青空は遠く雲の下？湯の丸山＆烏帽子岳で埋まりまくり

2016年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 625m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:30

8:00 烏帽子岳登山口
8:21 8:22 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
8:30 8:32 鐘分岐
9:10 9:15 湯ノ丸山
9:23 9:33 湯ノ丸山（北峰）
9:42 9:42 湯ノ丸山
9:58 10:00 小梨平分岐
10:34 10:34 冬季コース尾根分岐
10:43 10:48 烏帽子岳
10:59 11:00 前烏帽子
11:25 11:48 小梨平分岐
12:09 12:09 臼窪湿原・湯の丸山方面交差
12:30 12:30 烏帽子岳登山口
12:30 ゴール地点

てんきくらすの予報では晴れ間もある訳でしたが残念ながら天候には恵まれませんでした、
群馬の上越国境の方が良かったような、遠くに青空が見えてました

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

万座鹿沢口駅経由で湯の丸スキー場駐車場へ

コース状況／危険箇所等

本日気温が高く路面凍結個所はほとんどありませんでしたし除雪されています（地蔵峠付近には残雪有）

その他周辺情報

新鹿沢温泉の「ホテルつちや」にて山の垢を落として帰宅
入浴料金・・・５００円（FLET’S光メンバーズクラブ割りで４００円です）

写真

2/13 8:10

トレースは固め・・・ツボ足歩行で
まだ湯の丸山山頂は見ることができました

2/13 8:18

トレースの曲者出現
シリセード跡で斜面はフラットの凍りついたトレース
登りで難儀する・・・トレース以外で滑ること

2/13 8:21

中分岐より湯の丸山山頂・・早くもガスの中に入りかける

2/13 8:30

鐘分岐（ツツジ平）より湯の丸山頂は完全にガスの中

2/13 8:30

反対側の角間山は日を浴びて輝いている

青空になることを期待して登りだす

2/13 8:31

谷川岳山系が良く見える、上越国境の山にすればよかったかな？

2/13 8:39

重い雲の下に青空が、そして富士山が見えます

どうぞこの重い雲よ風に乗ってどいてくれ〜

2/13 8:39

湯の丸山登山路より富士山のアップ

2/13 8:51

草津白根、谷川岳方面は青空・・・いく場所を誤ったか？

2/13 8:51

白銀の谷川岳

2/13 8:51

上越国境の山は青空の下

2/13 9:08

湯の丸山山頂目指してアイゼンで登る妻・・・体重が軽いため埋まることがないみたいでどんどん先に行く

減量しようか〜な・・・無理、ムリ

2/13 9:11

本日最初の登頂者は、妻、その後3人組
俺は後れを取って5番目（ここまでに踏み抜き多数・・スノーシュー背負っているのにはかない？？）

2/13 9:14

3人組の兄さんに取ってもらいました
ありがとうございました

2/13 9:15

ガスの中の山頂だったけど一瞬ガスが取れだす
期待が現実に・・・でも裏切られる（残念、ここから北アルプスを見たかったな〜）

2/13 9:15

北峰が白く立派に見えてきました

2/13 9:20

北峰への歩きでは空が青みかかってきますが・・・以前とガスの中

2/13 9:23

北峰より青空が、奇跡か？
雪山はきれいです

2/13 9:23

菅平方面のスキー場が見えます
根子、四阿山は雲の中

2/13 9:23

一瞬のガスの晴れ間でした

2/13 9:29

山頂下（風を避けて）にて少し休憩（足でバケツ掘り）
ツボ足だとここまで埋まります

2/13 9:58

トレースを下り鞍部に到着
雪質が湿っていて妻のアイゼンは団子（高下駄状態になりました）

2/13 10:00

鞍部より再び富士山を見ることができました

2/13 10:12

冬季コースをを登っている登山者の跡を追って登ります

2/13 10:12

夏道と冬季コース分岐点で妻を待つ、
待っていられたのはここだけ、後は先にぐいぐい登っていく妻の後姿を見ているだけ

2/13 10:34

冬季コースで稜線尾根に登りつきました
登ってきたトレースを見る（埋まりまくり、膝で押してのラッセル・・・ツボ足は応える）

2/13 10:45

烏帽子岳山頂より山頂下の岩を見る
今回は行けそうもない・・・いく気がない

2/13 10:47

スーパーヒーロー現る

2/13 10:48

スノーシューは飾りか？

2/13 10:59

小烏帽子岳までトレースあり

2/13 10:59

小烏帽子岳山頂

2/13 11:00

小烏帽子岳山頂よりノートレース
心が弾む・・・ウキウキドキドキ
夏道に雪崩が起きなければいいな？と本当に思う

2/13 11:03

烏帽子岳尾根稜線の雪庇
まだ小さいから雪崩はないな！

2/13 11:03

尾根稜線の先に重い雲の間の青空に両神山が見えます

2/13 11:06

富士山も再度見えます

2/13 11:06

そして、浅間隠山と赤城山
群馬県は晴れていたんだな？

2/13 11:06

尾根稜線を尾根分岐より眺め帰す

2/13 11:15

夏道のノートレース登山路
ここも埋まりまくります・・・膝までは常識、時には股間まで埋まることが多かった山歩き

2/13 11:25

鞍部に戻って踏み抜きはこれで解消されました

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

yasio

出だしの雪質でツボ足で行けると思っていましたが、トレースにはいろんな雪質がありまして苦戦しました。
（苦戦した原因のなぜ）
第一候補・・・トレース上のシリセード跡
　　　　　　　アイゼンを使用していれば問題はないんですがツボ足？
　　　　　　　キックステップでもつま先が刺さらないで後ずさり
　　　　　　　これはやめてほしい雪遊び（トレース外を滑ること）

第二候補・・・トレースを外れると踏み抜き多し
　　　　　　　わき見をしないで着実にトレース上を歩く

第三候補・・・冬季コースはトレースがあっても雪質が違って埋まります
　　　　　　　ワカンかスノーシューで登ると楽です
　　　　　　　体重の軽い妻はアイゼンでグイグイ登っていましたけど

展望はダメでしたけど（期待していた展望より100％カット状態）比較的暖かな山歩きができ、今年は雪がなく延び延びになっていた湯の丸山を満悦してきました・・・登山アイテム未使用の自分の足だけで（妻いわく「意地になっているでしょう」と言われました）登り終えました。