公園管理棟から城山川沿いの林道を南西に進む。御主殿跡に通じる曳橋の下をくぐる
2025年05月13日 09:24撮影
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公園管理棟から城山川沿いの林道を南西に進む。御主殿跡に通じる曳橋の下をくぐる
その直ぐ先、城山川に御主殿の滝が掛かっていた。地形図に載っているからさぞ立派なのかと思ったら、高さ2,3mほどの可愛い滝。でも、落城の悲劇の舞台とのこと
2025年05月13日 09:26撮影
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その直ぐ先、城山川に御主殿の滝が掛かっていた。地形図に載っているからさぞ立派なのかと思ったら、高さ2,3mほどの可愛い滝。でも、落城の悲劇の舞台とのこと
1.5kmほどで林道が終わると沢沿いの山道になる。狭いが、よく踏まれた歩きやすい道だ
2025年05月13日 09:55撮影
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1.5kmほどで林道が終わると沢沿いの山道になる。狭いが、よく踏まれた歩きやすい道だ
沢の詰め近くになって傾斜が次第に急になる。小さな岩場を登るが湿って滑りやすい。写真右上にロープが張ってあるが遠くて手が届かない
2025年05月13日 10:11撮影
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沢の詰め近くになって傾斜が次第に急になる。小さな岩場を登るが湿って滑りやすい。写真右上にロープが張ってあるが遠くて手が届かない
右岸に渡って急登一時。ロープが手摺になる
2025年05月13日 10:16撮影
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右岸に渡って急登一時。ロープが手摺になる
主稜線に出た。415m圏。小さな道標が立ち、上って来た方角を八王子城跡と指している
2025年05月13日 10:18撮影
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主稜線に出た。415m圏。小さな道標が立ち、上って来た方角を八王子城跡と指している
主稜線を東に100m程進むと421m地点。本日の最高地点。新井バス停へ下りる道の分岐
2025年05月13日 10:22撮影
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主稜線を東に100m程進むと421m地点。本日の最高地点。新井バス停へ下りる道の分岐
主稜線をさらに北東へ300mほど進むと太鼓曲輪ノ頭
2025年05月13日 10:38撮影
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主稜線をさらに北東へ300mほど進むと太鼓曲輪ノ頭
1年前はここから太鼓曲輪尾根を降りた。今日は、ここで右折して高尾駅方面へ
2025年05月13日 11:11撮影
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1年前はここから太鼓曲輪尾根を降りた。今日は、ここで右折して高尾駅方面へ
急下降の後、地形図には一様に370m圏の平坦な尾根が距離300m近く描かれているが、現場は小さなコブの連続。現在地点の把握が難しい
2025年05月13日 11:44撮影
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急下降の後、地形図には一様に370m圏の平坦な尾根が距離300m近く描かれているが、現場は小さなコブの連続。現在地点の把握が難しい
やっと地形図の平坦部分が終わって唐沢山への登りとなる。この鞍部が御霊谷川右岸尾根への下降点のはずだ
2025年05月13日 11:44撮影
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やっと地形図の平坦部分が終わって唐沢山への登りとなる。この鞍部が御霊谷川右岸尾根への下降点のはずだ
念のため、引き続いて主稜線を南東へ上ると、唐沢山392mの山名板を確認。これで現在地点が明確になった
2025年05月13日 11:40撮影
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念のため、引き続いて主稜線を南東へ上ると、唐沢山392mの山名板を確認。これで現在地点が明確になった
鞍部まで戻る。380m圏。樹に巻かれた黄色のテープが目立つが、林業用もありうるので不安が残る。北東に向かって山腹を下り始める。踏跡は無い
2025年05月13日 11:44撮影
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鞍部まで戻る。380m圏。樹に巻かれた黄色のテープが目立つが、林業用もありうるので不安が残る。北東に向かって山腹を下り始める。踏跡は無い
直ぐに赤テープを確認できた。この先にも点在していた
2025年05月13日 11:47撮影
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直ぐに赤テープを確認できた。この先にも点在していた
標高差で30mほど下ると、舌状の平坦な枝尾根となった。やれやれ、これで目的の御霊谷川右岸尾根に乗れた
2025年05月13日 11:48撮影
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標高差で30mほど下ると、舌状の平坦な枝尾根となった。やれやれ、これで目的の御霊谷川右岸尾根に乗れた
舌状尾根の突端。350m圏。ここで北に支尾根を分けて北東に下る
2025年05月13日 11:55撮影
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舌状尾根の突端。350m圏。ここで北に支尾根を分けて北東に下る
なだらかな尾根が続く。ちょっと気が緩む
2025年05月13日 12:12撮影
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なだらかな尾根が続く。ちょっと気が緩む
小さいながらこんもり盛り上がったコブに登る。342m地点と思った。ここで尾根は2つに分かれて北方向に降りるハズ。でも、北側は岩混じりの急な藪斜面で、とても降りられない
2025年05月13日 12:25撮影
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小さいながらこんもり盛り上がったコブに登る。342m地点と思った。ここで尾根は2つに分かれて北方向に降りるハズ。でも、北側は岩混じりの急な藪斜面で、とても降りられない
さあ困った。ここは御霊谷川右岸尾根と思ったが、間違えたかしら? 仕方ない、舌状尾根の突端350m圏まで戻る。この尾根しかないことを確認して、再び先程のコブに登る。これを北東に乗り越えると、同じ方向に緩やかな尾根が続いているではないか!
