2年ぶりの塔ノ岳、丹沢山(大倉尾根往復)


- GPS
- 07:36
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 7:36
天候 | 曇り(雲の中) |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塔ノ岳から丹沢山の間は水たまり多数 |
写真
これだけの本数が自然に折れるとは思えず、ただ、登山者が意図的に折ったとも思いたくない
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
マット
スマホ
コンタクトレンズ
薬
GPS機器
ウインドブレーカー
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感想
ゴールデンウィーク後の最初の土曜日に行くつもりでヤマレコにアクセスしたときに、毎年行っているつもりでいた丹沢の昨年の記録がない事に気づきました。2年ぶりです。土曜日が雨の予報となっていたため一日前倒しして行くことにしました。夜から雨になるという予報もあり、早い時間に登山を開始して早い時間に下山できれば雨には降られないだろうと考えて決行です。
平日ということもあってか駐車場も数台が止まっているのみ。人の姿も見えず、この日最初に出会ったのは駒止茶屋の手前だったと思います。
駒止茶屋を過ぎたところから時々ガスがかかるようになり、いつもなら富士山が見える場所はその方向を見るまでもなく、反対側の表尾根も見えず、その先も同様で自分がいる尾根以外は見えませんでした。花立山荘の手前あたりから雨具が必要なほどではないものの時々雨も降りました。しばらくして気づいたのは、それは風に吹かれた木々から落ちてくる水滴だったことです。
塔ノ岳山頂に人の姿はありませんでした。気温は5度(2時間後に戻ってきたときは6度)。しかも風が強くて体感温度はかなり低かったと思います。そこに来るまでに汗をかいていたこともあって身体が冷えてしまうため、写真を撮ってから早々に丹沢山に向かいました。丹沢山は周りの木々によって風が遮られることが過去の経験からわかっていましたから、それを期待してです。
晴れていればとても良い景色が広がる塔ノ岳と丹沢山の間もこの日ばかりは全く様子が異なっていて、自分がいる前後が見えるのみ。それでも木々に生えるコケはしっとりした空気の中で生き生きとしていました。これはこのような天候の時だからこそですね。
丹沢山ではやや風は弱かったですが気温は低かったです。ウインドブレーカーを着込んで昼食を済ませて下山しました。
下山時、過去にほぼ毎回発生していた筋肉疲労から来る(と自分では思っている)膝痛が今回は発生しませんでした。休憩後の始動時に膝に痛みを感じることはあったもののそれはほんの一時的なもので従来のものは最後までなく、久しぶりに楽に下山できました。理由として考えられるのは、最近はまっている自転車(それで登山の回数も減ってしまっている)で太ももに筋肉がある程度ついたことによって、筋肉が疲労しづらくなったこと、膝そのものへの負担も減ったこと、などがあるのではないかと思っています。
いつもの鳥の話。アオバト、ウグイス、ツツドリ、コジュケイは鳴き声でいることが分かりました。あとはシジュウカラ以外カラの類いは相変わらず聞き分けられずでした。
今回は丹沢山でのんびりできなかったので、次はそれができる気候の時に行きたいと思っています。
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