荒海山～結構難しいぞ！

2025年05月05日(月) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 13.6km
• 登り: 892m
• 下り: 886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:35

距離 13.6km 登り 892m 下り 886m

5:47 スタート地点
6:11 八総鉱山跡
6:22 6:25 荒海川登山口
6:49 尾根取付
7:18 7:19 尾根鞍部
9:04 9:20 荒海山
9:22 9:35 二等三角点「太郎岳」
9:38 荒海山
11:08 尾根鞍部
11:26 尾根取付
11:51 11:52 荒海川登山口
11:58 八総鉱山跡
12:22 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ダートを避けて手前に駐車して歩いた。

コース状況／危険箇所等

そこそこテクニカルで山慣れした方向けなうえに、頂上直下の急傾斜地に残雪が張り付いており、難度高め。
雪渓の状況によるので行ったとこ勝負な気がする。
藪を抜けるのか、アイゼン・ピッケルで雪上を突破するのか、撤退するのか。

その他周辺情報

下山後は七ヶ岳へ。その後は荒海山登山口付近の夢の湯。
じーんと放射泉のように温まる不思議な湯。

写真

5/5 5:53

登山口まではダート、下見ではもっと遠くに止めて自転車使用予定でしたが、突然の計画変更に色気出して進んでみたものの、やっぱり歩くことに。(stormy)
今日は一日二座なので早く出発です。(maru)

5/5 6:47

荒海川の渡渉を幾度となく。(stormy)
靴が濡れてしまう渡渉もあり。(maru)

5/5 7:42

荒海山の次に登る七ヶ岳。(maru)

5/5 7:53

今から向かう荒海山。(maru)

5/5 8:21

難所の雪壁！(maru)

5/5 8:30

朝方、雪は氷化しておりキックもアイゼンのツメも食い込みにくい！というか、アイゼン履けない場所に出てしまった！
アッズで一歩一歩ステップを切って慎重に数m進んだブッシュ上でアイゼン装着。(stormy)
アイゼンを履く場所も無く何も出来ない。
滑落すると大変！
お父さんに助けてもらいました。(maru)

5/5 8:37

急登の雪壁をアイゼンとピッケルで登って行く。(maru)

5/5 8:37

右を向いたらこの斜度！(maru)
水準器使ったから間違いない！(stormy)

5/5 8:39

滑落しないよう確実に。
この後右にステップを切ってトラバース。(stormy)

5/5 9:05

もうすぐ山頂！(maru)

5/5 9:18

日本三百名山、荒海山登頂！
なかなか大変だった(stormy)
七ヶ岳をバックに

5/5 9:19

山頂碑と七ヶ岳とともに。(stormy)

5/5 9:19

Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ！

5/5 9:21

晴れるかと思いきや高曇り。(stormy)

5/5 9:22

男鹿岳、大佐飛山方面

5/5 9:22

高原山、すごい存在感。

5/5 9:22

日光連山と日光白根山

5/5 9:22

奥に会津駒ヶ岳

5/5 9:44

”大河の一滴ここより生る”
阿賀野川水源地標

5/5 9:30

荒海山からすぐの太郎岳山頂、コースタイム10分みたいですが、実際2分くらい？(maru)

5/5 9:30

5/5 10:16

下山も慎重に。(maru)

5/5 10:23

落ちないけど、落ちたら大変な箇所もちらほら。(stormy)

5/5 11:23

だいぶ降りてきた。(maru)

5/5 11:36

ものすごい量のカエルのカエルの卵、この写真だけで何匹いる？(maru)

5/5 11:38

飛べないところは走り抜けて行く。(maru)

5/5 11:44

緊張感がある渡渉点。
丸まっていて歩きにくい。(maru)
下山写真撮り忘れ！この後はすぐ隣にある七ヶ岳に行ってきます。(stormy)

撮影機器：

NIKON Z 30 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ヘッドライト 防寒具 雨具 チェーン 12本爪アイゼン ストック ピッケル

共同装備

ツェルト

感想

Stormybluemica

景鶴山の雪の状況が怪しいとの報受け、急遽南会津に変更、こちらも雪は十分スリリングでした！
この日の雪はカリカリに氷化してアイゼンの爪が刺さりにくく、一歩一歩ピッケルで足場を作りながら抜けてきました。
下りは緩んで爪も効きやすくなってました。
後続の方々もやりやすかったでしょう。
雪の状況は毎日違うと思うので、行ってみてどうかでしょうか。
息子のサポートに集中していたので写真は少なめです。
雪のない場所も、小崩落や水をジャブつく渡渉あり、ロープ急登や崖上へつりあり、山慣れた方向けですね。
山頂からは360°の大絶景が楽しめました！
ありがとうございました😊
下山後は隣の七ヶ岳へ行ってきます。
7割ゲレンデなので、真っ暗になっても大丈夫でしょう！

今回の記録
日本三百名山 251/301

marugoro

今回は久しぶりの一日二座で、気温も高かったのでくたびれました。
今日は元々景鶴山に登る予定でしたが、危険なようなので荒海山と七ヶ岳にしました。
荒海山は、渡渉が沢山あったり雪壁が登りづらいので、大変でした。
特に山頂直下の雪壁は、アイゼンの装着がやりにくく傾斜もかなり急でなので、キツかったです。
山頂からは、高原山、平ヶ岳、日光連山、日光白根山、会津駒ヶ岳、これから登る七ヶ岳が見え良かっです。
下山の雪壁は、登りに着けてきたトレースで降りやすかったです。