北ノ俣岳

2010年10月07日(木) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,351m
• 下り: 1,351m

コースタイム

5:54飛越トンネル登山口-8:27寺地山-9:16非難小屋9:30-11:05頂上11:46-15:49登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

●登山ポスト簡易トイレは飛越トンネル手前の駐車場にあります。
●危険箇所は無いが小屋まではグチョグチョ道　特に神岡新道分岐から寺地山まで
　がひどい。

写真

10/7 5:54

飛越トンネル手前に駐車場・簡易トイレ・登山ボックス
がある。登山口は左みどりの簡易トイレの手前から

10/7 6:20

寺地山までは急登は無いが、しいて言えば登山口取り付きからしばらくが急かな

10/7 6:20

しばらく歩くと鉄塔が
帰りの目印としよう。
帰りはここまでくればPは近い。

10/7 7:36

とにかく道はぬかるんでいて
ズボズボだ〜長靴使用

10/7 7:49

神岡新道分岐からはず〜と水平道のような感覚
ぬかるみガンガンでてくる。
切り株の木道はメッチャすべる。

10/7 8:08

こんな小さいのに池です。

10/7 8:27

寺地山　ここから景色が一変する。

10/7 8:30

ドカーンと開けて北ノ俣岳がみえた。
写真だとドカーンという感じが伝わらないな〜

10/7 8:30

遠くに笠ケ岳

10/7 8:31

遠〜くに剣の先っぽが見えた。

10/7 8:31

薬師岳　このあと寺地山から下って再び樹林の中へ

10/7 9:16

非難小屋かわいい小屋だ
この周りの紅葉が一番きれいだったが
なぜか写真には全く写っていない。

10/7 9:16

水は豊富

10/7 9:39

小屋からは一変して開けた感じのい〜い所

10/7 9:40

頂上までず〜と登り　写真よりもっと急です。

10/7 10:13

振り向けば有峰湖

10/7 10:56

稜線にもうすぐの所で急にガスがすごい勢いで上がってきた〜ガスと競争だ〜
稜線からやっと撮れた一枚　右が鷲羽岳
この後すぐガスまみれ。

10/7 10:57

雲ノ平方向　ガスッていても広大さは充分感じとることができた。

10/7 10:58

北ノ俣岳頂上もガス

10/7 11:05

もう何も見えない頂上で相棒もガックし

10/7 12:37

下山時木道の向こうに寺地山
登りかえしが辛そう

10/7 13:48

今日一の赤さ

10/7 15:45

寺地山から長い。ようやく駐車場がみえた。

撮影機器：

COOLPIX P60 ニコン

感想

なめこじる

ヤマレコ仲間のyama-chanに北ノ俣岳の注意点を聞いて、非難小屋まで長靴　小屋からは登山靴に履き替え頂上を目指しました。これが大正解で非難小屋までグチョグチョ道で長靴大活躍。道は土と木の根っこばかりで膝にはやさしいし長靴だと足の裏の感覚が敏感で登山靴からみればまるで裸足で歩いてるみたい。超きもちえ〜でした。
寺地山から景色は一転雄大な景色が広がった。天気も良し期待大。
小屋からは気持ちの良いのぼりで稜線からの絶景を楽しみにのぼっていると下からすごい勢いでガスが昇ってきた。もう少しで稜線なのにヤベー競争しても勝てそうにない勢いだ〜稜線に出た瞬間に絶景が広がった。デジカメを準備してる間にもうガスまみれ目には映ったが写真には写りませんでした。まあ一瞬見えたのでよしとしよう。
北ノ俣岳はとにかく静かな良い山です。変化に富んだコースと頂上からの絶景は圧巻でしょう。
帰り道で熊の足跡があった考えてみればず〜と足跡がつく道なので一つぐらい足跡が有ってもおかしくないかな
帰りは神岡から少し高山方向に戻り流葉温泉で汗をながしました。

コメント

yama-chan

北ノ俣岳
北ノ俣長靴作戦？が成功したみたいで何よりです 。
ぐちょぐちょ悪路も、長靴を使う事によってへっちゃらです 。

稜線出てからの景色がガス で一瞬しか見えなかったのは残念ですけど、
多分、山からの「またおいでよ」というメッセージだと思いますので(笑)、
機会があったら北ノ俣岳、一緒に登りましょう

なめこじる

ありがとう
山ちゃんお蔭さまで良い山行ができました。
長靴の登山は最初不安でしたが歩きはじめて即不安解消とっても快適で歩けました。わざと泥濘をがんがん進みました。

何度も山ちゃんが北ノ俣岳に行く意味がわかりました。
すばらしい山ですね。
今度は是非御一緒したいです。
絵文字はどうやって入れるのかな〜？

ゲスト

悪路
私も、一度
飛越新道を一回通ったことがありますが
二度と歩くもんか〜！！と心に誓った道でした。
長靴という手もありますが
私は、長靴はいて歩くのがどうも苦手。
ですので北の俣は遠い山になってしまいました。

なめこじる

長靴
飛越新道は岩や石ころがほとんど無いので
長靴でも快適でしたが数回木の根をつま先で蹴飛ばし
痛い思いもしました。岩だったら怪我をしてたかも？
長靴登山は飛越新道のみとします。しかし足の裏の感覚は敏感で気持ち良かったです。