2025/5/6 群馬県みなかみ町-谷川岳一ノ倉沢の雪の回廊と大雪渓

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 9.5km
• 登り: 317m
• 下り: 318m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 1:22
• 合計: 3:46

距離 9.5km 登り 317m 下り 318m

7:01 谷川岳インフォメーションセンター
7:10 7:14 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
7:19 7:22 西黒尾根登山口
7:45 7:46 巌剛新道登山口
8:11 8:19 一ノ倉沢出合
8:32 8:56 一ノ倉沢一ノ沢出合
9:02 9:03 一ノ倉沢出合
9:33 巌剛新道登山口
9:53 9:56 西黒尾根登山口
10:02 10:39 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
10:46 10:47 谷川岳インフォメーションセンター
10:47 ゴール地点

写真

5/5 5:03

関越道・赤城高原SAから望む谷川岳連峰

高速を降りて、このアングル。
ようこそ水上温泉郷へ

5/5 6:00

諏訪峡大橋から望む諏訪峡と谷川岳

5/5 6:25

日本一のもぐら駅、土合駅
背後には2000級の白毛門

5/5 7:01

谷川岳登山のベース基地
谷川岳インフォメーションセンター
車はここに停めます。

5/5 7:01

今年から1日200円？かと思ったけど、まだ準備中でフリー開放。
以前は、谷川岳ロープウェーの立体駐車場しかなかったので、当時は1000円でしたね。

5/5 7:03

ゲートと区画が撤廃されてた

5/5 7:12

谷川岳ロープウェーの横には満開の桜

5/5 7:16

R291冬季閉鎖のゲート

5/5 7:30

ゆるーい登りの国道ハイキング。
雪崩には要注意

5/5 7:33

なかなかワイルド

5/5 7:33

白毛門

5/5 7:34

残ってるところには大量の雪が残ってる

5/5 7:35

5/5 7:38

5/5 7:43

2kmほどでマチガ沢へ到着

5/5 7:44

5/5 7:44

日陰にはテンコ盛りの雪

5/5 7:44

白毛門の眺め

5/5 7:46

5/5 7:53

巨木がたくさん

5/5 8:07

歩き始めて1時間。
一ノ倉沢へ到着！

5/5 8:07

圧倒的スケール感

5/5 8:07

幻の滝

5/5 8:09

朝8時に到着。
ほぼ貸し切り。
すれ違ったのは1人だけ

5/5 8:10

今年の雪壁

5/5 8:10

高さが半端ないっす！

5/5 8:11

5mくらいはありそうです。

5/5 8:18

雪壁の上に上がれそうなルートを発見

5/5 8:19

おおお！

5/5 8:20

見下ろす雪壁

5/5 8:21

足元が不安定なので、壁際はキケン！

5/5 8:23

雪壁の上には大雪渓が広がっていました。

5/5 8:25

アイゼン装備でいざ

5/5 8:29

すごい！すごい！

5/5 8:30

雪崩の跡
周囲の様子は、常にアンテナ張っておかないと

5/5 8:32

雪原をひたすら登っていきます。
行けるところまで

5/5 8:32

壁が目の前にそそり立って大迫力

5/5 8:35

登ってきました。

5/5 8:47

一ノ沢出合の更に上
標高1000付近まで登りました。
そろそろ圧が凄くて、雪崩とか落石とか怖いので、

5/5 8:47

スキーで滑り降りたい！

5/5 8:49

それなりに斜度もあります。
滑っても降りられそうです。

5/5 9:09

5/5 9:10

今年も素晴らしかった！

5/5 9:35

新緑にあふれていました。

5/5 9:59

5/5 10:01

5/5 10:04

5/5 10:07

谷川岳ロープウェー待ちの観光客であふれていました。

5/5 10:46

ゴール

5/5 10:47

マイカー

5/5 11:10

ヤマメシ
お湯を沸かすだけですが、カレーメシが絶品w

5/5 12:02

土合駅の隣、谷川岳ドライブイン

5/5 12:13

「谷川の月」
「萩の月」みたいなよくあるアレと同じですけど、ここだけオリジナル。ばら売りもあったので、その場でアップルとカスタードを頂きました。美味しい！

5/5 12:17

桜が満開！

5/5 12:19

除雪車と桜

5/5 12:19

この後のみなかみ町の道の駅周辺は、車で大混雑だったけど、ここは空いてて品数も充実。案外、ここいいかも。

撮影機器：

iPhone 16 Pro Apple

感想

ダー岩井のツーリング写真館

2025.5.5
群馬県みなかみ町
【谷川岳 一ノ倉沢の雪の回廊と大雪渓】

谷川岳ロープウェイのさらに奥、車両通行止の“開かずの国道”R291へ。車は谷川岳インフォメーションセンターに停めて、ゲートの向こうの世界へ足を踏み入れる！

右手に流れる湯檜曽川、対岸に聳える白毛門。 新緑と芽吹きに包まれながら、雪渓がまだ残る谷筋を進む—ただし雪崩には要注意！

2km地点で現れる「マチガ沢」は初見だと一ノ倉沢と見間違えるほどの絶景。でも本命はまだ先！
コーナーを抜けて唐突に現れる圧倒的なスケール感、日本離れしたこの景色には毎回息を呑みます。徒歩だからこそ味わえる達成感、そして感動が格別。

平坦な舗装道を4km・小一時間歩いて到着。今年の雪壁は5m超え!? 標高わずか900mとは思えない豪雪っぷり。

さらにアイゼンを装着して雪壁の上へ。そこにはどこまでも続く“雪の大地”大雪渓！
目の前に迫る落差1000mの大絶壁と、連なる2000m級の谷川岳連峰。

これはもう、言葉にならない迫力です。

コメント

taromii

ダー岩井のツーリング写真館さん、はじめまして。
芽吹き始めた谷川岳の、美しい写真満載のレコ素敵でした。有難うございます。
実は芝倉沢に向かう計画を立てており、旧道の様子を、お伺いさせていただいてもよろしいでしょうか？。
現在、一ノ倉までは林道の除雪がされ、一ノ倉の沢の部分は雪の壁が出来ていた様ですが、その先の除雪はどんな具合になっているのでしょうか？。
お手数なのですが、残雪の状況を教えていただけましたら、幸いです。宜しくお願い致します。

ダー岩井のツーリング写真館

コメントありがとうございます。
一ノ倉沢までしか歩いてないので、先のことはわかりませんが、少なくとも除雪は入っていないように見えました。
過去に私も先へ歩いたことはりますが、日陰部分の沢などは、相応に雪が残っていて、名残雪が楽しめそうですよ！
お気をつけて！