多紀アルプス山開き（三嶽～小金ヶ岳）

2025年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 9.7km
• 登り: 839m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:14

距離 9.7km 登り 839m 下り 840m

8:59 スタート地点
9:03 多紀連山登山者駐車場（無料）
10:13 10:16 大岳寺鳥居堂跡
10:59 11:08 大岳寺跡
11:50 11:52 三嶽
13:08 大タワ駐車場
13:56 14:03 小金ヶ嶽
15:13 多紀連山登山者駐車場（無料）

天候

快晴
スタート時　気温11℃ 無風
鳥居堂あたりから微風
小金ヶ岳に向け進行中弱風
下山時　気温22℃ 微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道301号線（本郷、東浜谷線）火打岩のはずれに無料駐車場あり

コース状況／危険箇所等

前日の雨にもかかわらず泥濘ほとんどなし。
三嶽登山は危険箇所なし。
三獄から大タワへの下山は斜面急なので慎重に。
大タワから小金ヶ岳へは鎖場多数、下降時は滑りやすいので使用したが、登りは補助的に持つ程度。
３点支持で問題なし。
小金ヶ岳からの下降は急斜面やちょっとした渡渉があり慎重に。

写真

5/3 8:29

山開き参加者総勢50人ほど。

5/3 9:03

ヤマブキ

5/3 9:05

シャガ

5/3 9:06

ウマノアシガタ

5/3 9:12

クサイチゴ

5/3 9:34

新緑が気持ちいい。

5/3 9:34

最後尾についてます。

5/3 9:38

淡い緑の中を進む。

5/3 9:43

最初の分岐に到着。
30分歩いてここで休憩だが、最後尾が着くのは先頭が出発してから。

5/3 9:56

銀竜草発見。

5/3 9:56

束になってる。
鳥居堂手前あたりに銀竜草が群生。

5/3 10:00

ユウレウタケとは言い得て妙。

5/3 10:14

鳥居堂跡到着。
ここで休憩。
気持ちはここまで一気に来たかった。

5/3 10:25

クリンソウ群生地への分岐。
右ルートが三岳へのルートなので三岳の表示は右にすべきかと。

5/3 10:28

椿の花が間近に見えたのでパチリ。

5/3 10:29

マムシグサ

5/3 10:30

前同。
鎌首をもたげてる様子。

5/3 10:37

五輪塔。

5/3 10:37

このあたりはクリンソウの群生地なのだが全くなし。

5/3 10:40

陽当たりのいい箇所に少しだけクリンソウが咲いていた。

5/3 10:40

前同。

5/3 10:41

前同。

5/3 10:51

新緑のトンネル。
山城の空堀のよう。

5/3 10:53

周回も可能だが今回は分岐までピストン。

5/3 10:59

大岳寺跡。
休憩。

5/3 10:59

大岳寺跡解説。
丹波修験道の中心。

5/3 11:08

ツツジがちらほら。

5/3 11:20

見上げればツツジが満開。

5/3 11:20

眺望良し。
少し霞んでる。

5/3 11:27

満開のツツジ

5/3 11:33

展望所からの眺望。
ここまで来たらピークまであと少し。

5/3 11:33

前同。

5/3 11:40

標高が上がるにつれ開花したツツジがあちこちに。

5/3 11:47

ナガハシスミレ

5/3 11:49

三岳頂上から。
篠山市街（南）方向。
杉が伐採され眺望良し。

5/3 11:49

本郷（北）方向。

5/3 11:50

一応ピークです。

5/3 12:07

本日のランチ。
坦々麺とおにぎり。

5/3 12:31

馬酔木の花がまだ咲いていた。

5/3 12:33

あたりはツツジが満開。

5/3 12:33

馬酔木が満開。

5/3 12:34

ここも杉が伐採されて眺望良し。

5/3 12:36

ツツジの紫、馬酔木の白、馬酔木の若葉の茶色、そして青空。
実にカラフル。

5/3 12:42

若葉の向こうに青空。

5/3 13:07

大タワに到着で山開きイベントは終了。
ここからは自己責任でトレッキング。
小金ヶ岳に向け進行。

5/3 13:17

暫くは林道歩き。

5/3 13:29

登山道らしくなってきた。

5/3 13:32

小金ヶ岳。
小金ヶ岳ピークへは、小さなピークを三つほど越える。

5/3 13:34

最初の鎖場①。
小ピークからの下降。

5/3 13:35

椿🌺の花がいっぱい落ちてる。

5/3 13:36

岩稜帯が迫ってきた。

5/3 13:37

近づいてきた小金ヶ岳ピーク。

5/3 13:39

横移動の鎖場②。

5/3 13:40

縦移動の鎖場③。

5/3 13:41

さらに続く鎖場④。

5/3 13:42

少し進んで鎖場⑤。

5/3 13:43

岩稜帯で眺望が良くなったので三岳をパチリ。

5/3 13:45

斜傾の鎖場⑥。

5/3 13:46

ここは足場がしっかりあるためか鎖なし。

5/3 13:50

鎖場⑦。

5/3 13:56

小金ヶ岳到着。

5/3 13:56

北方向。

5/3 13:56

北東方向。

5/3 13:58

先行者にパチリしていただきました。

5/3 14:00

西北西方向にルート上の岩稜帯。
小金ヶ岳を眺めてた場所。

5/3 14:03

小金ヶ岳口への下山。

5/3 14:07

かなりの傾斜。
慎重に。

5/3 14:08

横移動の鎖場⑧。
足場はしっかりある。

5/3 14:12

100mほど下降した。

5/3 14:21

右方向へ。

5/3 14:23

ここのルートはもう少しピンクテープがあるといい。

5/3 14:25

振り返って。
右奥からがルートのようだが左奥から進んできた。

5/3 14:28

新緑が眩しい。

5/3 14:30

ちょいと渡渉。

5/3 14:32

道幅が狭い林道歩き。

5/3 14:44

ここもちょいと渡渉。

5/3 14:50

小金ヶ岳登山口手前の砂防ダム近くにクリンソウの群生

5/3 14:50

前同。

5/3 14:51

前同。

5/3 14:52

獣防柵が見えてきた。
登山口までまもなく。

5/3 14:53

クサイチゴ？

5/3 14:54

レンゲソウ

5/3 14:54

登山口

5/3 14:57

キンポウゲ

5/3 15:04

駐車場に戻る途中のロードから。
満開の藤。

撮影機器：

COOLPIX A900 NIKON

装備

個人装備

ドライシャツ 長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

トシ

❶主催者、市長、市会議員の挨拶、篠山警察署からの遭難防止について、そして準備体操を済ませてスタート。
山開き参加者は50名ほどで昨年より少ないが大所帯につき停滞は頻繁に。
❷今年はクリンソウの開花が少し遅いよう。
陽当たりのいい箇所ではよく咲いていた。
特に小金口近くの砂防ダムの群生はよく咲いていた。
❸山開きイベントは大タワまでなので小金ヶ岳へのトレッキングはソロ。
今まで賑やかだったのがウソのよう。
❹イベントハイクは30分毎休憩にゆっくりペースなので予想以上に時間がかかったがソロになるとマイペースで進めるので楽チン。
❺小金ヶ岳ルートの鎖場は、①の下降以外は概ね補助的。
鎖に頼り過ぎても危なそう。
①の下降は日陰で滑るのでしっかり鎖利用。
❻途中から微風がよく吹いてきたので発汗が抑えられ気持ちいいトレッキングだった。