記録ID: 8108748
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ハイキング
東海
千寿ヶ峰
2025年05月03日(土) [日帰り]
愛知県
ふくちゃん
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:25
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,290m
- 下り
- 1,272m
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日帰り
- 山行
- 8:22
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 8:46
距離 16.3km
登り 1,290m
下り 1,272m
| 天候 | 快晴、暖かい太陽、冷たい北西風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
(復)JR飯田線 湯谷温泉駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
�‖膤け悛�横川(バリ登山口) 寒狭川右岸は、笹藪の覆う苔岩で滑るのでお薦めしない。岸上の道を利用するのが正解。 猿橋は、狭まった両岸の岩に架かる片手幅のコンクリート橋で手すりも無いが危険は感じない ��横川→千寿ヶ峰(421m) バリと言うより間伐の作業後を辿るイメージ。等高線どおりの急な登降で、マーキングも無いが、稜線の地界標識を辿れば問題なし ��千寿ヶ峰→峰集落 一般登山道、以前より整備されて歩き易い。 �な�集落→門谷(鳳来寺門前町) バリ路です。かつてシダの大藪を下ったところが、シダ除去されており(間伐作業の関係？)、どこでも歩ける感じだった。ただし、登降斜面はどこも30度以上の急斜面と思う。 �ヌ臙�→鳳来寺、東照宮 参道と例の大変な階段、特に問題なし。 �ε貍筏棧�鷹打場→P577 東海自然歩道なので整備はバッチリ。ただし、濡れた木の橋や苔つき岩はよく滑る。 ��P577→(東尾根)→(乙女林道)→湯谷温泉 東尾根はバリ路です。マーキング少なく、落ち葉で踏跡は不明瞭、特にシャクナゲに見とれていると下る支尾根を間違え易い。 また、黒●姫さん達がシダ刈りされた尾根先取りつき(七人山)のシダは元通りに成長したために、バリルート(みんなの足跡)が完全に不鮮明になっていた。なお、シダ根は無いので足下に支障無く通行できた。 |
| その他周辺情報 | ゆーゆーありーな♨️￥470(モンベル割) ごへいもち、各店で味も食感も違うので、食べ比べをオススメしたい。 |
写真
瀧神社(この鳥居右手から岩河原に降りることができる)、祀る滝は、少し上流の岩を切る鮎滝？それともかつてはこの辺りが細い激流だったから寒狭川=滝なのか？
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5/3 8:17
瀧神社(この鳥居右手から岩河原に降りることができる)、祀る滝は、少し上流の岩を切る鮎滝？それともかつてはこの辺りが細い激流だったから寒狭川=滝なのか？
神社崖下の寒狭川の河原(寒狭峡)、川岸の丸まった岩、深く蒼い淵、白く泡立つ瀬
猿橋は、中央の人工的に切り込んだような岩の間に架かる。手前河畔では、ここからカヌーで桜淵までクルージングの準備中。
猿橋から下流を観る。この淵は、鮎滝と猿橋を流れ下る本来の川と、花の木公園で取水し水力発電に使われた水流の合流部にもあたる
千寿ヶ峰のP305(中央▲)、とりあえず登りの最初のピークにあたる。
野獣登りの急斜面は枝打ちの小枝や落葉だらけだけど、一面に白く撒かれたものは、クロバイの花かしら？
P305三角点/地界石に座るマイザック、ただし、期待した展望なし。
稜線伐採地に目立つヤツ、グーグル検索でヤマゴボウ？なのかな、いっぱい。
峰集落の花姫、シャクナゲの仲間？、右に花芽だけど、なんか義経再会を祈願している浄瑠璃姫みたい
馬？たぶん鹿に乗る草鹿砥公宣卿の石碑、神社/屋敷/城郭？に使われた可能性のある石材も散らかっていた、なお以前のシダぼうぼうは消えた
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5/3 11:54
馬？たぶん鹿に乗る草鹿砥公宣卿の石碑、神社/屋敷/城郭？に使われた可能性のある石材も散らかっていた、なお以前のシダぼうぼうは消えた
鳳来寺参道��義経と浄瑠璃姫のモニュメントだけど、芸術家は何を考えてるのか意味不明
鷹打場、鳳来寺はいっぱいの人だったけど、この時間、数分だけ、ここをひとり占め
鷹打場から、これから下山に使う東尾根(中段ライン)全体が見える
東尾根P426東側崖上の展望 上から三ツ瀬明神山ライン、県民の森の南尾根ライン、湯谷富士とサイコロ岩の鳳来寺山北東尾根ライン
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5/3 15:31
東尾根P426東側崖上の展望 上から三ツ瀬明神山ライン、県民の森の南尾根ライン、湯谷富士とサイコロ岩の鳳来寺山北東尾根ライン
七人山の分岐、右手方向ルートのシダ藪直線突破を選択。胸高シダだったけど、足下はOKで、シダを掴んで降りた、が、シダに上着が引っ掛かり大きく破れた🤣
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5/3 16:02
七人山の分岐、右手方向ルートのシダ藪直線突破を選択。胸高シダだったけど、足下はOKで、シダを掴んで降りた、が、シダに上着が引っ掛かり大きく破れた🤣
七人山シダ藪着地点の鞍部を乙女林道側から見上げる、枝打された杉のシルエットが素敵
乙女沢の荒澤不動滝、下のお不動様の外に岩崖にはたくさんの霊がいらっしゃるみたい
感想
春恒例、バリルートで浄瑠璃姫に会いに行く。ついでに、鳳来寺山の可愛い花姫散策も企んだけど、異なる目的の山行は、ヤッバリそんなに上手くいくわけなかった😅
前半の草鹿砥公宣卿ルート？のルーファイには困らなかったが、表土が柔らかかったせいか？急斜面で踏ん張る体力を消耗して頻繁に休憩したため、予想以上に時間がかかった。で、門谷で正午を過ぎたため、鳳来寺山頂に向かうのを諦めて花姫散策は東尾根のシャクナゲの一択にした。
今年の東尾根ホソバシャクナゲはとても良かった。ドサッと豪奢な花トンネルに埋まる天城山のようなシャクナゲも好きだけど、暗い樹林に混じりポツポツと点在し、色や咲き具合も一様でなく、更に陽光の当たり方(夕刻迫る横向きの光線)で色んな表情を見せるのに魅了されてしまった。
最後に浄瑠璃姫物語について、岡崎の激情型、静岡の貢献型、黒姫さんの幸せ型もイイけど、結果は置いておいて、祈って信じて待つという鳳来の浄瑠璃姫観というか人生観がとても素敵で好きです。
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