宍粟50(空山→三室山)

2025年05月04日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:47

距離 16.2km 登り 1,236m 下り 1,259m

7:32 魚町登山口（中央入口）
8:00 大谷山
8:24 P693
8:52 8:59 空山
9:59 大通峠
11:04 11:33 三室山
12:40 竹呂山登山口
13:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

魚町公園（雪やこんこん)駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

空山:良好、山頂直前は急登
空山から大通峠:ちゃんと踏み跡がある藪漕ぎなどは無い
大通峠から三室山:山頂直前の急登以外は楽しすぎる

写真

雪やこんこんはイモムシだった

魚町登山口からスタート

炭焼窯跡
今でも使えそうなくらい状態が良い

よく整備されたコナラの林

後山が綺麗だ

少し岩場もある

登り詰めると尾根歩きが始まる

空山山頂到着
平成の大馬鹿門がある
京都の仏教系の大学の門になるはずだったが今はここにある
この門柱が似合う大学は
バカボンのパパの母校でもあるバカ田大学だけである
ちなみにもう一方の門柱はお隣の大甑山にある

製作者のサインが刻んである
そして例のスーツケースもちゃんとあった

大通峠に向かう
昨日寄り道したカンカケ峠だろうか

ここまでが一般道
池田へは下らずコースを外れる

ちゃんと道がついていた
有り難い

急に表れた巨岩
なんかいい

三室山が見えてきた
楽しみである

カンカケ峠がよく見える
今日はあそこまで歩くつもりだったが
早々に諦めた
この間の熊野古道以降なんか調子が悪い

きれいな食痕エビフライ
リスとかいるんでしょうか

あれは天児屋山ではないか
忘れもしない
悪夢のネマガリタケの藪漕ぎを

万年杉の丘に出た

展望広場になっていた

竹呂山かな？

天児屋山から大通峠に下る道に合流した
大通までもうすぐ

三室山登山口
前回ここを通ったときは素通りしたのだ

白い花がついている
なんの花だろう
↑オオカメノキ？

いい天気でよかった
ここからは天国の山行

氷ノ山もクッキリ

まだまだ先は長い
ってことはまだまだ楽しめるってこと

おサルな自分は思わず腰掛けたくなるが
いかんせん足が短い

木が避けてくれている

気持ちいいよ三室さん

映え後山

ウグイスが上手に鳴いていた

三室山登頂
直前の登りはネマガリダケに覆われた急登だった
道はしっかりあるのでのでラクである

しばし素晴らしい景色を堪能
氷ノ山

千種高原越しの那岐山

どこだろう
奥にうっすら段ヶ峰

北東の山たち

今度歩いてみようと思う
波佐利山から赤谷山
さぁ下山の時間
名残惜しい
実に名残惜しい

竹呂への分岐
まぁまた今度行けばいい
山はずっとそこにある
だけど自分はそのうちいなくなるから
なるべく早いうちに来ないとなぁ

さよなら竹呂山よ
達者でな

木と岩の感じが良いと思って撮ったけど
上手くない

この辺りのボルダーは登り甲斐がありそうだ

終始歩きやすい道だった
登山道とは何とありがたいものなのか

クマも住めるくらいの穴蔵だ

千種川の支流河内川の源流が上流に有るらしい
宍粟は実に水が豊富だ

登山口に降りてきた
もう終わりか

と思ったらガレガレの林道
面倒くさい

ので杉林を進むことに

下道歩きも苦にならない
気持ちが良い

立派な鯉のぼり
明日はこどもの日か

さらば三室さん
最高だったよ

あっ
通れない鳥居の神社
では今日は無事下山の報告を

この二本の神樹がいいんですよね

帰ってきた
駐車場
とてもいい山行でした
お疲れ山

番外編
クリンソウが咲いてると聞いたので
たたらの里学習館に行ってみた
が、まだ早かったようだ
なれないことはするものではない
という教訓

こんな
ね、ちらほら

感想

フミアキ

昨日の植松山から後山キャンプ場に移動しテント泊
グーグルマップでは穴場となっていたがサイトが全て埋まっていたので
適当に端のほうに設営した
まぁ寝るだけなんで良しとする

んで山行はと言うと
最高でした
文句無し1等賞！
広々とした尾根歩きと山頂からの最高の景色
ただし天気の時に行くこと
新緑の時期が気持ちが良いが
空気の澄んだ季節も最高だろう
肉眼では大山や淡路島も確認できた
昨日のカンカケ峠の伏線回収はお預けになったがこれで良かった

なんかこの前の熊野古道以降調子が悪い
特に登りがしんどい
一回ゆっくりしたほうが良いのかな？