笠取山

2025年05月07日(水) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 11.7km
• 登り: 870m
• 下り: 865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:37

距離 11.7km 登り 870m 下り 865m

11:01 作場平橋駐車場
11:24 一休坂分岐
12:15 12:24 笠取小屋
12:32 雁峠分岐
12:40 笠取山西
12:59 笠取山展望地
13:09 笠取山
13:20 13:21 水干尾根
13:25 13:26 水干
13:33 笠取山西
13:37 13:38 小さな分水嶺
13:46 13:49 笠取小屋
14:22 一休坂分岐
14:38 作場平橋駐車場
14:38 ゴール地点

山頂へ急登を登ってからの山頂部の尾根が危ない。
急登を帰りに下るのも怖いなと思い水引方面から下山。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道勝沼ICより作場平駐車場へ。
案内図を写真に撮りましたが、作場平まで行く道でおいらん淵からの道は通行止めになっていました。

コース状況／危険箇所等

山梨百名山の山頂から、標高が高い方の山頂までは両側が切り立った崖で足場も悪く落ちたら大変な事になります。

その他周辺情報

帰りの渋滞が心配なのですぐ帰りましたが、車で１５分くらいの所に日帰り温泉施設の大菩薩の湯があります。

写真

5/7 11:00

いざ出発！
感じの良い樹林帯です。

5/7 11:03

しばらくは沢沿いの道。

5/7 11:12

所々川を渡りますが橋が整備されているので問題ありません。

5/7 11:21

案内板も各所にありわかりやすくなっています。
急登の方を進みました。

5/7 11:28

アセビはあちこちに咲いていました。

5/7 11:30

一休坂に到着。
それほど急登でもなかったような。

5/7 11:50

スミレの花もたくさん咲いていて癒やされました。

5/7 11:53

ほぼ散っていましたが桜も見れて得した気分。

5/7 11:54

桜の木も多い印象です。

5/7 11:55

水も豊富で綺麗です。

5/7 12:14

笠取小屋では何か準備をしている様子。
当日はテントが1つ張られていました。

5/7 12:15

小屋のすぐ横には桜が。
満開だったら最高の場所。

5/7 12:25

しばらくよく整備された木道が続きます。

5/7 12:29

開けた場所にでました。

5/7 12:32

チラッと笠取山のピークが。

5/7 12:36

あれが写真でよく見る最後の直登かと怯みます。

5/7 12:39

直登の真下から。

5/7 12:47

頑張って登りつつ振り返ると絶景。

5/7 12:56

直登を登ると斜めになってますが山梨百名山の標識。

5/7 13:03

地図ではもう少し先が標高の高いピークでした。
こちらにも標識あり。

5/7 13:03

少し曇ってきてしまいました。

5/7 13:23

多摩川源流部。

5/7 13:23

見にくいですがこの一滴が多摩川の最初。

5/7 13:35

行きは巻いて素通りした分水嶺に寄り道。

5/7 13:35

分水嶺から。

5/7 14:36

無事に下山。

5/7 14:37

駐車場には綺麗なトイレもあります。
15台くらいは停めれます。他にも臨時駐車場あり。

5/7 14:37

参考までに周辺道路状況と臨時駐車場情報。

撮影機器：

EX-ZR1800 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 特になし

感想

ともぞう🍡

少し標高の高い山に行きたいなと思い以前から気になっていた笠取山へ。
中央道勝沼ICより一般道で作場平駐車場へ。
作場平までのルートはおいらん淵というところからの一ノ瀬林道は通行止めという情報でした。
駐車場はトイレも整備されておりましたが、満車の場合は臨時の第1〜第3へと駐車する必要があります。
第1は近いので問題ないと思いますが他は遠いので登山ルートの変更も考えなければならないかもしれません（写真参照）
登山道は樹林帯が続きますが沢も近くにあり、日の光もよく入ってくる明るい道で気分良く登ることができます。
途中急登という案内板もありますが、山頂直下の直登までは特に厳しい角度の場所はありませんでした。
笠取山の写真でよく見る山頂直下の直登に初見では怯んでしまいましたが、いざ登ってみるとそこまでキツい登りではないと感じました。
個人的には先日登った太刀岡山や曲岳の急角度の道の方がキツい印象です。
直登を登り切ると山梨百名山の標識があり、その先に一番高い場所があるようなので行ってみることに。
この間が大きな岩が点在する少々やっかいな道で両側も切れり立っており、落ちると一大事になるような道でした。
10分ほど進むともう一つの標識があり、当初はきた道を引き返すつもりでしたが直登部分を下るのも何だが嫌だなと思いそのまま進み水引へ。
結局はこちらの道の方が安全でルート上に多摩川の水源もあり、多摩川の最初の一滴を見ることができとても良かったと思います。
その後は来た道を引き返し駐車場へ。
中央道の渋滞も怖いので特に寄り道せず帰宅しました。
コースタイムも長くはなく、きつい箇所も多くなくゆっくりと楽しめる良い山でした。