野沢温泉スキー

2016年02月11日(木) 〜 2016年02月14日(日)

• GPS: 20:33
• 距離: 222km
• 登り: 23,853m
• 下り: 25,171m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:06

12:46 スタート地点
13:17 13:20 毛無山
13:34 13:44 毛無山
13:56 13:57 毛無山
14:08 14:08 毛無山
14:20 14:20 毛無山
14:30 14:31 毛無山
14:42 14:42 毛無山
16:52 宿泊地

2日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:02
• 合計: 7:33

9:18 宿泊地
9:55 9:57 毛無山
10:13 10:13 毛無山
12:20 12:20 毛無山
12:30 12:30 毛無山
12:40 12:40 毛無山
12:53 12:53 毛無山
13:03 13:03 毛無山
13:15 13:15 毛無山
13:25 13:25 毛無山
13:35 13:35 毛無山
16:51 宿泊地

3日目

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:11

9:09 宿泊地
10:05 10:05 毛無山
10:18 10:19 毛無山
10:36 10:36 毛無山
10:48 10:48 毛無山
11:20 ゴール地点

コースタイム自動計算で、なぜか3日分しかタイムが出ません。滑ったのは4日で、GPSデータも4日分登録されているのですが。

天候

2／11；快晴
2／12；晴　
2／13；曇　毛無山頂　朝＋2℃
2／14；雨　毛無山頂でも朝＋8℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ファイル

野沢温泉スキー場ゲレンデマップ.pdf

（更新時刻：2016/02/16 00:32）

写真

2/11 11:27

初日お昼前に野沢温泉へ到着、さっそく外湯の真湯へ

2/11 11:29

昼間は貸切です。白濁で温泉らしいいい湯です

2/11 11:46

真湯の外観

2/11 11:46

真湯通り

2/11 12:39

1.5日券を買って、日影ゴンドラに乗って上ノ平へ。眼下は日影ゲレンデ

2/11 12:40

いい天気です。妙高山アップ

2/11 13:00

毛無ゲレンデの第2クワッドリフトで毛無山頂へ

2/11 13:01

この時間でもまだ木々についた雪が落ちずに残っていました

2/11 13:01

青空に映えます

2/11 13:01

真っ白

2/11 13:04

アップで

2/11 13:21

毛無山山頂付近。バックは越後の山々

2/11 13:21

越後三山アップ。右上が中ノ岳、左が駒ヶ岳、中央手前が八海山

2/11 13:22

苗場山アップ

2/11 13:22

2/11 13:23

ゲレンデを滑ります

2/11 13:23

毛無山山頂を振り返ります

2/11 13:23

2/11 13:38

上越の山々

2/11 13:39

毛無山の展望台から槍ヶ岳と穂高岳

2/11 13:40

展望台（電波塔の2階）

2/11 13:42

穂高アップ

2/11 13:46

越後の山々

2/11 14:42

毛無第1クワッドリフトから

2/11 14:51

妙高と火打（右）

2/11 14:56

スカイラインコースと妙高山。ここはいつ滑っても気持ちい

2/11 15:29

これも妙高と火打

2/11 16:32

広大なパラダイスゲレンデ

2/11 16:33

だいぶ日が傾きました。もうほとんどの人は下山しました。

2/11 16:45

真湯ペアリフト（連絡リフト）で町へ降ります。正面に夕陽が沈みゆく頸城山群（妙高・火打）。いつも来る年末よりだいぶ陽が長いです（年末だとこの時間にはもう沈んでます）。

2/12 9:40

さあ2日目、またまたいい天気。この日の方が山襞がはっきり見え、越後駒ヶ岳の手前の八海山が良く分かります。

2/12 9:57

苗場山、右の△の山は鳥甲山

2/12 10:59

野沢名物のシュナイダーコースの上からの日影ゲレンデと長野市内方面、北信五岳とその奥の北ア連山

2/12 12:42

日本海に浮かぶ佐渡とその手前の米山です

2/12 14:27

午後になって雲が広がってきました。その中で日を浴びて白く輝く火打山（右）

2/12 14:27

鹿島槍と五龍。曇って来ても北アがはっきり見えました。

2/12 14:39

火打山アップ。この雪不足の時ににも真っ白です。

2/12 15:43

牛首コースの上部で日影ゲレンデへ分岐する急斜面、黒鞍コースの途中から滑ってきたコースを見上げます

2/12 15:43

同じく日影ゲレンデを見下ろします。遠近感が分かりにくいですが、手前を滑る妻と、日影ゲレンデにいる米粒のような人々を比べると距離が分かると思います

2/12 16:20

最大傾斜39°の壁、チャレンジコースを降ります。入口から見下ろしていますが、急すぎてコースが見えません。

2/12 16:32

シュナイダー＆ユートピアコースの上部から夕暮れ迫る北信五岳

2/12 20:52

夜、野沢温泉の外湯へ行きました。

2/12 20:59

野沢温泉の外湯の中でも私の大好きな十王堂。大湯通りから数分の位置にもかかわらず、比較的空いていて、湯船も脱衣所も広く、乳緑色のとても熱い湯がガンガン溢れているとてもいい湯です。以前、腰がとても痛買ったときにここに入ったら、すうっと傷みが引いて行き、入浴後も傷みがほとんど無くなって翌日もスキーができたとても不思議な湯です。

