十勝岳

2025年05月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:24

距離 11.6km 登り 1,156m 下り 1,154m

8:52 スタート地点
9:55 十勝岳避難小屋
10:38 昭和火口
11:58 12:14 十勝岳
12:39 十勝岳避難小屋
12:40 雲ノ平分岐
12:44 12:46 吹上温泉分岐
13:16 望岳台

天候

曇・雨、1600m~2200mあたりはmax15m/s程度の西風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/11 8:51

今日の道具

5/11 9:04

今回は向かって右から登ってみる

5/11 9:08

火山灰のような砂が流れる

5/11 9:58

望岳台通過

5/11 10:01

ここまでガスで視界は悪めだが問題はなかった

5/11 10:07

5/11 10:15

5/11 11:23

グラウンド火口から山頂迄は視界なし、小雨ながらも風のせいでかなり濡れる

5/11 12:00

山頂着

5/11 12:00

山頂は風があるが、裏はいつものとおり風下あり

5/11 3:13

元来たルートで降りるが

5/11 3:13

雨がキツいだけで、視界はほとんど無いが、地面だけは見えるのでマシ

5/11 3:13

尾根は雪が切れていたのでグラウンド火口へ降りる

5/11 3:13

岩が出ているお陰で遠近感がとれて降りるのがラク

5/11 3:13

co1650当たりのいつもの雪切れ

5/11 3:13

避難小屋通過

5/11 3:13

あとは雪が繋がらないのでグダグダおりる

5/11 4:02

コンディションが悪い割りには異常な時間はかからず、降りられました

撮影機器：

Pixel 8 Pro Google

AC004 DJI

装備

個人装備

厚手靴下 インナー手袋 アウター手袋 テムレス 防寒着 ゲイター ネックウォーマー（フェイス） 登山靴（スキー靴） ザック 行動食 非常食 飲料・ 水筒（保温性） GPS/地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 携帯 ストック カメラ 雪崩ビーコン スコップ ゾンデ棒 エマージェンシーシート アイゼン スキー板 固形燃料ストーブ

感想

grane

9時くらいから昼にかけて晴れそうな予報だったので登りました。

終始ガスで視界は下で20m、上で5mくらいだったのかもしれません。1600mくらいまでは雨がなく易しめでしたが、グラウンド火口あたりから小雨が始まってしまいました。風向きがいつもの西〜北西からだったので、登りに深刻な問題はありませんでしたが、濡れと強風で体温が奪われます。山頂の裏はいつもの無風部分がありましたが、低体温症になるとマズいので急いで下山する必要がありました。懸念していた視界の無い下りは、雪のコンディションが悪いお陰で、デコボコや小岩など見えやすくて助かりました。

遠征初日で手軽な十勝岳という予定だったのに、装備の濡れダメージがが大きく、けっこう疲れてしまいました。吹上温泉の露天に入って、お風呂に一緒になった方と山の話をして、そのまま層雲峡へ向かいます。