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Yamareco

記録ID: 8142497
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇山(砂千里−南岳−中岳−高岳)東京から日帰り:公共交通機関利用

2025年05月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
14.3km
登り
706m
下り
700m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:33
合計
4:42
距離 14.3km 登り 706m 下り 700m
10:45
73
11:58
17
12:15
12:20
19
12:39
6
12:45
12:47
7
12:54
3
12:57
13:01
7
13:08
13:09
23
13:32
13:40
12
13:52
13:53
21
14:14
14:18
39
14:57
6
15:03
15:11
16
15:27
0
15:27
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
羽田発 6:30 熊本着 8:05(JAL623)
熊本空港発 8:29 阿蘇駅着 9:20
(産交バス:九州横断バス、1,220円)
https://www.sankobus.jp/bus/oudan/jikoku/
阿蘇駅発 9:55 阿蘇山上ターミナル着 10:30
(産交バス:阿蘇火口線、1,000円)
https://www.sankobus.jp/bus/asosen/jikoku/

(復路)
阿蘇山上ターミナル発 16:00 熊本空港着 17:10(空港直行)
(産交バス:熊本〜阿蘇山上ターミナル線、1,490円)
https://www.sankobus.jp/bus/asosanjo/jikoku/
熊本発 20:35 羽田着 22:15(ANA650)
※18-19時頃の飛行機便を利用すれば、1920-2030頃には羽田まで戻れます。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されており、特に問題はありませんでした。なお、最初の登山道の入口は、廃墟となったドライブインの建物の奥にあり、やや分かり難い場所でした。
古坊中登山道の入口は廃墟になったドライブインの横にあり、少々地味でした。
2025年05月08日 10:46撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 10:46
古坊中登山道の入口は廃墟になったドライブインの横にあり、少々地味でした。
最初は車道(公園道路)沿いの歩道を歩きました。
2025年05月08日 10:48撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 10:48
最初は車道(公園道路)沿いの歩道を歩きました。
途中で右折して砂千里ルートへ入りました。
2025年05月08日 10:50撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 10:50
途中で右折して砂千里ルートへ入りました。
まずは目の前の皿山方面の斜面を登りました。
2025年05月08日 10:52撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 10:52
まずは目の前の皿山方面の斜面を登りました。
2025年05月08日 10:56撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 10:56
出発から約30分で皿山の肩。
2025年05月08日 11:14撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 11:14
出発から約30分で皿山の肩。
皿山の肩から砂千里に一度下り、正面の南岳・中岳を登りました。
2025年05月08日 11:17撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 11:17
皿山の肩から砂千里に一度下り、正面の南岳・中岳を登りました。
南岳への登りは結構キツイ岩場でした。写真は、途中で砂千里方面を振り返った景色。
2025年05月08日 11:48撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 11:48
南岳への登りは結構キツイ岩場でした。写真は、途中で砂千里方面を振り返った景色。
アリゾナのグランドキャニオンのような景色。
2025年05月08日 11:53撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 11:53
アリゾナのグランドキャニオンのような景色。
同前。
2025年05月08日 11:53撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 11:53
同前。
南岳付近から砂千里方面の景色。
2025年05月08日 12:00撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:00
南岳付近から砂千里方面の景色。
南岳付近より第1-第4火口方面の景色。

2025年05月08日 12:01撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:01
南岳付近より第1-第4火口方面の景色。

