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Yamareco

記録ID: 8101731
全員に公開
雪山ハイキング
増毛・樺戸

浜益御殿 1038.7m

2025年05月01日(木) [日帰り]
 - 拍手
okahana その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:33
距離
12.5km
登り
700m
下り
700m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:25
合計
6:33
距離 12.5km 登り 700m 下り 700m
8:00
61
スタート地点
9:01
9:11
64
550.5
10:15
10:27
54
835
11:21
11:27
2
11:29
12:10
1
ランチ休憩
12:11
12:12
28
浜益御殿
12:40
12:54
42
835
13:36
13:37
18
550.5
13:55
38
大阪山
14:33
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
実施結果1/30000地図
水平距離12.5km、沿面距離12.7km
所要時間6時間33分(うち休憩1時間25分)
2
実施結果1/30000地図
水平距離12.5km、沿面距離12.7km
所要時間6時間33分(うち休憩1時間25分)
最終駐車地点
既に10台あった!!
最終駐車地点
既に10台あった!!
間もなく835地点
2025年05月01日 10:07撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2
5/1 10:07
間もなく835地点
積丹半島の積丹岳
835地点にて
4
積丹半島の積丹岳
835地点にて
ニセコアンヌプリ
835にて
5
ニセコアンヌプリ
835にて
↓羊蹄山
左に余市岳
右にニセコアンヌプリ
835にて
4
↓羊蹄山
左に余市岳
右にニセコアンヌプリ
835にて
浜益御殿が見えた
1000m付近にて
2025年05月01日 11:02撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2
5/1 11:02
浜益御殿が見えた
1000m付近にて
浜益御殿
左に雄冬山
1000付近にて
2025年05月01日 11:02撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2
5/1 11:02
浜益御殿
左に雄冬山
1000付近にて
浜益岳
1000m付近にて
2025年05月01日 11:02撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
5/1 11:02
浜益岳
1000m付近にて
浜益御殿
山頂標識
奥に雄冬山
7
浜益御殿
山頂標識
奥に雄冬山
浜益港
奥は石狩湾と札幌〜積丹半島
浜益御殿にて
2025年05月01日 11:24撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
2
5/1 11:24
浜益港
奥は石狩湾と札幌〜積丹半島
浜益御殿にて
浜益岳
浜益御殿にて
3
浜益岳
浜益御殿にて
暑寒別岳
浜益御殿にて
2025年05月01日 11:48撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
5/1 11:48
暑寒別岳
浜益御殿にて
暑寒別岳の左奥に見えるのは
↓小平蘂岳、釜尻山、小平蘂山、三頭山
↑ポロシリ山
浜益御殿にて
2025年05月01日 11:47撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
5
5/1 11:47
暑寒別岳の左奥に見えるのは
↓小平蘂岳、釜尻山、小平蘂山、三頭山
↑ポロシリ山
浜益御殿にて
雄冬山
浜益御殿にて
2025年05月01日 11:49撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
5
5/1 11:49
雄冬山
浜益御殿にて
大阪山山頂533.4m
四等三角点、点名:幌
2
大阪山山頂533.4m
四等三角点、点名:幌
撮影機器:

