独鈷山 宮沢登山口〜


- GPS
- 05:20
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 582m
- 下り
- 587m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 5:21
7:45 出会いドライブイン跡到着
8:13 独鈷山宮沢コース登山口到着 11℃
8:23 独鈷山宮沢コース登山口出発
8:30 虎到着
8:36 卯到着
8:39 辰到着
8:45 巳到着
8:51 午到着
8:56 未到着
9:07 申到着
9:33 酉到着
10:02 戌到着
10:22 独鈷山山頂(亥)到着
12:26 独鈷山山頂出発
13:44 独鈷山宮沢コース登山口到着
平面距離 3.9km
沿面距離 4.1km
記録時間 05:20:41
最低高度 711m
最高高度 1,264m
累計高度(+) 555m
累計高度(-) 555m
平均速度 0.8km/h
最高速度 7.1km/h
登り歩行時間
独鈷山宮沢コース登山口〜独鈷山山頂 1時間59分 8:23〜10:22(小休憩含む)
下り歩行時間
独鈷山山頂〜独鈷山宮沢コース登山口 1時間18分 12:26〜13:44(小休憩含む)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急登でのスリップに注意 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
笛
予備電池
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
元同僚を含む山仲間との山行は昨年10月から途絶えていて、半年も経過してしまった。
3月末から全員の日程調整を行ってようやく全員の都合の合う日を設定出来た。
5名の日程を合わせるのは難しく、後から予定変更があったりで結局3名での山行となった。
宮沢コース登山口は三才山トンネルを抜けて上田、丸子方面に向かう途中、霊泉寺温泉の標識近くにあり通過する度に気になっていた場所だ。
登山口周辺は桜の名所として有名らしく、時期には混雑して登山どころではないようだが、今年の桜前線はあっという間に通り過ぎ葉桜になっていた。
事前の情報ではこのルートは急登で滑りやすく注意が必要なことと、十二支の像がルート上に設置されているとのこと。
独鈷山は2018年12月に西前山コースから登っているが、この地域を得意とする山友に付いて行った状態なのであまり記憶に残っていない。
今日は新たに訪れる山として楽しむ予定だ。
駐車場を出発するとすぐにしっかりとした作りの大きな防獣柵を通過して林道歩きとなる。
林道の終点で登山道が見えると寅の像が小さな小屋の中にある。像はみな露出でなく小屋に納めるられているようだ。子と丑は駐車場への分岐点と駐車場手前にあったとのこと。
登山道に入るとしばらく沢沿い歩きで傾斜は緩く、鳥居まで来ると右に進んで沢を渡る。
ここから断続的に登りとなる。
十二支の像は急登でないのもあって次々と現れる印象だ。このペースで像が現れるということはすぐに最後の亥になってしまうのではと思えてしまう。
情報では申から戌までが急登で危険な個所もあるらしい。
未までは里山らしいあまりきつくない登りだが、景色もない。周囲には山桜やヤマブキが咲いている。
申からは情報通り急な斜面の九十九折となり足元も滑りやすくなった。下りとなる帰路は注意が必要となりそうだ。
次の十二支の像もなかなか現れない。
振り返ると蓼科山が見える展望の良い場所も現れた。
足元にはヒトリシズカやタチツボスミレが咲いている。
稜線に近付くと左右に山頂らしきピークが見える。どちらがそうなのかは分からず、稜線に出ると案内板があって右に登ると山頂に到着することが分かった。
左の峰へは行かないよう表示があった。
正面には北アルプスらしき白い峰々が見えるが、木の枝で山座同定が難しい。
ここは各コースの合流点になっていて、2018年12月にも来ているはずなのだが思い出せない。
山頂へと登って行くと2018年の西前山コースから登った時の山頂の記憶が蘇って来た。大きな松の木が山頂にあり、上に見えている松の木まで行けば山頂のはずだ。
山頂に到着すると亥の像があり、南方向には登山口のある国道254号線が見下ろせる。
北西には北アルプス、東に浅間山もよく見える。
まだ10時半にもなっていないので、東側の端に陣取り行動食とコーヒーをいただく。
風もなくぽかぽかでのんびりと山頂からの眺めを楽しむ。
猪臥山、天蓋山と飛騨の山では山友さんから双眼鏡を借りていたが、今日は自分も双眼鏡を持って来たのでそれも使って。ザックを新しくするまではザックに入れっぱなしだったような気がするが久しぶりの使用だ。
広くはない山頂だが、我々以外は次々と入れ替わり立ち替わり腰を下ろして山頂を楽しんで行く。
2時間以上山頂に滞在して下山を開始した。
戌から急な九十九折りの下りとなるが、今日は里山山行だからと既に防水機能の失われた古い登山靴のためグリップが悪く自分のみ2度コケてしまった。古い靴は履き心地が良いのだが、積雪期と岩場歩きには利用してはならないものとしていたが、ついに寿命ということで引退させることにする。
安全を考慮し、申の像付近まで一人チェーンスパイクを装着して下った。
駐車場の手前には桜の林が広がり、さらに下にはシャクナゲの花もあり満開となっていた。
混雑はさけられないだろうが、桜の開花時期に訪れるのも良さそうだ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する