2025年05月13日 12:28撮影
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さあ困った。ここは御霊谷川右岸尾根と思ったが、間違えたかしら? 仕方ない、舌状尾根の突端350m圏まで戻る。この尾根しかないことを確認して、再び先程のコブに登る。これを北東に乗り越えると、同じ方向に緩やかな尾根が続いているではないか!
何の変哲も無いここが342m地点。先ほどのコブの方が尖がっているのでそれらしく見えたが、ここより僅かに低い
2025年05月13日 12:28撮影
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何の変哲も無いここが342m地点。先ほどのコブの方が尖がっているのでそれらしく見えたが、ここより僅かに低い
この地点から、東方向と分かれて北方向に緩やかな尾根が伸び、赤テープが確認できる。やれやれ
2025年05月13日 12:33撮影
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この地点から、東方向と分かれて北方向に緩やかな尾根が伸び、赤テープが確認できる。やれやれ
なだらかな尾根が北方向から次第に東方向に緩やかにカーブしていく
2025年05月13日 12:36撮影
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なだらかな尾根が北方向から次第に東方向に緩やかにカーブしていく
何だ、あれは? 310m圏コブに来ると、尾根を横切る様にロープが張られ、その先に道標が立っている
2025年05月13日 12:40撮影
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何だ、あれは? 310m圏コブに来ると、尾根を横切る様にロープが張られ、その先に道標が立っている
高尾100年の森の遊歩道だ。写真の奥は降りて来た山道。遊歩道を上がって来た人がこの山道に入らないようにロープが張られている
2025年05月13日 12:41撮影
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高尾100年の森の遊歩道だ。写真の奥は降りて来た山道。遊歩道を上がって来た人がこの山道に入らないようにロープが張られている
この先は遊歩道を辿る。東に降りて行くと直ぐにヤッホー丘。樹の切れ間の景色はたいしたことがない
2025年05月13日 13:10撮影
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この先は遊歩道を辿る。東に降りて行くと直ぐにヤッホー丘。樹の切れ間の景色はたいしたことがない
少し急な下りには階段が設けられ、木には樹木名が表示され、遊歩道として整備されている
2025年05月13日 13:10撮影
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少し急な下りには階段が設けられ、木には樹木名が表示され、遊歩道として整備されている
御霊谷川右岸尾根を末端まで降りる積りでいたが、遊歩道に引き込まれて、いつの間にか100年の森エントラント広場に降りてしまった
2025年05月13日 13:23撮影
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御霊谷川右岸尾根を末端まで降りる積りでいたが、遊歩道に引き込まれて、いつの間にか100年の森エントラント広場に降りてしまった
ここは佐川急便が開発している自然体験フィールドとのこと。でも、バリエーションルートの尾根を降りて来ると、いきなり人工的な設備に出くわすので大いに戸惑う
2025年05月13日 13:23撮影
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ここは佐川急便が開発している自然体験フィールドとのこと。でも、バリエーションルートの尾根を降りて来ると、いきなり人工的な設備に出くわすので大いに戸惑う
予定では御霊谷川の左岸尾根を末端から登る積りだったが、早めに林道に降りてしまったので、設備入口の50m程下流から適当に左岸尾根の山腹に取付く。230m圏。アオキの藪をかき分けて進む
2025年05月13日 13:30撮影
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予定では御霊谷川の左岸尾根を末端から登る積りだったが、早めに林道に降りてしまったので、設備入口の50m程下流から適当に左岸尾根の山腹に取付く。230m圏。アオキの藪をかき分けて進む
直ぐにアオキの藪は薄くなるが踏跡は無い。獣道すら無い急斜面をひたすら突き上げる
2025年05月13日 13:34撮影
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直ぐにアオキの藪は薄くなるが踏跡は無い。獣道すら無い急斜面をひたすら突き上げる
標高差40mほど登ると、御霊谷川左岸尾根の270m圏平坦部に乗った
2025年05月13日 13:45撮影
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5/13 13:45
標高差40mほど登ると、御霊谷川左岸尾根の270m圏平坦部に乗った
この尾根に踏跡は見当たらないが、尾根筋に藪は無いのでどこでも歩ける。ただし、倒木が多く、しばしば行く手を遮られる
2025年05月13日 13:49撮影
