神社めぐりで武甲山(山頂から芝桜/一の鳥居駐車場から表参道コース往復)


- GPS
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- 距離
- 6.7km
- 登り
- 806m
- 下り
- 806m
コースタイム
天候 | 晴れ https://tenki.jp/mountain/normal/3/14/1037.html |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・下山後のお昼前に東側の川越方面に299号線で車移動しましたが、平野部近くに出るまで反対側の秩父方面に登る車線は車が途絶えることなくノロノロ運転でした。大宮・川越方面から車で西側の武甲山登山口に向かう場合は、暗いうちに到着のつもりで向かわないと渋滞が厳しい印象でした。 5/2 貫前神社(群馬)※ 5/3 秩父神社(埼玉)※知知夫国総鎮守 〜武甲山登山〜 (※は一宮) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・一の鳥居駐車場に綺麗なトイレ、靴洗い場あり。 ・序盤の不動の滝に水場あり。水入りペットボトルの歩荷協力案内あり。 ・頂上にトイレあり。 |
その他周辺情報 | ・西武秩父駅前温泉祭の湯(駅隣接)(埼玉県秩父市野坂町1丁目16−15) https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html?utm_source=google&utm_medium=organic&utm_campaign=Google_map ・秩父湯元武甲温泉(埼玉県秩父郡横瀬町横瀬4628−3) http://www.buko-onsen.co.jp/ ・武甲山資料館(埼玉県秩父市大宮6176) https://www.bukohzan.jp/index.html ・羊山公園・芝桜の丘 http://www.city.chichibu.lg.jp/1853.html 【5/3】秩父神社 https://www.chichibu-jinja.or.jp/ 創建は、平安初期の『先代旧事紀−国造本紀−』によれば、第十代崇神天皇の代に知知夫国の初代国造に任命された八意思兼命の十世の子孫である知知夫彦命が、祖神をお祀りしたことに始まるとされており、武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至っています。 現存するご社殿は、天正20年(1592年)に徳川家康が寄進したもの。毎年12月3日に行われる例祭は、「秩父夜祭」として国の重要無形民俗文化財と重要有形民俗文化財に指定され、京都の祇園祭、飛騨高山祭と共に日本三大曳山祭のひとつに数えられます。全国33件の祭からなる「山・鉾・屋台行事」の1つとして、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産に登録。(秩父神社ウェブサイトより) [八意思兼命] 高御産巣日神の子。天の石屋の段で、八百神が天安河原に集まって天照大御神を石屋からおびき出す計画をした際に、思慮の役割を担った。 葦原中国の平定の段では、高御産巣日神・天照大御神の諮問に応じて、葦原中国に派遣すべき神を諸神とともに協議し、意見を進言した。 天孫降臨の段では、邇々芸命の天降りに際して、八尺の勾璁・鏡・草那芸剣や手力男神・天石門別神とともに付き従い、また、天照大御神の命によって政事を請け負って、伊須受能宮(後の伊勢の内宮)を拝祭した。(國學院大学ウェブサイトより) 【5/4】武甲山御嶽神社(横瀬町) https://www.town.yokoze.saitama.jp/shisetu-bunka/bunkazai/814 道の駅ちちぶ https://www.michinoeki-network.jp/chichibu/ 食堂・古都(入間市) http://iruma-koto.jp/ アクアリゾートいるまの湯(埼玉県入間市春日町)500円食堂あり https://www.41-26.com/ 【5/2】一ノ宮貫前神社 http://nukisaki.or.jp/ (御祭神の)経津主神は日本書紀などの国譲りの場面で神名がみえ、葦原中国(あしはらのなかつくに/日本の異称)平定に功績があったとされています。 日本書紀のみに登場し古事記には登場しない神で、香取神宮(千葉県香取市)・春日大社(奈良県奈良市)・鹽竈神社(宮城県塩釜市)等に祀られています。 布都御魂(ふつのみたま)を祀る石上神宮(奈良県天理市)は物部氏の奉斎する神社であり、なおかつ武器庫であったとされていることから、日本神話のなかで争ったという諏訪の神・建御名方神への抑えの武器庫として、当地の物部姓を賜った石ノ上部(いそのかみべ・礒部氏・磯部氏)によって貫前神社が創建せられたとも考えられます。 「刀剣の神。霊剣ふつのみたまの神格化したものという説がある。藤原氏の祖神の一つ。葦原中国平定のため、たけみかづちを従えて天降りするなど、事蹟はたけみかづちと重なる部分が多いが、『出雲風土記』『出雲国造神賀詞』では天降りするのはふつぬしのみであるところから、武人物部氏の祭神であったふつぬしが、中臣氏の台頭によりその神格を次第にたけみかづちに奪われたものと思われる。」(貫前神社ウェブサイトより) 道の駅甘楽(群馬県甘楽郡甘楽町小幡444-1) https://www.town.kanra.lg.jp/s-busan/busan/news/01.html |
写真
https://www.chichibuji.gr.jp/livecamera/
感想
久々の山行で秩父神社の神体山である武甲山に登りました。以前から登りたいとは思っていたのですが、今回は秩父神社参拝と併せて登りました。
一の鳥居の奥にある駐車場に停めれるか心配でしたが、まだ暗いうちに着いたので余裕でした。ちなみに新しい登山口駐車場は200m離れた川原沿いに新設されています。帰りの時点では路駐もたくさんあって人気のほどがよくわかりました。
日の出目当て?かとも思われる登山者もいて、5時前スタートでも序盤のほうで数名の下山者とすれ違いました。正直往復のほとんどが樹林帯で、頂上展望台も北側だけの景色であるのに加えて狭く、ピストンだと勿体無いので、大持山・子持山まで縦走するべきだったと思いました。大持山は好展望となっています。もちろん霊山であるので、表参道を往復するのもそれはそれで意味のあるものだとは思います。祠がたくさんあって厳かな雰囲気がありました。高尾山・陣馬山や近くの両神山に似ている印象の山でした。下りでは老若男女、大勢の方々とすれ違いました。
武甲山の眺めが良い麓の羊山公園で芝桜祭りも行われており、登山前日に足慣らしも兼ねて道の駅ちちぶ〜秩父神社〜西武秩父駅〜羊山公園〜道の駅と1時間くらい歩きました。生ビールが主目的でしたが、入園料300円かかり、富士芝桜まつりに似て出店がたくさんあって混み合っていたのとちょっとお腹が痛くなったので、入口までで戻りました。どうせ翌日の武甲山の頂上からも眺められるだろうと思っていたのですが、頂上からの芝桜の眺めは・・、あまり良くありませんでした。
後編(神社めぐり)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8161606.html
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