四国へお出掛け 東赤石山
愛媛県
mamepyon
体力度について
- GPS
- 07:18
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,377m
- 下り
- 1,380m
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| 天候 | 晴れ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
無料 駐車台数30台ほど 8時半頃到着でギリギリ2〜3台空きがありました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＜登山口〜赤石山荘＞ 良く整備された登山道。 基本的に谷地形の沢沿いに道が着いていて緩やかに標高を上げて行く。 たまに木の橋や丸太が渡してあるところが脆くなっているので注意。 瀬場谷分岐を過ぎたら沢を渡って岩がゴロゴロし始めて植生の雰囲気が変わってきたら間もなく赤石山荘。 ＜赤石山荘〜八巻山〜山頂＞ 赤石山荘から八巻山への道は難路となってます。 岩がゴロゴロしているところを八巻山の肩のところまで登り（浮石には注意）、大きな岩の手前側からチムニーに取り付きます。 （それなりに登れそうなところは2〜3か所あると思います。） 取付きに手掛かりが無く、全然分からないので付近をウロウロして上れそうな場所を探しました。 大きな岩の少し手前〜真横ぐらいの岩場を登りきれば道が出てきます。 取り付きさえ間違わなければこの先はピンクテープがまばらにあり一応道がありますので辿れば大丈夫。 東赤石山側から来る分には道もはっきりしていて岩場のアスレチック感覚はありますがそこまで難しくは無いと思います。 八巻山〜東赤石山山頂は岩場を歩きますが登坂的な感じはなく大小の岩の間を登ったり下りたり跨いだりしながらコルまで下り、ほんの少し樹林帯を登り返せば山頂に辿り着きます。 ＜山頂〜床鍋登山口＞ 山頂から少し先に三角点があります。 ここまでは尾根を辿ってあっという間。 三角点から先は尾根伝いに権現峠まで。 開けた権現峠から右に折れ床鍋登山口まで。 沢が出てくるまでは多少急な尾根。 巡視路と合流してからはなだらかな道。 三角点から先の全行程で道はある程度はっきりしていますが、巡視炉との合流までは良く踏まれている感じはしませんでした。 踏み固まっていない道、倒木、蜘蛛の巣等が多少あります。 土や泥の部分がそれなりにありますが靴の跡は着いていませんでしたので直近でも歩いている人は少ないのかなと。 |
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
|
|---|
感想
GWのお休みは東北、熊野、アルプス、四国辺、深南部りの順にざっくりした予定を立てておいて直近の天気やら山の情報やらでフレキシブルに動けるよう計画。
まず東北はお天気いまいち
熊野、深南部は前日が大雨。
アルプスは準備不足と何となく気分が乗らないので四国へ山旅に行く事にしました。
一応行きたい山の目星はつけてあったのでもう少しだけ行き先を絞って、どこの山に行くにしてもだいたい持っていくものは一緒だから事前に準備しておいた荷物を車に積み込んで四国へ向かう。
最初に選んだのは東赤石山。
初日は移動もあるから登山口に着いたのは9時ちょと前と山登りにしては遅い時間だから駐車場のスペースに不安はあったけどまだ数台空きがあったのでセーフ。
支度をして出発。
良く整備された沢沿いの登山道を少しずつ登って行きます。谷側は切れてるけど尾根道に比べればなだらかな道なので歩きやすいです。
じわじわ標高を上げ、沢を横切ったりしながら赤石山荘まで。西赤石山まで行く余力は充分にあったけど、初日からあまり飛ばすのもどうかな？と思い、八巻山を経由して山頂を目指す事にしました。
とりあえず山荘付近の水場やらテン場がどんな感じかウロウロと散策してみて、その後八巻山へ。
八巻山は難路と記してありましたが見るからに険しそうな岩場ですね。
向かって行くと下山してくる方がいたのでお話ししてみると、その方含め、数名で取付きを探してみたけど分からず、岩場も急だったり崖だったりで危ないとこだらけだったから断念して引き返してきたとの事。
なるほど確かに険しい
とりあえずその方の情報を元に登れそうなとこを探してみます。ここかここだなと目星をつけて進もうとしてたら、山頂から下ってきた方がいて、自分が登ろうとしてたとこでだいたい合ってるっぽい感じ。先の情報を少し聞いてチムニーを登ってみると道がありました。
その方達も以前分からなくて断念したとか…
最初の取付きの岩場をクリアしちゃえば一応道っぽくなってて、ちょっとだけ登ったら八巻山の山頂に。
東赤石山方面からは道がしっかりできてて歩きやすく、何組もの登山者がやってきました。
八巻山から岩場を進み一旦コルまで下って登り返せば東赤石山山頂。
あまり広くはないけど眺めの良い山頂からは近くの山々、�鷂容盂い魄賈勝�
海が見えるのいいね。
山頂の少し先に三角点があるようなのでそちらまで進み、下山は権現峠を経由した道で下る事にしました。
こちらのルート、道自体ははっきりしているけど、日とが歩いてるような雰囲気があまりしない。実際山頂には多くの登山者がいたけど土や泥の登山道に足跡がひとつもないぐらい。
踏み固まっていないとこや倒木や落ち葉なんかがそ、るなりにありました。
下の方に進むにつれ徐々に道がしっかりしてきて、巡視路と合流した辺りからは快適な道。
床鍋登山口まで下り、舗装路を歩いて駐車場に戻って終了。
もっと計画的なら西赤石山と上手く繋げて歩けたかもな。
温泉入って明日の予定立てて睡眠。
移動初日からお天気にも恵まれて良い山を楽しめました。
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