妙高山（ふろしき文鳥と丹波比叡のクリンソウを眺めて）

2025年05月03日(土) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 4.2km
• 登り: 209m
• 下り: 205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:09
• 休憩: 0:35
• 合計: 1:44

距離 4.2km 登り 209m 下り 205m

12:04 神池寺駐車場
12:38 13:13 妙高山
13:48 神池寺駐車場

◆妙高山の次に登った猪ノ口山（白毫寺の九尺藤）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8120601.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神池寺駐車場を利用

写真

5/3 12:07

天台宗の古刹、神池寺へ。目に眩しい青紅葉が印象的。苔生した石段を上がると、山門が見えてきました。

5/3 12:09

本堂に導かれます。奈良時代、法道仙人により開基され、往時は丹波比叡とも称されるまでに隆盛を極め、平重盛や護良親王にもゆかりのある寺院ですが、今は静寂な雰囲気に包まれています。

5/3 12:14

頭上では、ライムグリーンの青紅葉と赤褐色の紅葉が競演を繰り広げ、青空に映えて見事な眺めです。

5/3 12:14

本堂の濡縁に佇み、物思いに耽るふろしき文鳥。

5/3 12:29

本堂の奥から登山道に取り付きます。かつて諸堂が建ち並んでいたと思しき石積みの跡を横目に歩いていくと、節くれだったアカガシの巨木に目が留まります。

5/3 12:38

妙高山二等三角点のある妙高山の頂上に到着します。爽やかな風が吹き抜ける感じの良いところで、ランチタイムとします。

5/3 12:50

ふろしき文鳥が食後のおやつに用意してくれたのは「メロン蒸しまん」。神池寺の青紅葉に触発されたとのことで、アマビエ25号、アマビエ35号と小アマビエのトリオも喝采を送ります。

5/3 13:16

頂上で心地よいひと時を過ごしたら、石仏が佇む分岐から別れて作業道へ下ります。その先は日ヶ奥渓谷へ下る道を見送り妙高林道へと進み、

5/3 13:42

県道神池寺線を歩いて神池寺へ戻ります。スポットライトを浴びる青紅葉に眺め入るふろしき文鳥。

その後はクリンソウ鑑賞。紅色の花と朱色と花が咲き競い、

鮮やかな紅色の花をズームアップ。色とりどりのクリンソウが目を楽しませてくれますが、

白文鳥のふろしき文鳥は、こちらの白花が気に入ったみたい。

薄紅色の花を愛で、

ほのかに薄紅色が差した白花は、ブーケのような趣きで魅了してくれます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　5月連休後半が始まり、各地へ向かう高速道路は軒並み渋滞。当初目指した目的地には辿り着けそうになく、何とか渋滞を回避して丹波のお山へ向かいます。まず向かったは妙高山。丹波比叡とも称された古刹の神池寺では、ライムグリーンが目に眩しい青紅葉が印象的で、ふろしき文鳥も気に入ったみたい。静寂な雰囲気とも相俟って、心地よい時間が過ごせます。思いがけずクリンソウとも出会えて、充実したお山となりました。