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Yamareco

記録ID: 8146828
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ハイキング
丹沢

2年ぶりの塔ノ岳、丹沢山(大倉尾根往復)

2025年05月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
18.5km
登り
1,669m
下り
1,670m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:26
合計
7:36
距離 18.5km 登り 1,669m 下り 1,670m
4:56
26
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15
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16
6:31
6:36
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10:06
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10:28
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29
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11:49
11:56
2
11:58
11:59
11
12:10
12:11
21
天候 曇り(雲の中)
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大倉バス停前の駐車場(平日500円、休日800円)
コース状況/
危険箇所等
塔ノ岳から丹沢山の間は水たまり多数
見晴茶屋前。どんよりとした曇り
見晴茶屋前。どんよりとした曇り
晴れていれば、、
晴れていれば、、
この日の最大の謎は、写真のように登山道に折れた枝が何本も落ちていたことです。この場所までに2〜3本、この後も数本あって、全部で10本ぐらいはあったと思います。そして、葉っぱの様子からはおそらく前日ではない。
これだけの本数が自然に折れるとは思えず、ただ、登山者が意図的に折ったとも思いたくない
この日の最大の謎は、写真のように登山道に折れた枝が何本も落ちていたことです。この場所までに2〜3本、この後も数本あって、全部で10本ぐらいはあったと思います。そして、葉っぱの様子からはおそらく前日ではない。
これだけの本数が自然に折れるとは思えず、ただ、登山者が意図的に折ったとも思いたくない
いつもならここで塔ノ岳山頂が見えるのですが。この日は富士山はもちろんのこと、表尾根も、花立から鍋割山方面も見えず、でした
いつもならここで塔ノ岳山頂が見えるのですが。この日は富士山はもちろんのこと、表尾根も、花立から鍋割山方面も見えず、でした
山頂の気温は5度。そして、風が強くてとても寒かったです。ここまで来る間に汗をかいているため余計に。
早々に丹沢山に向かいました
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山頂の気温は5度。そして、風が強くてとても寒かったです。ここまで来る間に汗をかいているため余計に。
早々に丹沢山に向かいました
エイザンスミレ
エイザンスミレ(白)
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エイザンスミレ(白)
晴れでない景色もまた良かったです
晴れでない景色もまた良かったです
塔ノ岳山頂と比べて風はやや弱かったですが、それでも寒くて、食事をしてすぐに下山しました。もう少しまったりしたかったのですが、それはまた次回と言うことで。
塔ノ岳山頂と比べて風はやや弱かったですが、それでも寒くて、食事をしてすぐに下山しました。もう少しまったりしたかったのですが、それはまた次回と言うことで。
ヤマザクラ
雲の中のしっとりとした空気の中、コケがきれいでした
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雲の中のしっとりとした空気の中、コケがきれいでした
丹沢山から塔ノ岳に向かう途中で一番視界が開けた感じです
丹沢山から塔ノ岳に向かう途中で一番視界が開けた感じです
このような幻想的な風景が見られたのは良かったです。長谷川等伯の絵を思い出しました
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このような幻想的な風景が見られたのは良かったです。長谷川等伯の絵を思い出しました
下山後に振り返って
下山後に振り返って

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル マット スマホ コンタクトレンズ GPS機器 ウインドブレーカー

感想

 ゴールデンウィーク後の最初の土曜日に行くつもりでヤマレコにアクセスしたときに、毎年行っているつもりでいた丹沢の昨年の記録がない事に気づきました。2年ぶりです。土曜日が雨の予報となっていたため一日前倒しして行くことにしました。夜から雨になるという予報もあり、早い時間に登山を開始して早い時間に下山できれば雨には降られないだろうと考えて決行です。

 平日ということもあってか駐車場も数台が止まっているのみ。人の姿も見えず、この日最初に出会ったのは駒止茶屋の手前だったと思います。

 駒止茶屋を過ぎたところから時々ガスがかかるようになり、いつもなら富士山が見える場所はその方向を見るまでもなく、反対側の表尾根も見えず、その先も同様で自分がいる尾根以外は見えませんでした。花立山荘の手前あたりから雨具が必要なほどではないものの時々雨も降りました。しばらくして気づいたのは、それは風に吹かれた木々から落ちてくる水滴だったことです。

 塔ノ岳山頂に人の姿はありませんでした。気温は5度(2時間後に戻ってきたときは6度)。しかも風が強くて体感温度はかなり低かったと思います。そこに来るまでに汗をかいていたこともあって身体が冷えてしまうため、写真を撮ってから早々に丹沢山に向かいました。丹沢山は周りの木々によって風が遮られることが過去の経験からわかっていましたから、それを期待してです。

 晴れていればとても良い景色が広がる塔ノ岳と丹沢山の間もこの日ばかりは全く様子が異なっていて、自分がいる前後が見えるのみ。それでも木々に生えるコケはしっとりした空気の中で生き生きとしていました。これはこのような天候の時だからこそですね。

 丹沢山ではやや風は弱かったですが気温は低かったです。ウインドブレーカーを着込んで昼食を済ませて下山しました。

 下山時、過去にほぼ毎回発生していた筋肉疲労から来る(と自分では思っている)膝痛が今回は発生しませんでした。休憩後の始動時に膝に痛みを感じることはあったもののそれはほんの一時的なもので従来のものは最後までなく、久しぶりに楽に下山できました。理由として考えられるのは、最近はまっている自転車(それで登山の回数も減ってしまっている)で太ももに筋肉がある程度ついたことによって、筋肉が疲労しづらくなったこと、膝そのものへの負担も減ったこと、などがあるのではないかと思っています。
 
 いつもの鳥の話。アオバト、ウグイス、ツツドリ、コジュケイは鳴き声でいることが分かりました。あとはシジュウカラ以外カラの類いは相変わらず聞き分けられずでした。

 今回は丹沢山でのんびりできなかったので、次はそれができる気候の時に行きたいと思っています。

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