【木曽駒ケ岳】白銀の雪景色と雲ひとつない紺碧の空に満悦の一日


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 475m
- 下り
- 491m
コースタイム
天候 | ・雲ひとつない快晴 ・千畳敷〜乗越浄土はほぼ無風時折微風 ・乗越浄土〜木曽駒ケ岳は多少風を感じたがこの時期としては微風と思う |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中央道駒ケ根インターから2KMくらい ・菅の台バスセンター〜しらび平〜千畳敷 千畳敷ホテルの冬の日帰りプラン 4100円 バス往復&ロープウェー往復&ホテル千畳敷昼食orお土産。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
9日〜10日の降雪からか朝一の千畳敷はノートレースだった。 雪質は軟らかい乾雪。午後はモナカ状になりアイゼンに雪の塊が付着。 |
写真
感想
昨年12月から木曽駒ケ岳は狙っていた山だが天候に恵まれず先延ばしにしていた。
1月〜2月は気象条件も厳しく積雪も多く、行けるとしたら3月以降と思っていた。
ところが、来る2月11日、全国的に高気圧に覆われるとの事で絶好の好天予報。
当初、谷川岳を計画していたが、中央アルプスはより気象条件がいい予報だった。
とすれば、この期に行くしかない。こうして木曽駒ケ岳計画を実行に移した。
予報通りこの日の気象条件は絶好だった。雲ひとつない晴天で風も穏やか気温も高め。
空気も澄み渡っていて南アルプスや八ヶ岳や北アルプス等の名峰が一望できた。
登山行程は短いものの、乗越浄土へ至る急登(急下り)は程良い緊張感を味わえた。
一冬に何度もないであろう好条件に恵まれ、私もbreezing氏も満悦で一日を終えた。
今回も成功。
この日は谷川岳を予定していたが、mutsuki氏より谷川岳よりも八ヶ岳、アルプス方面がより良い天気であることを伝えられた。ならばペンディングとなっていた木曽駒ヶ岳に行く以外の選択はないと言って良い。今回の山行は中央アルプスの木曽駒ヶ岳で決定だ。
この日は雲一つない快晴。乗越浄土までは風も穏やかで日差しも強く予想以上に暑かった。上着を脱いで乗越付近の急登にチャレンジ。雪山の醍醐味をたっぷりと味わった。
乗越から木曽駒山頂へは比較的緩やかで広い稜線を進む。気象条件の悪い日は注意が必要なエリアであろう。
この日は山頂から360°の大眺望が楽しめた。個人的には南アルプスとその後ろにそびえる富士山がお気に入りの景色。やはり冬は景色が最高、これだからやめられない。
木曽駒ヶ岳はロープウェイがありお手軽な山だが眺望は抜群。短時間で冬山の魅力を堪能できる貴重な山だと感じた。
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