2/12 21:18

大湯通りから見た十王堂之湯

2/12 21:20

賑わう大湯通り

2/13 7:16

外湯の上寺湯の温玉湯。ここに生玉子を入れて20分で温泉卵の出来上がりです。毎朝作り、宿の朝食のご飯に乗せて食べました。

2/13 7:17

上寺湯の外観

2/13 7:21

まだ新しい熊の手洗湯。昨年建て替えられたようです。

2/13 7:23

熊の手洗湯の中。貸切だったのでパチリ。ここは野沢温泉には珍しく、源泉温度42℃のぬる湯があり、熱湯と別々に2つの湯船があります。

2/13 7:24

その、湯出口。手前がぬる湯、奥が熱湯

2/13 9:54

3日目、今日もそこそこ晴れています

2/13 9:54

後の越後駒と中ノ岳には雲がかかり、手前の八海山が浮き上がっています

2/13 11:29

この日は南の風でとても暑かったので、ソフトクリームで涼みました

2/13 12:10

ここも超急斜面のジャンピングコースを途中から見上げます。気温が高く圧雪されていないので、雪がドロドログサグサでズブズブ潜って足（板）を取られます

2/13 12:36

貸切の牛首コースを飛ばします

2/13 12:37

牛首コースを見上げます。雪質は最悪ですが、完全貸切で気持ちよく飛ばしました

2/13 12:37

コブ斜面をアップ。大きくてそれほど深くないコブだったので、一気に滑り降りて来ました

2/13 16:11

これも上級者コースのユートピアAコースを見上げます。べとべと雪なので、まともに滑っている人はほとんどいません。

2/13 16:11

ユートピアBコースを見下ろします

2/14 10:00

最終日、温泉巡りをする妻を町に残し、雨の中を独りで滑りました。広大なパラダイスゲレンデを見下ろします。ここは初心者練習にうってつけ

2/14 10:04

シュナイダーコースの上部で雲海に突入します

2/14 10:42

バレンタインデーなので、日影ゲレンデでチョコレートフォンデュのサービスがありました。バナナにホットチョコをコーティング

2/14 10:44

お菓子も貰いました

2/14 10:44

日影ゲレンデから壁のようなシュナイダーコースを見上げます。雨ですっかり雪が解け、土が出てしまっています。この日は流石にここは滑れませんでした。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500 カシオ

感想

shigetoshi

毎シーズン恒例の野沢温泉にスキーに行きました。いつもは年末に行くのですが（年を越すこともあります）今年はクリスマス休暇にニセコに行ったので、2月の連休に野沢へ行きました。暖冬で年末はあまり雪が無かったそうで、2月にしておいて正解でした。
しかしながら、2／13，14の季節はずれの高温と雨で、雪は一気に融け、ぐちゃぐちゃずぶずぶ、べとべとで滑らない雪質は、とてもとてもスキーをまともにできる状態ではなく、御蔭で、滑らない雪で如何にスピードに乗って滑るか、を試すことができました。グサグサの雪を踏みしめて（踏みつぶして）高速で滑るためには、板からのさまざまな外乱にたいして体勢が崩れないように全身を緊張させるので、珍しく筋肉痛になりました。それでも何でもない中斜面でちょっと油断していたら、雪に板を取られてもんどりうってすっ転んでしまいました。
最終日は朝から雨で、妻は滑らず、私もゴンドラ4本だけ、2時間弱滑っただけで止めました。

この時期に4日間いて全く雪が降らなかったのは初めての経験です。
ただ、最初の2日間はとてもいい天気で気温も雪が融けるほどの暑さではなかったので展望を楽しみにながらの快適なスキーが堪能できました。
それでも、私としては豪雪＆パウダーふかふか雪を期待しているので、ちょっとがっかりでした。

【記録】
合計距離： 224.9km
最高点の標高： 1637m
最低点の標高： 558m
累積標高（上り）： 23241m
累積標高（下り）： 23911m
正味の滑った日数は3日弱で合計約21時間（1日目4時間、2・3日目各7.5時間、4日目2時間）なので、平均時速10キロ以上、垂直移動1000m/時以上（リフト＆ゴンドラ移動、休憩込み）になります。雪が悪かった割にはまずまずの速度でした。

【おまけ】
今回、毛無山には21回登頂しました。
ヤマレコでは1つのレコの中で何回登頂しても登頂回数は1回としてカウントされるので、ヤマレコの「ランキング／統計情報」ではもっとも多く登頂したのは高尾山の117回になっていますが、1回のレコの中での登頂数を別々にカウントするようにしたら、この毛無山がもっとも多く登頂している山頂になります。20年以上ほぼ毎年来ているので、400回以上は登頂していることになります。