御在所岳 廃鉱（国位鉱山・高昌鉱山）あれこれ検分ランブリング。

2025年05月08日(木) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 10.4km
• 登り: 945m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:48

距離 10.4km 登り 945m 下り 951m

7:53 スタート地点
7:58 7:59 いっぷく峠道登山口
8:20 8:26 いっぷく峠
8:28 8:29 沢谷峠
8:40 8:45 クラ谷分岐
10:33 10:52 コクイ谷出合
11:19 11:45 小峠
12:28 12:35 コクイ谷出合
12:49 上水晶谷出合左岸分岐
12:54 12:58 上水晶谷出合
13:31 13:33 地獄谷出合
14:50 御嶽大権現
15:18 15:19 沢谷峠
15:24 15:25 いっぷく峠
15:39 15:40 いっぷく峠道登山口
15:44 ゴール地点

天候

好晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鈴鹿スカイライン・いっぷく峠登山口駐車場に8時前着、最後の1区画なんとかすべり込みセーフ。

コース状況／危険箇所等

高昌鉱山坑口の2F・3F、吊りロープありますが、緊褌一番の腕力勝負です。

地獄谷、すってんころりん注意！

写真

5/8 9:03

コクイ谷（仔喰谷）、ニホンジカの骨。

5/8 9:34

国位鉱山2Fの大窯跡。国位鉱山は鎌ヶ岳方面に掘鑿していたらしいが、どこかに坑口が残っているのだろうか。

5/8 10:01

国位鉱山、4連溶鉱炉跡。

5/8 10:09

同じく4連炉アップ。

5/8 11:01

いざ、高昌鉱山へ。

5/8 11:23

高昌鉱山、1F坑口。

5/8 11:27

2F坑口。

5/8 11:31

3F坑口。

5/8 11:32

坑口屋上から御在所・北西尾根方面。

5/8 11:45

あちこちに鑿岩跡。

5/8 11:49

宿舎跡の皿。

5/8 11:56

宿舎跡の石垣。

5/8 12:02

一升瓶の散乱。

5/8 13:42

地獄谷の滝壺とミツバツツジ。

5/8 13:45

滝口のミツバツツジ。

5/8 14:04

この滑床で見事にすってんころりん、仰臥・大の字❗️ 肘・腰・膝、痛打‼️

5/8 14:24

やっとこさ北西尾根へ合流。

5/8 14:25

北西尾根のフデリンドウ。

5/8 14:29

同じくシロヤシオ。

5/8 14:34

同じくアカヤシオ、大向こうに御嶽大権現。

5/8 14:38

北西尾根の起点・記念塔前にて少憩。

5/8 14:49

大権現鳥居の先にござる冠峰。

5/8 15:13

権現尾根のシャクナゲ。

5/8 15:39

登山口の雨量計。

撮影機器：

iPhone 11 Apple

感想

mescal

いっぷく峠→コクイ谷→神崎川上流域→上水晶谷→地獄谷→北西尾根→権現尾根（郡界尾根）→いっぷく峠、の周回。

国位鉱山の4連溶鉱炉跡、高昌鉱山の夥しい階段状宿舎跡、往時の人々の気配、ありあり。

向山鉱山・御池鉱山・高昌鉱山・国位鉱山・大蔵鉱山など、多い時には渋川上流域・神崎川上流域に700人程の関係者が暮らしていた由。

ちなみに、御池鉱山の御池は雨乞岳の別名である御池ノ嶺、それを源頭とする御池谷に由来。また、国位鉱山の国位はコクイ谷に由来。さらに、大蔵鉱山の大蔵はオゾ谷に由来。