記録ID: 8125579
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
汗だくの釈迦ケ岳〜羽鳥峰周回
2025年05月05日(月) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:48
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 797m
- 下り
- 778m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カンカン照り、稜線でも風はなし。 |
その他周辺情報 | おふろカフェ湯守座で疲れを癒しました。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
タオル
|
---|---|
備考 | モバイルバッテリーを持っていこう。 |
感想
朝明駐車場が満車だったのは初めてかもしれない。
誘導された第2駐車場で、少し戸惑いつつも準備を整える。
今日は、とにかく暑かった。
風はなく、歩き出してすぐに汗が噴き出してくる。
先週登った鎌ヶ岳の疲れが、まだ身体の奥に残っているのがわかる。
情けなさと同時に「自分はまだ登っているんだ」と感じた。
ゴールデンウィークだからか、登山客も多い。
なのに、眺望はなかなか開けず、木々の間をひたすら登っていく。
滴る汗、切れる息。それでも足は止まらない。
一歩一歩、踏みしめるように。
「あれが釈迦ヶ岳?」
そう思って見上げた山影は、2度ともハズレ。
その後に現れた“大蔭のガレ”の荒々しさに、文字通り息を飲んだ。
ようやくたどり着いた頂上は、多くの登山者でにぎわっていた。
休憩もそこそこに、羽鳥峰へと歩みを進める。
相変わらず風はなく暑い。でも、稜線に出ると気持ちが少し軽くなる。
空が近い。
猫岳、羽鳥峰を経て、羽鳥峰峠を下る。
途中で見つけた沢の水を頭から浴びると、熱のこもった身体が一気に冷える。
「気持ちいい!」
それは声に出るほどだった。
無心で歩き続けているうちに、朝明渓谷に出ていた。
無事下山。あっという間だった気もする。
厳しすぎず、優しすぎない。
今の自分にちょうどよかった山行だった。
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