清八山と八丁山 直したスノーシューのテスト【秀麗富嶽十二景】

2016年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 6.9km
• 登り: 336m
• 下り: 337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 1:08
• 合計: 4:45

7:58 金ヶ窪登山口
8:53 8:56 大幡八丁峠
9:25 10:20 清八山
11:08 11:15 八丁山
11:44 11:45 八丁峠
12:15 12:17 清八林道合流地点
12:43 金ヶ窪登山口

ルートはヤマプラで作成です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ツ峠山の登山口である金ヶ窪登山口のスペースに駐車させて貰いました。

コース状況／危険箇所等

分岐には指導標。テープ＆リボンも少数ですが有りました。

写真

金ヶ窪登山口には7時半ごろ到着。スペースに駐車させて貰いました。

多くのハイカーさん達が三ツ峠山に向けて出発されていましたが私はゲートの向こうにある林道へ。

普段なら避けたい林道歩きですが今回はあえて林道歩きをします。

意外にも1つのトレースがありましたが雪もそこそこあり前回壊れてしまったスノーシューがちゃんと直ったのか試すのにはぴったり。

積雪量は吹き溜まりだとガードレールがかろうじて見えるくらいですが傾斜も緩いので

残っていた雨氷を見つけ

撮影をしたり

眺めたり。

進んでいくと案内図にない分岐がありましたが通行禁止でした。

大幡八丁峠の手前は展望台のようであのお方が登場(^^)

すぐ近くが大幡八丁峠でした。

清八山へはしっかりとしたトレースが残っていたので避けるようにして進み

振り返ると三ツ峠山が見えたりして

清八山の山頂に到着。山頂は狭く、大月市秀麗富嶽十二景の山名板がありました。

山頂からの展望はさすが秀麗富嶽十二景でとても素晴らしかった。

ズームでも。

360度の大展望で南アルプスや

八ヶ岳さんや

山梨百名山でもあり同じく秀麗富嶽十二景の12番山頂でもある本社ヶ丸など眺めながら貸切の山頂で早めの昼食。

昼食を終えスノーシューのチェック。こちらが前回の御坂黒岳からの復路で破損した激安中華スノーシュー。

このクランポンとフレームをつなぐベルトが切れちゃったので

ちょうどいい代替品があったので修理してみました。厚みが違ったのでネジは長いものに交換しました。

代替品の正体は何か分かりますか？　答えは一番最後の写真を見てください。

引き続きスノーシューが直ったのか確認のため八丁山へ。清八山から少し戻るとフェンスの切れ間を発見。

指導標やテープはありませんが進んでみると薄っすらトレースも。

清八山と八丁山の間は雪の状態が良くて今回のコースの中で一番楽しい区間でした(^^)

積雪量はそれほどでもありませんが

さらっとしたいい雪でした。

可愛らしいミニ雪庇もあったりして

ゆったりと楽しみながら進むと

女坂峠のコースと合流。

スノーハイクを満喫していると

八丁山の山頂に到着。山頂は狭く鹿かカモシカとウサギなどの動物の足跡があり樹木越しに富士山が見えて

小さな山名板もあり

南アルプスも楽しめました。

御坂山方面に進んで行くと送電線の鉄塔が見えたので近づいてみると

八丁峠でした。鉄塔には指導標がぶら下がっていました。

八丁峠からは見廻り道を進むと日当たりがいい場所は雪が無くなっていたりする部分も。

見廻り道はしっかり整備もされていて橋も。

動物のトレースを追うように進んでいくと

清八林道に合流。

合流地点にはリボンがたくさん

高いところにもリボンがあり

木にもペンキマークがありました。

林道を戻り金ヶ窪登山口に到着。車は増えていました。

スノーシューの修理につかったのは車のVリブドベルト。年末に両親の車が車検だったのでリサイクル(^^)　今回履きとおしてみましたが切れませんでした。引き続き耐久テストしてみます。

感想

雲海

今回の目的は前回のスノーハイクで壊れてしまったスノーシューのチェック。
ベルトの代替品を何にするか迷いましたがちょうど年末に両親の車が車検で使い古しのVリブドベルトがあり幅がほぼ同じ。
さすが車の部品だけあって頑丈なようでペンチで切断して電動ドリルで穴を開けてと苦労しましたが何とか修理完了。
三ツ峠山の登山口である金ヶ窪登山口から清八山と八丁山を巡ってきました。
コースは林道、登山道、見廻り道とあり小さな岩場や雪の無い部分もあえてスノーシューのまま進みましたが問題ありませんでした。
帰宅後に確認してみましたが異常は無し(^^)
引き続く使ってみて耐久性のチェックをしてみようと思います。