西山谷と六甲高山植物園



- GPS
- 05:54
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 724m
- 下り
- 283m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは、六甲ケーブルを利用しました |
コース状況/ 危険箇所等 |
西山谷はバリエーションルートです。何年も来ていないと随分変わって見えたりルート自体も実際少し変わっていると思われる箇所が見受けられます。 |
写真
感想
何度かご一緒しているSKG女史から六甲の西山谷へ連れて行ってほしいと頼まれた。コロナ前の2018年(7年前)に登って以来、もう歳だから二度と来ることは無いだろうと思っていた西山谷を登ることになり、正直不安はあった。様子が変わっていないか最近のレコを調べたり、知り合いに尋ねたりして、それほど大きくは変わっていないだろうということで挑んだ今回の山行だった。
それでも谷の入口へ行くまでに間違えたり、思い出せないとりつきや高巻き、お蔭で美しいふるさとの滝(F5)などはいつの間にか通り過ぎたような気がするし、藪が育って明らかに景観が変わっているところが何ヶ所かあった。(自分ではふるさとの滝(F5)は登った記憶が無かったのですが、後で写真を送ってもらったら右岸側の落ち口を歩く姿が確認できました。多分緊張していたんだろうな)
それにやはり体力が落ちてるなと感じるのは第5堰堤横の壁をロープをつかみながらよじ登ったり、高い段差に足が上がるのが辛かったりで、よくまあ最後まで登りきれたものだと自分でも思ったし、同行の二人も後ろから見ていてさぞや不安だったのではないだろうか。
朝同じバスだった人が、ご自身もどこかでルートを間違えたとかとおっしゃって西山大滝を過ぎて第6堰堤辺りで合流してくれたことが、結果的には随分と心強いものになった。ありがとうございました。
その方とは、ドライブウェイに抜けた後、天狗岩へ回られるとのことで途中でお別れして我々は近くの六甲高山植物園に入り、色んな花を見ながらランチもしてゆっくりした。お蔭で時間が遅くなってしまったことで下山は初めての六甲ケーブルを利用することになったのもやっぱり歳のせいで疲れたことも大きな理由だろうと思う。
天気に恵まれ、昔を懐かしみながらの西山谷をぎりぎり満喫できたかなと思う一日だった。
【2025年の山行 15回目】
今回の歩行距離: 7.5km 2025年の累積距離:170.7km
今回の累積標高: 780m 2025年の累積標高:13,612m
7年前、2018年と言えば僕らがお願いして案内してもらった時ですね。
あの頃は年甲斐もなくイケイケで、あれもこれもと手を出してしていたときでした。
僕は、昨年は一度も沢には行けなかったのですが、今また2人の女性を案内して西山谷に行かれたちゃむさんはすごいです。
あの時を思い出しています。
そうなんです。あれが最後だったんです。
正直言ってもう行くことは無いだろうと思っていたのですが、女性に頼まれてはなかなか嫌と言えない性分で結局行ってきました。でも不安だったし、実際きつかったなあ。しゃがむのもきつくなっている昨今、足を持ち上げるのも一苦労。何とかかんとか乗り越えたという本当に最後の8回目の西山谷になりました。
僅か4kmほどの遡行で精魂尽き果てたという印象。結局、下山はケーブルとバスになってしまいました。
凄いといえば、私よりご高齢なのにいまだに冬の風折滝や大天井滝に行かれるchokusenさんこそすごいです。
コメントありがとうございました
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