同前。
2025年05月08日 12:01撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:01
同前。
南岳から中岳方面の稜線。快晴・微風で気持ちよく歩けました(強風の時は大変だと思います)。
2025年05月08日 12:03撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:03
南岳から中岳方面の稜線。快晴・微風で気持ちよく歩けました(強風の時は大変だと思います)。
第4火口。
2025年05月08日 12:08撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:08
第4火口。
同前。
2025年05月08日 12:11撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:11
同前。
出発から約1時間30分で中岳山頂到着。
2025年05月08日 12:16撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:16
出発から約1時間30分で中岳山頂到着。
中岳山頂から火口方面の景色。
2025年05月08日 12:16撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:16
中岳山頂から火口方面の景色。
中岳山頂付近から高岳方面の稜線の景色。
2025年05月08日 12:18撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:18
中岳山頂付近から高岳方面の稜線の景色。
高岳に向かう稜線から中岳方面を振り返った景色。
2025年05月08日 12:19撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:19
高岳に向かう稜線から中岳方面を振り返った景色。
月見小屋分岐。折角なので、右折して高岳火口の中を歩きました。
2025年05月08日 12:28撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:28
月見小屋分岐。折角なので、右折して高岳火口の中を歩きました。
高岳火口。現在は草原になっています。不思議な感覚の草原歩きが楽しめました。
2025年05月08日 12:33撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:33
高岳火口。現在は草原になっています。不思議な感覚の草原歩きが楽しめました。
高岳火口の中にある月見小屋。避難小屋のような施設でした。
2025年05月08日 12:41撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:41
高岳火口の中にある月見小屋。避難小屋のような施設でした。
2025年05月08日 12:41撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:41
中岳から約30分で高岳東峰(天狗の舞台)に到着。根子岳の迫力ある姿が印象的でした。背後には先日登った祖母山が見えました。
2025年05月08日 12:50撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:50
中岳から約30分で高岳東峰(天狗の舞台)に到着。根子岳の迫力ある姿が印象的でした。背後には先日登った祖母山が見えました。
同前。
2025年05月08日 12:52撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:52
同前。
祖母山の拡大。残念ながら少々霞んでしまいました。
2025年05月08日 12:50撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:50
祖母山の拡大。残念ながら少々霞んでしまいました。
高岳東峰(天狗の舞台)から九重連山。
高岳東峰(天狗の舞台)から九重連山。
同前。
2025年05月08日 12:52撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:52
同前。
高岳東峰から高岳火口の全景。月見小屋も小さく見えます。
2025年05月08日 13:00撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 13:00
高岳東峰から高岳火口の全景。月見小屋も小さく見えます。
同前。
2025年05月08日 13:01撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 13:01
同前。
高岳東峰から高岳への稜線。左側が高岳火口。
2025年05月08日 12:57撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 12:57
高岳東峰から高岳への稜線。左側が高岳火口。
高岳火口壁付近から仙酔尾根方向の景色。
2025年05月08日 13:08撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/8 13:08
高岳火口壁付近から仙酔尾根方向の景色。
出発から約2時間で高岳山頂に到着。360度の絶景でした。
2025年05月08日 13:14撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/8 13:14
出発から約2時間で高岳山頂に到着。360度の絶景でした。
高岳から中岳方面の稜線。
2025年05月08日 13:47撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 13:47
高岳から中岳方面の稜線。
中岳まで戻りました。
2025年05月08日 13:52撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 13:52
中岳まで戻りました。
中岳山頂から火口方面の景色。
2025年05月08日 13:53撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 13:53
中岳山頂から火口方面の景色。
中岳山頂から南岳方面の景色。
2025年05月08日 13:54撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 13:54
中岳山頂から南岳方面の景色。
南岳に戻る稜線の途中から火口方面の景色。
2025年05月08日 14:01撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 14:01
南岳に戻る稜線の途中から火口方面の景色。
第1火口方面の拡大。
2025年05月08日 14:00撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/8 14:00
第1火口方面の拡大。
南岳山頂。こちらも山頂からの形式は360度の大展望です。
2025年05月08日 14:15撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 14:15
南岳山頂。こちらも山頂からの形式は360度の大展望です。
南岳山頂から中岳方面の稜線の景色。
2025年05月08日 14:15撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 14:15
南岳山頂から中岳方面の稜線の景色。
南岳山頂から砂千里方面の景色。
2025年05月08日 14:15撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 14:15
南岳山頂から砂千里方面の景色。
南岳山頂から根子岳、祖母山方面の景色。
2025年05月08日 14:15撮影 by  SO-53B, Sony
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5/8 14:15
南岳山頂から根子岳、祖母山方面の景色。
南岳から砂千里に向けて岩場を下りました。
2025年05月08日 14:24撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 14:24
南岳から砂千里に向けて岩場を下りました。
砂千里(正面は中岳)では、別の登山者の方が「火星の景色はこんな感じかも」と言っていました。
2025年05月08日 14:54撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/8 14:54
砂千里(正面は中岳)では、別の登山者の方が「火星の景色はこんな感じかも」と言っていました。
復路では、砂千里の中の木道を歩きました。
2025年05月08日 14:55撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 14:55
復路では、砂千里の中の木道を歩きました。
バスの時間まで若干余裕があったので、第3火口まで足を延ばしました。凄い迫力でした。
2025年05月08日 15:09撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/8 15:09
バスの時間まで若干余裕があったので、第3火口まで足を延ばしました。凄い迫力でした。
火口から古坊中登山口までは道路沿いの歩道を歩きました。
2025年05月08日 15:14撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 15:14
火口から古坊中登山口までは道路沿いの歩道を歩きました。
「阿蘇山のドライブ」といえばこんなイメージかもしれません。
2025年05月08日 15:15撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 15:15
「阿蘇山のドライブ」といえばこんなイメージかもしれません。
2025年05月08日 15:22撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 15:22
出発から約4時間40分で古坊中登山口まで戻りました。
2025年05月08日 15:26撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 15:26
出発から約4時間40分で古坊中登山口まで戻りました。
こちらの阿蘇山上ターミナルは、売店、お手洗い等が充実していました。こちらから熊本空港まで直行できるバスに乗りました(16時発)。
2025年05月08日 15:27撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 15:27
こちらの阿蘇山上ターミナルは、売店、お手洗い等が充実していました。こちらから熊本空港まで直行できるバスに乗りました(16時発)。
バスの待ち時間の間にご褒美のアイスクリーム。
2025年05月08日 15:50撮影 by  SO-53B, Sony
1
5/8 15:50
バスの待ち時間の間にご褒美のアイスクリーム。
バスからみた草千里ヶ浜。
2025年05月08日 16:12撮影 by  SO-53B, Sony
5/8 16:12
バスからみた草千里ヶ浜。
熊本空港にて桂花ラーメンを頂きました。
2025年05月08日 18:38撮影 by  SO-53B, Sony
2
5/8 18:38
熊本空港にて桂花ラーメンを頂きました。
撮影機器:

