天城 万二郎岳万二郎岳 ロイヤルスタンダード周遊

2017年07月12日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 634m
• 下り: 634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:57

5:23 天城縦走路入口
5:40 四辻
6:40 6:50 万二郎岳
7:08 馬の背
7:35 7:40 石楠立
8:18 8:46 天城山
8:46 万三郎岳下分岐点
9:37 涸沢分岐点
10:55 11:02 四辻
11:18 天城縦走路入口
11:20 ゴール地点

天候

曇りと霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天城高原ゴルフ場　登山者用駐車場

コース状況／危険箇所等

道標や案内板が整備されています。伊豆半島唯一の百名山を蒸し暑い夏に周遊してきました。万三郎岳先の分岐から涸沢分岐への急下降は雨後に滑るので（同行者は滑って一回転しました）、足元に注意です。

写真

7/12 5:34

登山者用駐車場に駐車。早朝五時の段階でまだ誰もいません。シャクナゲの時期はとうに過ぎて、猛暑日には人気がないのかな？

7/12 5:35

登山初めての同行者、たつての希望で百名山を歩きます。登山口からGO！

7/12 5:36

各ポイントごとに道標や案内板があり、初心者にも安心。

7/12 5:56

20分ほどで四辻、ここから時計回りで。

7/12 6:23

沢沿いの道で緑が濃い。コアジサイの大株。山頂付近を除けば辛い登りはありません。

7/12 6:23

あまりの蒸し暑さでTシャツ一枚に。

7/12 6:57

万二郎岳到着。1299m。

7/12 6:58

山頂には【御料局側点】の石柱。明治時代に御料地（皇室領地）を管理する御料局が設置した測量三角点。北海道〜三重県まで現存しているそうです。

7/12 7:03

下向きに咲いて花柄が長い花はマメグミでしょうか。

7/12 7:04

ナツツバキ。

7/12 7:06

霧が湧いていて展望は残念ですが、しっとりした雰囲気も良いですね。

7/12 7:10

シモツケ。

7/12 7:24

樹林帯を下って最低鞍部馬の背に。

7/12 7:25

大室山がうっすらと見えましたが、今日はこれが限界。

7/12 7:27

少しの間、エグレた石ゴロ道を登り返していきます。

7/12 7:29

野苺のなかでは一番美味しいと思います、モミジイチゴ。自然のビタミン摂取しました。

7/12 7:34

登り上げたピークから緩い下り坂先に「アセビのトンネル」案内板。

7/12 7:37

来たからには撮らなきゃね。雰囲気を出すならローアングルで。

7/12 7:51

急勾配の下り、丸太階段先の鞍部に「石楠立（はなだて）」。石楠花（シャクナゲ）が多い所だけど、とうに花期は過ぎています。

7/12 8:02

ブナ巨木が多い一帯で濃い緑と霧が幻想的。

7/12 8:12

霧の中で展望なくても楽しいもんねー（強がり）。

7/12 8:13

幽玄でしょ？

7/12 8:33

万三郎岳到着。やはりここも霧。

7/12 8:34

モリイバラ。

7/12 8:46

一等三角点【万城岳】。伊豆半島に一等は3つありますが、そのうちの一つ。

7/12 8:55

コナスビがコース上に多かった。

7/12 9:05

羽化したばかり。

7/12 9:08

森が豊かですねー。

7/12 9:09

万三郎岳から8分で分岐。涸沢分岐点へ下って行きます。

7/12 9:12

ツルアジサイが咲いていました。

7/12 9:22

急降下なので雨後は滑ります。

7/12 9:25

ヒメシャラは樹皮が薄いので、暑いときは抱きつくのをお勧めします。ひんやりしてリラクゼーション〜♪

7/12 9:48

石ゴツの谷間を下って。

7/12 9:52

涸沢分岐点。右へ。

7/12 10:02

アップダウンの多いトラバースは足にきます。

7/12 10:14

大岩もあって飽きません。

7/12 10:34

ギンリョウソウ。

7/12 11:20

シャクナゲやミツバツツジはとっくに終わっているこの時期、ツツジの仲間では遅い時期に咲くアマギツツジ。伊豆に特産する貴重なツツジです。

7/12 11:20

四辻から駐車場に戻りました。お疲れ！

撮影機器：

Canon PowerShot SX130 IS Canon

感想

takisuke

　登山は初めての同行者たつての希望で天城を歩きました。終始霧で展望は望めませんでしたが、四辻以外ではほとんど人に出会うことがない静かな山歩きでした。
　伊豆の山の幻想的な奥深さを感じることが出来て、同行者よりも楽しんだ一日でした。