乗鞍岳


- GPS
- 08:43
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 1,630m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 8:44
天候 | 晴れ 午前中は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三本滝前のかもしかゲレンデは雪切れしている 2回の林道交差ポイントは板を外す必要あり かもしかゲレンデ上部の笹地も雪切れが始まっている それより上部はまだ大丈夫 |
写真
感想
強風と低温予報で行先に迷った挙句、ダメだった時のリスクが低めの乗鞍へ行くことに。
ツアーコースを登るが雪はカチカチでクトーの刃が刺さらない。
風も強くこの時点で敗退が頭をよぎる。
それでも好転を期待して登り、2610mの小屋の風下で待機。
30分ほど待つが寒くなってきたので偵察を兼ねて肩の小屋まで。やはり上部は雪が固く風も強い。
とりあえず1本、待機した小屋まで滑る。上は固くも下部はそこそこだった。
ここで思案。剣が峰へ向かうか富士見岳周辺で遊ぶか。
そうこうしているうちにバスで上がってきた人が続々と剣が峰へ向かい出した。
誘われるように自分もそちらへ向かう。頂上から日当たりの良い南面を滑ろう。
2850mまでシール+クトーで登り、そこからアイゼンに換装。
周囲のスキーヤーも大勢が同様の行動だったが、中にはシール(クトーなし)で登り切る猛者もいた…が、滑落していた人も…(大事には至らなかった模様)
剣が峰到着。風も収まってきた。
雪が緩むのを期待してゆっくりランチタイムにする。
1時間ほど休んでいよいよ滑り出し。
南面の頂上直下は岩が所々出ているので慎重に高度を落とす。
岩場とハイマツ帯をやり過ごし斜面が開けてきた…がやはり雪面が固い。
滑れないことはないがテレマークはできない(やりたくない)程度。
高天原との間の沢地形に入ると雪は緩み、快適な滑降となった。
しかしすぐ位ヶ原に向けトラバースしなければならない。
トラバース後の1本はとてもよく板が走った。
これで終わるのは余りにも勿体ないので少し登り返し。
ハイマツの間を縫う1本で留飲を下げることにした。
あとはツアーコースを滑っておしまい。
今シーズンはこれで終わりかな?
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