大倉〜塔ノ岳〜丹沢〜丹沢三峰〜宮ケ瀬〜 (仏果山〜経ヶ岳ナイトハイク)

2016年02月12日(金) [日帰り]

• GPS: 13:16
• 距離: 28.9km
• 登り: 2,614m
• 下り: 2,823m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:01
• 休憩: 1:16
• 合計: 13:17

7:23 スタート地点
7:38 7:38 観音茶屋
7:50 7:50 雑事場ノ平
7:55 7:55 見晴茶屋
8:22 8:22 駒止茶屋
8:30 8:30 堀山
8:36 8:47 堀山の家
9:04 9:04 天神尾根分岐
9:27 9:27 花立山荘
9:35 9:35 花立
9:43 9:43 金冷シ
9:57 10:10 塔ノ岳
10:29 10:29 日高
10:57 10:57 竜ヶ馬場
11:15 11:24 丹沢山
11:53 11:53 瀬戸沢ノ頭
12:08 12:08 太礼ノ頭
12:35 12:41 円山木ノ頭
12:59 12:59 無名ノ頭
13:13 13:18 本間ノ頭
14:09 14:09 松小屋ノ頭
14:58 15:04 高畑山
15:25 15:25 御殿森ノ頭
15:31 15:31 御殿森(長者ノ森・大休場)
15:59 15:59 三叉路登山口
16:02 16:02 三叉路バス停
16:39 16:39 仏果山登山口
17:26 17:26 宮ヶ瀬越
17:46 18:00 仏果山
18:08 18:08 衣浸山
18:14 18:14 馬渡分岐
18:17 18:17 八州ヶ峰
18:22 18:22 熊古谷山
18:32 18:32 革籠石山
18:43 18:43 土山峠・半原越方面分岐
18:57 19:06 半原越
19:30 19:33 経ヶ岳
19:58 19:58 大沢ノ頭
20:40 ゴール地点

天候

はれ→曇り(風ッ)

コース状況／危険箇所等

□ 塔ノ岳までは花立付近でチェーンスパイク装着

□ 塔ノ岳〜丹沢
・踏み跡が固いので特に危険箇所はナシ

□丹沢〜丹沢三峰〜高畑山
・踏み跡はあるものの、雪深く踏み抜き多し
・地形図と実際のルートが違う箇所あり。山と高原地図は正しい(記録【注意点】参照)
・踏み跡を頼りにすると道迷いする箇所あり(記録【注意点】参照)
・トラバース箇所は雪が溶けかけているため踏み抜き、滑落注意

□仏果山〜経ケ岳
半原越からの取付き、各山頂付近に多少の残雪、凍結あり。
今回はナイトハイクでしたが、
痩せ尾根、鎖場はそれなりのプレッシャーが掛かります。
また西側の斜面を通ると完全に暗闇の林の中なので精神的にきます。

写真

2/12 6:58

今は晴れているけど、今日の予報は昼前からくもり

2/12 7:18

自分はキャサリン派

2/12 7:18

山旅ロガーon

2/12 7:29

大倉尾根からの入山は6回目だけど、明るい時間は初めて

2/12 7:49

見晴茶屋手前は工事中

2/12 8:17

駒止茶屋下辺りから、登山道脇に残雪がチラホラと

2/12 8:35

堀山の家で小休止。ココで下山してきた山ガールさんから、軽アイゼンを着けるタイミングを聞く。にこやかに答えてくれた可愛い方でした。

2/12 8:58

天神尾根への分岐

2/12 9:01

天神尾根分岐の上の開けた尾根道、ここは何故か写真を撮りたくなる場所。奥に人影があるけどまあ、いいやとシャッターを押すと…

2/12 9:02

おや？カメラを向けられると、条件反射でそのポーズを取るのは、もしかして…

2/12 9:02

やはりチャンプでしたかw 今日はガスボンベを背負ってます。

2/12 9:24

花立山荘からだいぶガスってきた。この先の階段で飛び出ている杭に足を取られ、盛大にすっ転ぶ。堀山辺りから同行していたご夫婦に心配をお掛けしました。済みません。

2/12 9:33

可愛い山ガールさんのアドバイス通り、花立を過ぎてからチェーンスパイク装着。

2/12 9:54

塔ノ岳着。風は吹き荒れるわ、ガスで視界が悪いわで、丹沢まで行くか悩む…

2/12 9:54

そう悩んでると、以前にブログで見たことのある柴犬くんの姿が！この子達は山頂標でキチンとポーズを決めてくれますw この子達と塔ノ岳で会えたのが凄く嬉しくて、今日の山行は9割方満足してしまった。