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この尾根に踏跡は見当たらないが、尾根筋に藪は無いのでどこでも歩ける。ただし、倒木が多く、しばしば行く手を遮られる
尾根の最上部は急登が続くがこれも一時
2025年05月13日 14:09撮影
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尾根の最上部は急登が続くがこれも一時
329m地点の東で太鼓曲輪尾根に乗った
2025年05月13日 14:12撮影
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329m地点の東で太鼓曲輪尾根に乗った
ここから太鼓曲輪尾根を北東に降りて行くが、1年前に歩いているので気楽。直ぐに第3堀切に差し掛かる。ロープが張られている
2025年05月13日 14:52撮影
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ここから太鼓曲輪尾根を北東に降りて行くが、1年前に歩いているので気楽。直ぐに第3堀切に差し掛かる。ロープが張られている
続いて第2堀切。ここにもロープがある
2025年05月13日 14:56撮影
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続いて第2堀切。ここにもロープがある
その先に八王子城跡への下降点
2025年05月13日 15:02撮影
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その先に八王子城跡への下降点
この道を降りれば5分程で城山川沿いの遊歩道に降り立った。あとは15分程でゴール
2025年05月13日 15:05撮影
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この道を降りれば5分程で城山川沿いの遊歩道に降り立った。あとは15分程でゴール
御霊谷川右岸尾根(城山病院南尾根)は2021年に歩いてますが、
分岐にはピンテもなく見逃し易い感じでしたね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3265205.html
西から下ると尾根中程で道筋不明となって中央道脇に寄せられ、戻る途中の薄い薮を漕いだ時に大量のマダニに取り憑かれた嫌な思い出しかないルートです。
昨年は御霊谷川の名前を教えて頂き、さらに、この右岸尾根(城山病院南尾根)の下降点の様子も教えて頂き、ありがとうございました。しかし、今はピンテが無かったので、念のため、唐沢山まで上って現在地を確認してから降りました。
それにしても、佐川急便の100年の森の開発は凄いですね。整備された遊歩道に引き込まれるように降りて行き、分岐を見落としたために、この尾根の下部には降りられませんでした。残念。
gakukyourou より
「尾根を降りる前に右分岐」ポイントですね。
100年の森は社有地50haのうち、整備しているのはその辺の4haだけで、他は尾根道含めてほったらかしですね。
危険なナラ枯れの大木とか増えて困ってます。
月2回くらい定例活動日があるので、顔を合わせない方が精神衛生上良いですw
ところでこの辺りにはマダニが多いのですか?
1年前の6月に、伊豆の玄岳で篠竹の密藪を漕いだ時にマダニに噛まれました。その夜から痒くてたらないので、翌日、医者に行くと、「マダニがまだ皮膚の下で動いているね」と言って、ほじくり出してくれました。2匹でした。
今回は100年の森の立派な遊歩道のお陰で右岸尾根下部への分岐を見落とし、急遽、左岸尾根の山腹に取付き、藪漕ぎを強いられました。ここでマダニに襲われた可能性はあったのですね。
しかし、その後、何も無いのでほおっておいたところ、翌々日から急にかゆくなりました。皮膚科に行って見てもらうと、「何かの虫に刺されたね」との一般的な診察。2日も経っているので、私もまさかマダニとは思わず、家で何かに刺されたのだろう、との自己判断。
でも、castl hunter さんのマダニとの格闘記録を読むと、数日たってもまだマダニの可能性はあるのですね。これを読んで、急いで昨年マダニを取り出してくれた形成外科を訪ねたけれど、担当医は不在、週明けの月曜日にいらっしゃい、と、つれない応答。マダニでなければいいのですが・・・
明日、酒を飲む機会があるけれど、マダニ君にも酒を分けてあげるのは癪ですね。
gakukyourou より
マダニは獣道に沿って草むらに取り付いて待っているので、道ではない薮をこいでも取り憑かれない事もあります。
八王子城本丸の北側(北馬回り道)にはシダの葉っぱの上に8ミリ級のデカいのがいました。
マダニが皮膚の下まで潜り込むという話は初めて聞きました。
普通潜り込むのは頭の先だけです。
一度噛み付かれると、風呂で垢こすりでこすった程度では外れないので、今回はマダニでないかも知れませんよ。
お医者さんも、マダニ現物を見ない事には正確な診断は難しいかと思います。
私が去年10月に2ミリのマダニに食われた時の日記ですが。
https://www.yamareco.com/modules/diary/542584-detail-342088
マダニを外した後も広い範囲が赤くなって痒みがしばらく残りました。
つい最近も痒くなり、穴傷状の痕跡が出てましたが、穴のかさぶたが取れた後は何とか塞がったようです。
老眼だと、1〜2ミリのマダニだと虫なのかどうかも分からないかも知れないですが、気を付けてください。
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