編笠山 (観音平より往復)

2025年05月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 7.0km
• 登り: 983m
• 下り: 982m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:42

距離 7.0km 登り 983m 下り 982m

6:38 観音平
7:20 7:21 雲海
7:50 7:59 押手川
9:02 9:30 編笠山
10:22 押手川
10:47 10:48 雲海
11:20 観音平

天候

晴、山頂は北の風最大15m/s以上
低気圧と前線は東海上へと去っていき、大陸の高気圧が本州に長く張り出してきて晴れました。ただ等圧線は多めで、まっすぐ立って静止するのが難しいくらいの強風でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道小淵沢ICから山梨県道11号、同618号を経て観音平駐車場へ。午前6時過ぎの時点で10台くらい入っていました。

コース状況／危険箇所等

一般登山道です。
●押手川三叉路より上にところどころツルツルの残雪がありましたが、避けて通れるので問題ありませんでした。まあ、残雪の状態なんて毎日変わり得ますし、このレコを公開する頃には跡形もないでしょうが…
●自分は歩いていませんが、編笠山～青年小屋間は残雪が多く、チェンスパなどがあった方がよさそうでした。

その他周辺情報

●小淵沢IC近くにセブンイレブンとローソンがあります。
●帰りの八ヶ岳PAで、もりそば900円。美味しい蕎麦を手軽に楽しめます。

写真

5/11 6:36

観音平駐車場から出発です。

5/11 7:15

右隣の尾根にピークが見えます。左側は三ツ頭、標高2,580m。

5/11 7:18

雲海展望台三叉路です。ベンチあり。

5/11 7:27

このあたりでカラマツからシラビソ？コメツガ？へと樹種が変わりました。

5/11 7:32

尾根が広くて、どこが正しい登山道だかよく見えません。ピンテとペンキを探しながら進みました。

5/11 7:37

標高2,000mのベンチ。

5/11 7:39

標高2,000mあたりからゴロゴロした大岩や大石が登山道上に繰り返し現れます。

5/11 7:49

押手川三叉路。右(青年小屋方面)へ5分ほど行くと、

5/11 7:54

富士山が見えました。

5/11 7:55

そこが押手川展望台でした。でも、この展望のためにルートを変えてまで立ち寄りることはないかな…

5/11 8:21

押手川を過ぎてしばらくすると、残雪が登山道上に現れるようになりました。ツルツルですが、避けて通れば問題ありませんでした。

5/11 8:40

鉄梯子。1ヶ所だけでした。

5/11 8:51

岩が緩んで段差が大きくなっているところがあります。

5/11 8:57

振り返って。あと一押しで頂上です。道の両側にはハイマツも。

5/11 8:58

山頂から富士山、そして

5/11 8:59

南アルプス北部。いやぁーよく晴れてくれましたこと。

5/11 9:00

山頂標識には山梨百名山型と、

5/11 9:04

おだんご型の2本がありました。

5/11 9:18

中央アルプスです。

5/11 9:19

雲の下に北アルプスがちょっとだけのぞいていました。

5/11 9:20

ハイマツの向こうに大迫力の南八ツ。右から権現、ギボシ、赤岳、横岳(手前に中岳)、阿弥陀。

5/11 9:21

通っていませんが、山頂から青年小屋へと下る道です。

5/11 9:22

山頂広場。すごい風でした。

5/11 10:47

下山途中、ふとマメザクラ？の花が目に入ってきました。上りでは見えていませんでした。。

5/11 11:23

下山した観音平の一隅で。吉祥天ですね。ここが信仰の場所であった時代もあったようです。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

装備

備考

標高が高いので、防寒着や手袋が役に立ちました。

感想

江波山のたぬき

偵察山行です。でもお天気に恵まれて、山頂から大眺望を楽しめました。