山行記録: GW雷鳥沢テント泊

記録ID: 8133612

全員に公開

雪山ハイキング

剱・立山

GW雷鳥沢テント泊

2025年05月04日(日) ～ 2025年05月05日(月)

富山県

みんなありがとう！

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 09:53
距離: 7.2km
登り: 704m
下り: 712m

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歩くペース

ゆっくり

1.3～1.4

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 0:46
休憩: 0:14
合計: 1:00

距離 1.9km 登り 20m 下り 173m

9:49

9分

室堂

9:58

10:11

0分

みくりが池

10:11

11分

みくりが池温泉

10:22

13分

血の池

10:35

8分

雷鳥荘

10:43

10:44

5分

雷鳥沢ヒュッテ

10:49

雷鳥沢キャンプ場

2日目

山行: 5:58
休憩: 2:23
合計: 8:21

距離 5.3km 登り 683m 下り 539m

6:13

4分

雷鳥沢キャンプ場

6:17

117分

浄土橋

8:14

9:17

74分

剱御前小舎

10:31

10:36

44分

浄土橋

11:20

12:30

31分

雷鳥沢キャンプ場

13:01

13:03

41分

雷鳥荘

13:44

10分

血の池

13:54

9分

エンマ台

14:03

4分

みくりが池温泉

14:07

14:08

12分

みくりが池

14:20

14:22

12分

ホテル立山

14:34

ゴール地点

天候	1日目曇り、2日目晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：バスケーブルカー（ロープウェイ／リフト）アクセスを調べる my出発地登録

写真

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移動日に立ち寄った雨晴海岸から。

2025年05月03日 17:09撮影 by Canon EOS 80D, Canon

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5/3 17:09

移動日に立ち寄った雨晴海岸から。

室堂から雷鳥沢までの行程はこんな感じで視界が悪かった。

2025年05月04日 10:22撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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5/4 10:22

室堂から雷鳥沢までの行程はこんな感じで視界が悪かった。

「グゲゲゲゲ」と鳴いていた。

2025年05月04日 10:41撮影 by Canon EOS 80D, Canon

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5/4 10:41

「グゲゲゲゲ」と鳴いていた。

今回の寝床。この日は-1,2℃くらいだったのでは。寒い！

2025年05月04日 15:30撮影 by Canon EOS 80D, Canon

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5/4 15:30

今回の寝床。この日は-1,2℃くらいだったのでは。寒い！

テント村の様子。

2025年05月04日 17:45撮影 by Canon EOS 80D, Canon

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5/4 17:45

テント村の様子。

2日目朝。

2025年05月05日 05:01撮影 by Canon EOS 80D, Canon

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5/5 5:01

2日目朝。

雪の大谷

2025年05月05日 08:23撮影 by Canon EOS 80D, Canon

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5/5 8:23

雪の大谷

剣御前小屋の手前から撮影。雄山の右下奥の遠方に特徴的な尖った山が。槍ヶ岳か！そしてその右は北穂高かな。見えること想像していなかったので嬉しいサプライズ。

2025年05月05日 08:26撮影 by Canon EOS 80D, Canon

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5/5 8:26

山スキーを楽しんでいるひとが多い。

2025年05月05日 09:30撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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5/5 9:30

山スキーを楽しんでいるひとが多い。

剱岳をバックに。次回来るときはもう少し近づきたい。

2025年05月05日 08:50撮影 by Canon EOS 80D, Canon

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5/5 8:50

剱岳をバックに。次回来るときはもう少し近づきたい。

家に帰って写真を拡大して気づいたのですが、剱岳登頂している人たちを発見！

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家に帰って写真を拡大して気づいたのですが、剱岳登頂している人たちを発見！

結構そこら中にライチョウがいて、警戒心が少ないのか近くで見ることができた。

2025年05月05日 09:26撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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5/5 9:26

結構そこら中にライチョウがいて、警戒心が少ないのか近くで見ることができた。

室堂に帰る途中振り返って。

2025年05月05日 12:46撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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5/5 12:46

室堂に帰る途中振り返って。

硫黄によって雪の表面が黄色くなっている。

2025年05月05日 13:07撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

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5/5 13:07

硫黄によって雪の表面が黄色くなっている。

撮影機器：

Canon EOS 80D Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備	ピッケル 12本爪アイゼンヘルメットなど。

感想

みんなありがとう！

今年のGWは、これまで行ったことのない室堂～雷鳥沢のあたりでテント泊して近くの山を登ってみたい！ということで行ってきました。

前日夜に立山駅の駐車場で車中泊して、朝4時半から並んで当日券購入。その時点ですでに100人くらい並んでいたけど余裕で切符を買えた。6時40分ごろ買って、7時半出発。最終的に400人くらい並んでいたのでは。

室堂ターミナルの登山相談所で山の状況を教えてもらったところ、自分が立てていた登山計画は結構危険なところを通ることが分かった。教えてくれてありがとうございました。

1日目はホワイトアウト的な感じで視界がかなり悪かったので、テントを張って晴れるのを待っていた。でも結局夕方まで曇っていたので、この日はテントでゴロゴロして過ごした。

2日目は晴れ。周りの山の稜線もよく見える。2日目の行程として計画してた真砂岳～雄山の稜線もよく見える。しかし寒そう＆大変そう&怖そうなのでヤメ。1日目の行程として計画していた剱御前小屋～剣山荘の行程に出発。

朝早いこともあり、斜面の雪はいい感じにコリコリと固く登りやすい。爪が刺さるけど足が沈みこまないのでサクサク登れる。
途中部分的に急斜面もあり、ピッケルのピックを斜面に刺して慎重に登るところも。
剱御前小屋手前、幅50㎝くらいで両側が斜面になっているところは怖かった。山の奥側に落ちたら発見されなさそう。。風がこのあたりから強い。

剱御前小屋ではココアとお汁粉を頂き、休憩室の石油ストーブでかじかんだ指を温めさせてもらった。帰路で室堂まで戻って16時半までにバスに乗らないといけないことを考えると、剣山荘まで行って帰ってくるのはしんどいなと思い、ここで引き返すこととした。

ということで今回は死ぬような思いやヤバいところに入り込んだヒリヒリした感じがなくて、開けた空間に楽しそうな人がいっぱいで、良い景色もいっぱい見れた楽しいユル山行になった。　また来たい。