感想

 なるべく公共交通機関を利用して関東地方から日本百名山に挑んでいます。今回は日帰りで阿蘇山に登りました。天候は快晴で風も弱く、歩き易いコンディションでした(過去のレポでは、天気が晴れでも強風で大変な時もある模様です)。平日だったためか混雑もなく、非常に快適な山行を楽しむことができました。

 個人的には高岳東峰からの景色と高岳火口の中の草原歩きが最も印象に残りました。高岳・中岳のピークハントが主眼だとこれらの場所は省略される場合が少なくないかもしれません。しかし、時間があれば是非お勧めです。

(公共交通機関を利用した東京からの日帰りについて)

 コスパを考えると「東京からの九州日帰り登山」は正直なところ余りお勧めはできません。あくまで「仕事等の事情でどうしても日帰りしたければ、こうやれば出来ないことはない」という例として考えていただければ幸いです(時間の詳細は「アクセス」を参照して下さい)。

 熊本空港−阿蘇山上ターミナルの間の交通手段は路線バス(産交バス)になります。往路は阿蘇駅で乗り換え1回(空港から阿蘇駅までは九州横断線、阿蘇駅からは火口線)、復路は直行バスだったので乗り換えはありませんでした。阿蘇での滞在時間は約5時間30分(10:30-16:00)でした。

 熊本空港−阿蘇駅の間の産交バス・九州横断線は遅延する場合もある模様です。今回の往路では約20分遅延し、阿蘇駅での乗り換えに間に合うか少々やきもきしました。乗り換え時間等には余裕を持って計画をたてた方が良いかもしれません。

 ちなみに、同じ航空便と路線バス(産交バス、九州横断線)を利用すると、東京から九重山の日帰り登山も一応可能です(牧ノ戸峠からピストンのコース)。ただし、現地滞在時間は阿蘇山の場合より約1時間短くなるので(約4時間40分)、相当慌ただしい山行になるかもしれません。

以上 

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