晴天の日向山から輝く甲斐駒を仰ぐ

2016年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 924m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:50

9:30 竹宇駒ヶ岳神社
10:40 10:40 矢立石登山口
12:40 13:50 日向山
14:40 14:40 矢立石登山口
15:20 竹宇駒ヶ岳神社

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竹宇駒ヶ岳神社駐車場を利用させていただきました

コース状況／危険箇所等

2/11現在，矢立石より日向山山頂までのハイキングコースは標高とともに雪道になります。軽アイゼン持参は使用せず登下山できますが，コンディション・時間帯により雪面が固くなっている場合はアイゼンがあったほうがいいでしょう。

その他周辺情報

竹宇駒ヶ岳神社駐車場
・トイレはきれいです
・登山届ポスト設置
・日中は売店あり

写真

2/11 9:00

晴天の中，黒戸尾根からつながる甲斐駒ヶ岳の頂が美しい

2/11 9:12

竹宇駒ヶ岳神社までの路面に雪はありませんでした。駐車場はこれくらいの状態でした。

2/11 9:40

竹宇神社手前を右手に登り始めます。

2/11 10:04

矢立石までは落ち葉の登山道です。矢立石の少し手前で雪がつきはじめます。このあたりは比較的斜度があります。

2/11 10:26

木々の間から甲斐駒ヶ岳の頂を見ます。登ってゆくに連れ眺められる山容が変化するのが楽しいです。

2/11 10:46

矢立石，ここからまっすぐ山頂を目指すハイキングコースです。0/10から案内が始まります。

2/11 11:03

のぼりはじめしばらくは落ち葉の地面が顔を出します。

2/11 11:46

3/10より上のあたりはほぼ雪面でした。

2/11 12:38

日向山の山頂から眺める甲斐駒ヶ岳の山容。

2/11 12:42

唐揚げ，卵焼き，リンゴ，おにぎり。この定番が山では最高に美味しい！

2/11 12:47

山頂は風がなく，とても穏やかでした。絶景を眺めながらおにぎりを頬張ります。

2/11 12:49

3名のグループの方に，甲斐駒ヶ岳をバックにして記念撮影をしていただきました。ありがとうございました。

2/11 12:57

あっちが八ヶ岳

2/11 13:01

周囲とがらりと異なる山頂の広がりに，浦島太郎の浜辺みたいだと大興奮です

2/11 13:02

でも谷をみるとチョイと怖いかも

2/11 13:04

白砂と青空のコントラスト！

2/11 13:24

360度パノラマを堪能。

2/11 13:37

日の光を浴びて輝ける甲斐駒ヶ岳。

2/11 13:56

山頂を後に下山します。

2/11 14:05

下りはトレッキングポールがないほうが楽！子どものほうがバランス感覚はよいようです。

撮影機器：

EOS 6D CANON

iPhone 5c Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Olivegreen

雪中ハイキングを楽しむことができて，しかも美しい山々に囲まれた素晴らしいパノラマビューを楽しむことができる日向山。晴天に恵まれ，本当に最高の1日となりました。が・・

◆大反省◆
竹宇駒ヶ岳神社駐車場に戻ってくると，パトカーが停まっておりました。どうしなのかな？と思うと，マイカーのスモールライトがつけっぱなしになっていたとのこと！売店のおばさんが通報してくださり，巡査さんは僕たちの下山を売店で待ってくれていたのです。
エンジンをかけると，やはりバッテリーがあがってしまっておりました。パトカーから直列でバッテリーをつなげていただき，エンジンオン。この場所で，みなさんのお助けがなければどうなっていたか・・もっと天気がわるかったり，もっと遅い時間になっていたらどうなっていたか・・本当に大反省です。登山は1つ1つが自己責任。マイカー利用時の安全確認も然りです。今一度気を引き締めてゆかなければと，大反省いたしました。
あと，巡査さんはポストの登山届を確認し，車の所有者を探してくださっていたのですが，今回の登山の登山届はCompassでオンライン登山届を提出していました。今回のようなことを経験すると，アナログの登山届も出しておいたほうが良いのかと思いました。