装備

個人装備
スノーシューほか
共同装備
GPS 熊スプレー&鈴 テルモスほか

感想

 増毛山地(暑寒別山地)の浜益御殿は1038.7mで三等三角点で、点名は牛石(べこいし)。浜益はアイヌ語で「アママ・シュケ」で「穀物を・煮る」から命名したとのこと。
 浜益御殿の御殿の由来は分からないが、かつて増毛の別苅から雄冬山を通って浜益の幌に抜ける増毛山道を近年関係者のお陰で、ササ刈りなどして復活させたが、その昔この浜益御殿に水準点が置かれ、かつ三角点も付いた。明治?大正昭和にかけて、ここを生活道路として通った昔の人は本当に凄いと思う。
 この時期例年なら積雪があり行けるのは、幌林道の途中か3.5kmのゲートまでだが、何と4.5km地点まで入れた。既に先行車10台駐車していた。先行者も後から追い抜いていった三組三人の方も皆さん浜益岳や雄冬山に行ったのには感心した。浜益御殿から引き返したのは私たち以外はたった一人だった。私は2008年4月14日に三山周遊しているが、今は無理しても浜益岳が限界かな!
 登山開始から林道1km弱歩いてからスノーシューを履き、以降雪面は山頂まで繋がっていた。山頂では最高峰の暑寒別岳はじめ浜益岳、雄冬山が眼前に、さらに三頭山、積丹半島(積丹岳)〜羊蹄山〜恵庭岳まで見え、ランチタイムを楽しんだ。ただ下山は先行者のトレースの後を辿っていったら大阪山経由になって距離は短縮にはなったが、以降雪が切れたり藪漕ぎになったりして、結果的に時間がかかってしまった。大阪山の由来も分からないが、533.4mで四等三角点で点名は幌(ポロ)。アイヌ語の「ポロ」は大きいとか多いを意味する。
 登山開始6℃、山頂9℃やや無風、下山12℃。終日快晴で素晴らしい山行日和になった。

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訪問者数:213人

コメント

お疲れ山です、失礼します。
よもや御殿上で、お水忘れてきたおバカに、分けてくださった方ではありませんか?
おそらく、そうかなと思いまして、
その節は誠にありがとうございました!!
助かりました!
2025/5/4 12:42
Helloさん
早速コメントありがとうございます
すぐ気がついたのですが返信がこのように遅くなり申し訳ございません
あの時小さいですがペットボトル水とドリンク各2本持っていたので、私たちは御殿から下山するだけだったので各1本お渡しする予定でしたが、サイドポケットの片方が空だったので、1本しかお渡し出来ず申し訳ないことしました。帰宅してからザックを片付けたら、その1本がザックカバーの間に挟まっていました。さらにお別れした後に気付いたのですが、テルモスのお湯が余分にあったし、同行者のテルモスにもあったので、新雪ですぐに飲料水を作れたのにと申し訳ないことしました。
それにしてもHelloさんの記録:浜益岳往復山行4時間40分の所要時間とは驚きました。私の若い頃に比べても余りの強靱さにただただ驚いております !!
私は浜益岳の往だけでも4時間かかっていますので
またどこかでお目にかかれること楽しみにしております
大雪山パークボランティアの会員でもありますので、夏の大雪山ではボランティアの腕章とネームプレートをして歩いていますのでお声掛けしてください
ただし年齢を考えると長くは無いですが( ^o^)
2025/5/8 11:16
いいねいいね
1
前略okahana様

後々までお気遣いを本当にありがとうございます!嬉しい限りです!

パークボランティアさんだったのですね!
大雪山!たまに歩いては、癒されております、ありがとうございます^ ^

次からは、すれ違いでも、会う方々に腕章が付いてないか楽しみにして歩きます^ ^

まだ体力はある方かなと、でも体力だけに過信しないよう気をつけて歩いて参ります!
 
お陰様で今年の夏か秋には大雪行こうと思えました^ ^楽しみに計画します。

コメントに気付くの遅くなりすみません。

敬具

追伸
数年前、勢いでハイクしていた若い子達が、水が尽きてヘトヘトになってる時、お裾分けした事を思い出しました。
あの時の彼らは自分だったんだな〜と何故か思い出しました。

自分の山の嬉しいエピソードの一つになりました^ ^
okahanaさん、山での活動も、いくつになっても山で楽しめる事も、最高に素敵な事だと思います、嬉しいです^ ^
2025/5/21 3:56
ありがとうございます😊
BCの場合下りは早いのは当然としても
上りも私の若い頃に比べても
二倍以上速い‼️
脅威的‼︎
これからの山行記録も楽しみにしています

私はこれからもマイペースで^_^
先は短いと思いますが😢
2025/5/21 9:01
プロフィール画像
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