記録ID: 8161531
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ハイキング
東北
(会津田島)シラネアオイ園・今年は遅れて見どころ満載
2025年05月10日(土) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:31
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 85m
- 下り
- 78m
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日帰り
- 山行
- 2:11
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 2:32
距離 2.1km
登り 85m
下り 78m
12:49
101分
スタート地点
14:30
14:39
24分
高台の休憩舎
15:03
15:15
6分
本部休憩所
15:21
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
6,457歩。GPSログは山旅ロガーGアプリ on Pixel6a。 長靴で歩きましたが、ぬかるみは特にありませんでした。 シラネアオイ園5/5の動画がYoutubeに上がってました。 「シラネアオイ園」公認・公式アンバサダー https://www.youtube.com/watch?v=5M0j9AfY-Nk この動画で案内されてましたが、苔玉作りのワークショップが5/25にあるようです。(事前申込制) |
| その他周辺情報 | ・食事：上三依「やすらぎ」で、天ざるそば。1,500円(大盛りは＋200円)ですが、天ぷらメガ盛り、山菜小鉢7皿ほどお通し付いてます。天ぷらは食べ切れないとき、パックを貰えてお持ち帰りできます。私も半分持って帰りました。 常連さん2人連れは、そば5合盛りと天ぷら盛り(小)をシェアしているようでした。こちらでももちろん山菜小鉢付いてました。(2,000＋1,400円) |
写真
久し振りにやってきました。受付けで、パンフを貰い花の状況を伺います。丁寧に教えて頂け、サンカヨウもまだ残っているようです。
2
5/10 12:59
久し振りにやってきました。
受付けで、パンフを貰い花の状況を伺います。丁寧に教えて頂け、サンカヨウもまだ残っているようです。
受付けで、パンフを貰い花の状況を伺います。丁寧に教えて頂け、サンカヨウもまだ残っているようです。
受付裏の沢沿いにはクリンソウ(九輪草・サクラソウ科) 。離れていたのでズーム。こちらは色とりどり、サンカヨウの沢は赤だけだそうです。
5/10 13:01
受付裏の沢沿いにはクリンソウ(九輪草・サクラソウ科) 。離れていたのでズーム。こちらは色とりどり、サンカヨウの沢は赤だけだそうです。
自慢のシロバナシラネアオイ(白花白根葵・シラネアオイ科、★福島県��B類(EN))。白花の群生は日本で唯一らしいですが、群生という時期は過ぎてしまったかな。
2
5/10 13:07
自慢のシロバナシラネアオイ(白花白根葵・シラネアオイ科、★福島県��B類(EN))。白花の群生は日本で唯一らしいですが、群生という時期は過ぎてしまったかな。
バイモ(貝母・ユリ科)別名・アミガサユリ(編笠百合)でしょうか。見たことないかもしれません。調べると薬草のようですね。食用にもなるそう。意外です。
3
5/10 13:11
バイモ(貝母・ユリ科)別名・アミガサユリ(編笠百合)でしょうか。
見たことないかもしれません。調べると薬草のようですね。食用にもなるそう。意外です。
見たことないかもしれません。調べると薬草のようですね。食用にもなるそう。意外です。
タムシバ(辛夷・モクレン科)、中心の雌花の部分がかわいくて好きです。
シャガ(射干・アヤメ科)。ちょうど今朝から咲き出したそうです。
イワヤツデ(岩八手・ユキノシタ科)、別名・タンチョウソウ(丹頂草)
オキナグサ(翁草・キンボウゲ科、★福島県��B類(EN))。頑張りましたが、チラ見えが限界でした。
沢を進むとサンカヨウ(山荷葉・メギ科)。きれいにまとまっていた個体は、これだけになってました。
リュウキンカ(立金花・キンポウゲ科)。今年も三ツ岩岳で見れるかな。
サルメンエビネ(猿面海老根・ラン科、★福島県��A類 (CR))は咲き出したところでしょうか。
鹿威しエリアのいい音がしてきます。鹿威しとは良く言ったものです。
オサバグサ(筬葉草・ケシ科、★福島県�粁�(VU))。
オサバグサ(筬葉草・ケシ科、★福島県�粁�(VU))。
トガクシショウマ(戸隠升麻・メギ科、★福島県��A類(CR))。シラネアオイと一緒にたくさん咲いてます。
クマガイソウ(熊谷草・ラン科、★福島県�粁�(VU))。あと少し、待ち遠しいですね。
ツバメオモト(燕万年青・ユリ科)。もう終盤なのでしょうか。数えるくらいしか見かけませんでした
シラネアオイ(白根葵・シラネアオイ科、★福島県��B類(EN))。一番群生している辺りです。
高台の休憩舎で用意してくれているお茶を頂き、休みました。すると、中型の鳥が2羽やってきました。1羽はずっと枝に止まってましたが、何かを見続けているのでしょうか。
1
5/10 14:35
高台の休憩舎で用意してくれているお茶を頂き、休みました。すると、中型の鳥が2羽やってきました。1羽はずっと枝に止まってましたが、何かを見続けているのでしょうか。
ヤマシャクヤク(山芍薬・ボタン科、★福島県�粁�(VU))。こんなにたくさん見たのは初めてかも。
【おまけ】田島ダム近くの、山桜並木を探しに行きました。予定通りに進めなかったのもあり、さすがに遅かったようですね。
【おまけ】上三依で、「天ざるそば」を頂きました。天ぷらは半分持ち帰りました。
感想
久し振りに、シラネアオイ園にやってきました。花のタイミングと、合わせるのが難しいです。
今年の花は遅れているので、見どころ満載です。早くに咲くべき花が遅れて、次の花も咲いてしまって、多くなっていると園の方も言ってました。
写真に入れましたが、貴重種が数多く咲いてます。短時間でこれだけ多くを見れるなんて、なんと素晴らしい。
あっという間に、時間が過ぎていきます。
母屋に戻ると、コーヒー、お茶、メグスリの木茶だったかな、をセルフサービスで頂けます。
写真集を拝見させて貰ったりしていると、日本の絶景集のような本があり、それにここが載っていました。それは見事なシラネアオイの群生で、聞くと入口近くの群落の写真で、株分けしたりで今はその写真のようにはならないとのこと。今でも奥の方の群落は結構咲いてますけれど。
それと、今は数多くのヤマシャクヤクが咲いていて感動しました。園内にベニバナヤマシャクヤクの看板はあれど姿が見えず、聞くと紅花は時期が遅く6月上旬〜半ばで、白花より数が多いそう。
また機会を作って行ってみたいですね。
前回のシラネアオイ園(多分2022年) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4278644.html
追記：
記録を上げた後で、Varonさんが同日早朝に訪れている記録を目にしました。朝まで雨が降っていて、クリスタル・サンカヨウの世界があったのを知りました。ユキワリソウも随分減ってました。
当日は朝まで雨で、天候は急速に回復し午後には晴れ、数時間差であっという間に変化してしまうのですね。
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