初日に硫黄岳へ行き、2日目に天狗岳へ行く予定だったが、明日の天気予報が雨になっていたので、大変そうな天狗岳へ先に行くことにした(小屋の方からも根石岳の辺で風が強くなるから、天狗岳を先にしたほうが良いかも、とアドバイス頂いた)

オーレン小屋を出て、いきなり道を間違えて夏沢峠の方に向かってしまったが、他の登山者に教えてもらい、箕頭山方面へ進む。

オーレン小屋からの樹林帯はまだ雪が残っていて、チェーンスパイクを使ったが、踏み抜きの跡が多数見られ、自分も下山時に踏み抜いて転倒した。

根石岳山荘ぐらいからは雪がなくなったが、風が強くて寒かった。今日でもこんなに強いんだから、明日はもっと強いんだろうな。

この辺まで来ると、東天狗岳、西天狗岳の雄大な姿が見えてきて、これを登っていくのかぁと感動。

西天狗岳へ登るところだけ雪が残っていて、チェーンスパイクを使用した。

14:15頃西天狗岳到着。戻るときには誰ともすれ違わなかったので、本日のしんがりだったのかもしれない。

15:45頃にオーレン小屋到着。踏み抜きで一度転倒した以外は、問題なく戻ってこられた。

オーレン小屋はお風呂があり、夕食に桜鍋や天ぷらが出てきて、こんな山の中で!と驚かされた(他の登山者から、初めての山小屋がここだと誤解するのかと思うけど、風呂があるのは普通じゃないからwwと言われました)



反省点

・小屋に荷物を置いていくときは、家を出る時点で持って行く荷物を別のザックに入れておく

・個室を予約したが、別の部屋の人のいびきが館内に鳴り響いていてうるさかったので、耳栓を持っていくべきだった。


2日目は4:30に明るくなってきたので起床。雨予報を嫌って、早めに出ているグループもいた。

6時に朝食を取って、硫黄岳へ向かう。

オーレン小屋から、夏沢峠の先の急な登りまでは雪が残っているのでチェーンスパイクを使用。その後は、赤岩の頭を過ぎるぐらいからチェーンスパイクを使った。

硫黄岳山頂はすごい風で、吹き飛ばされるかと思った。また、冬用の手袋を持ってきていなかったので、両手が冷たくなり感覚がなくなりそうだった。ちゃんと手袋を持ってくるべきだった。

山頂〜赤岩の頭までは風が強く、雪も降ってきたのでしんどかったけど、それ以外は特に問題なく、無事にオーレン小屋まで戻ってきて下山した。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:95人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら