荒島岳(勝原コース)



- GPS
- 07:06
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 7:05
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
お天気が良くなかったせいか出足が遅かったと思われますが5時半の時点で10台ぐらいは止まっていたと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
途中までは山道で、危険な箇所はありませんでした。 標高1000mを超えてから残雪が見られるようになり、シャクナゲ平の手前からチェーンスパイクを着用しました。 |
その他周辺情報 | 前日の夜から道の駅 越前おおの 荒島の郷で車中泊をしていました。 同じような方々がたくさんいらっしゃいました。 |
写真
感想
登山的に初めて北陸に進出しましたが、荒島岳山行はあいにくのお天気となりました~
明け方にかけて強い雨が降っていたので心配していましたが、少しずつ明るくなって雨が弱くなってきたので旧カドハラスキー場の駐車場に車を止めて、お天気の回復を待ちながらゆっくり準備してスタート。
なかなか急な舗装路の両側には桜が植えられていて、いずれは桜の名所になるのかもしれません。(カドハラ桜坂というそうです)
舗装路が終わると、直角に右に曲がってまっすぐ進みます。
しばらくすると「荒島岳登山口」と案内があり、今までは何だったの??と思ったら、ここが昔のリフト終点だったようなので、もしかしてリフトが動いてた頃からこの案内は立ってるのかもとノスタルジックに想像してみました。
しばらく歩くと、トトロの木に到着。
一体どんな木なのかと思っていたら、びっくり。
2018年の台風第21号の影響で倒れてしまっていたとは・・・。
過去の山行記録で立っていたころの写真を見せていただきましたが、残念です。。
荒島の
粘土が滑る
雨登山
雨は降っていませんでしたが、今朝までの雨で濡れていたので滑る滑る~
雨が降っていたらもっと滑るのでしょうか・・・。
敵は粘土だけでなく根っこもいますので、要注意ですf(^^;
足元に注意しながら歩いていると白山ベンチに到着。
白山連峰のすばらしい景色が見えるとのことですが、白い雲しか見えない。
頂上に着く頃にはお天気が回復していますように・・・。
標高1000m付近から残雪が見られるようになってきました。
チェーンスパイクを装着してブナの森を歩きました。
往路では気づかなかったのですが、山頂に向かって左手に山道が露出していたので、そちらを歩くことができたようです。
タムシバと思われる白い花を見かけました。
少し開けたシャクナゲ平に到着。
お天気が良ければ最高の休憩ポイントになるのかもしれませんが、誰もいませんでした。
その後も雪道と山道を繰り返し歩きました。
鎖が雪の間からチラホラ見える道を歩いたのは記憶にあるのですが、そこらへんが急登のもちが壁?
歩くのに必死で全体の景色をあまり見れていなかったようです。残念。
そして最後のヤマであった雪の道を歩き終え、ついに山頂に到着!
お天気の回復を望んでいましたが何も見えません。
休憩してるうちに晴れてくることを願いながらごはんタイムとしましたが、やはり晴れてくることはなく、あきらめて下山の途につきました。
私はわりと下山が好きです。
膝が笑うので下りはしんどいと聞きますが、下りは重力に逆らわないので登りより楽な気がします。
でも今回は全然楽じゃなかったです。
滑りやすいので注意して下っていたからなのか、すごくしんどかったです。
一方で登りがそんなにしんどく感じなかったのは、もしかしたら最近ほぼ毎日プランクとかスクワットしてたからかも?
だとするとカラダは正直ですね~
シャクナゲ平を過ぎた辺りから青空が見え始めました。
今頃ですか~~~
でも地面はまだまだ滑ります。
滑ってザックが派手に汚れました。。
お尻じゃなくて良かった(と前向きに考える)。
すれ違う方々と山頂で何も見えなかったことや、これからだと素晴らしい眺望を得られるのかもしれないことなどの会話を交わしながら、ケガなどなく無事下山しました。
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