縞枯山→茶臼山→白駒池(泊)→北横岳

2016年02月19日(金) 〜 2016年02月20日(土)

• GPS: 28:22
• 距離: 20.0km
• 登り: 925m
• 下り: 922m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 1:22
• 合計: 5:23

9:40 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:53 9:54 縞枯山荘
10:00 10:10 雨池峠
10:36 10:57 縞枯山
11:20 11:28 縞枯山 展望台
12:19 12:56 茶臼山
13:26 13:26 中小場
13:33 13:35 大石峠
13:45 13:48 茶水の池
13:52 13:52 麦草ヒュッテ
15:03 青苔荘

2日目

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:36
• 合計: 6:18

7:24 青苔荘
7:44 7:44 白駒の池
7:50 7:50 白駒の池 駐車場
8:01 8:02 白駒の奥庭
8:15 8:21 麦草ヒュッテ
8:23 8:45 麦草峠 駐車場
10:42 10:49 雨池峠
10:54 10:55 縞枯山荘
11:07 11:08 坪庭
11:35 11:36 三ツ岳分岐
11:41 11:50 北横岳ヒュッテ
12:07 12:08 北横岳（南峰）
12:14 12:33 北横岳
12:36 12:41 北横岳（南峰）
12:45 13:01 北横岳ヒュッテ
13:05 13:05 三ツ岳分岐
13:25 13:25 坪庭
13:32 13:39 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
13:42 ゴール地点

天候

初日：曇のち晴　二日目：曇のち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

行き（2/19）
この日は、諏訪インターからロープウェイ山麓駅まで凍結個所はなかったので、チェーンの出番は無く、ノーマルタイヤで行けました。

コース状況／危険箇所等

ルート上のトレースははっきりしているので、登山道を外れなければ迷うことは無いと思います。

その他周辺情報

尖石温泉「縄文の湯」で温まり、夕食はエコーライン沿いの「傍」さんでいただきました。

写真

ロープウェイ始発にて出発。

山頂駅到着。どんより雲っていて、風も強いです。

右上の黒いものは、私のグローブです。撮っている時はサングラスをしているので気が付きませんでしたが、この後もかなり写ってました。

先の方に青空らしきものが・・・これから晴れるのかな？

モノトーンの世界

雨池峠到着、縞枯山方面へ、ここから本格的な登りの始まり。

登りはこんな感じ。サクサクと歩きやすいです。

縞枯山山頂・・・標識が無かったら、見逃しそう。

展望台方面へ

怪しげな空模様

晴れてきた

茶臼山、これから行きます。

この景色が見たかった！

展望台

茶臼山へ

木漏れ日が気持ちいい。

縞枯現象まっただ中。

この標識の真下に風の影響を受けない岩陰があったので、そこで昼食。1mずれれば強風で魔法瓶ですらスッ飛ばれそう。

南八ヶ岳。今年の夏は、赤岳に登りたいなぁ。

追記:登りました！

グローブが写ってるー

茶臼山＆縞枯山

この辺まで来ると、木々の樹氷も落ちています。

絵になる景色。

麦草峠到着。国道を横切ります。

白駒の奥庭

魚？樹林帯にはいろいろなものがいます。

白駒池。全面凍結しているで、湖面も歩けます。

自分の足...こんなに長くはないんですよ（TT）

突風が湖面を通り抜けたその瞬間！

そろそろ日没です。

2/20朝。どんより曇り空

首長リュウ？樹林帯にはまだまだいろいろなものがいます。

麦草峠到着。ここまでは昨日と同じ道を戻ってきました。

茶水の池脇から雨池方面へ。あれ？雨ヶ池なの？

ここから林道まで、樹林帯ですが、結構アップダウンがありました。

林道にでました。

しばらく林道を歩いて、雨池方面へ・・・行こうとしたその瞬間?!

ズボ!!!
林道からの第一歩を股まで踏み抜いてしまい、よく見るとトレースも無いことから、そそくさと林道に戻る

こっちの方が安全です。

雨池到着、誰もいない。
※林道から雨池までは結構下りました。

北横岳方面へ

二日目の疲れが出てきた体にこの登りはきつい

ビールケースのベンチに腰かけて休憩させてもらいました。

風が強い！

南峰登頂！強風で立ってられない！

北峰に向かって最後の登り

北横岳北峰登頂！景色0。
でも達成感は十分。

今日はグループが多いですね。

北横岳ヒュッテにて。気温は思ったほど低くないのかな。

これから樹氷に成長するのでしょうか

山頂駅が見えてきました。
雪山満喫！！！

感想

yamazki_taro

2000mを超える雪山に初挑戦。
山小屋の方の話ですと、今年は雪がとても少ないそうですね。
それでも自分にとっては、本格的な雪山です。
雪道を自分の足で歩いてたどり着いた青空の下に広がる景色は、写真で見るものとは全く違う！自分でも写真を撮りましたが、それもそこで実際に見た光景と何かが違うんですよね。そう、何かが足りない・・・。撮影の腕かな？
二日目、北横岳の山頂は、立っていられないほどの強風、さらに吹雪で何も見えませんでしたが、それでも今までとは違った達成感がありました。これが雪山の魅力でしょうか。
今回は、山の楽しさと厳しさを両方とも味わうことができました。