2/12 10:02

飼い主さんとちょっと話をして、この子達も丹沢まで向かうので自分も向かう事に。数名、丹沢から塔ノ岳に来る人も居たので。(追記:後日、飼い主さんのブログを拝見したところ、丹沢へ向うというのは自分の聞き違いでした。どちらにしろ柴犬くんと会えたから先に進めたのは違いありません)

2/12 10:27

日高

2/12 10:57

丹沢主脈線もやはり風が強かった。そんな中で撮った霧氷(粗氷)。本当は日高辺りから見おろして、咲き乱れる霧氷と蒼い空、そして丹沢に続く尾根道を一枚に収めたかった。

2/12 10:31

丹沢主脈線の日高と竜ヶ馬場の間は、箒杉沢と富士が同時に撮れる絶好のビューポイント。今日はこの写真を撮りたかったのに、これでは無理。

2/12 10:39

竜ヶ馬場

2/12 11:12

丹沢山到着

2/12 11:12

富士山見たかったな…

2/12 11:14

山頂で休んでいた方と少し雑談をして、未踏の宮ケ瀬方面へ。これからが今日の山行練習の本番。

2/12 11:30

踏み跡はあるものの、人通りが少なく踏み抜きが多い

2/12 11:38

丹沢山頂では風が止んでいたが、降りるにつれ、突風が吹き荒れる。

2/12 11:54

踏み抜きで脛が痛くなるのは、この氷の層なのかな。先の大雪の後に、雨氷の現象が見られた日に氷の層ができ、その上に先日の雪が積もっている(と思う)。

2/12 12:06

西峰、太礼ノ頭

2/12 12:33

中峰、円山木ノ頭。このピークへの登りは急峻で、到着の瞬間雄たけびを上げた(小声で)

2/12 13:00

無名ノ頭

2/12 13:04

痩せ尾根が現れ始める

2/12 13:10

東峰、本間ノ頭

【注意点】本間ノ頭からの先のこの場所は道迷いに注意。

2/12 13:22

【注意点】向かって右方向に行ってしまうと、南東の支尾根を降りてしまいルートを外します。

2/12 14:01

本間ノ頭から先は

2/12 14:07

トラバース、鎖場、痩せ尾根、橋渡りのオンパレード♪

2/12 14:07

2/12 14:16

2/12 14:17

2/12 14:17

旧登山道は崩落したのか、それとも架け換え前の橋が放置されているのか

2/12 14:22

2/12 14:25

雪が溶けかけているので、崩れて足を踏み外す危険も。

2/12 14:27

この鉄橋はスパイクが滑るので慎重に

2/12 14:27

奈落の底に落ちる感じ

【注意点】金冷やしから844のピークは植生を守るため、登山道が北側の斜面に変わっています。山と高原地図では反映されていますが、地形図で歩く方は注意を。北側の斜面は前の写真のようにトラバースが多いので特に慎重に。

2/12 14:53

高畑山着。巻くと道が狭いらしいので、もうトラバースできるほどの余裕がなかった(´Д｀)

2/12 15:57

下山口へやっと到着

2/12 16:00

山旅ロガーoff…しない。

2/12 16:06

宮ケ瀬ダム

2/12 16:24

しばし車道をトコトコ

2/12 16:37

どうしてもしたかった山行が、ようやくできる喜び

2/12 17:44

それは過去に散々に道に迷って鍛えられた、仏果山〜経ケ岳のナイトハイク！

2/12 17:46

仏果山の展望台に登り、自分が登ってきた山を眺める。天気が良ければもっと感慨深かったんだろうな…

2/12 17:46

俯瞰夜景

2/12 17:59

夜の鎖場

2/12 18:01

夜の痩せ尾根は、丹沢三峰ですり減らした神経を更にすり減らす

2/12 18:28

革籠石山から下るのは西斜面で真っ暗

2/12 19:24

夜の経石

2/12 19:26

また来たよ！経ヶ岳！

2/12 20:44

山旅ロガーoff

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ゲーター トレッキングポール

感想

pikosuke

経ヶ岳5連続