灰縄沢右岸尾根から灰縄山(三ッ森山)と大島山ピストン
- GPS
- 09:42
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
- 山行
- 8:13
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 9:43
天候 | 晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
灰縄林道はゲートが閉まっており通行止めです。駐車場は県道沿いの余剰地に駐車。 林道ゲート前には絶対駐車しないように。。 |
写真
感想
今回の山行計画は灰縄沢の右岸尾根を登り、灰縄山に到着後大島山ピストンしその後京丸山からボンジ山を経由し灰縄林道に降りたつ計画を立てました。
朝、林道をしばらく歩いたがボンジ山からの下降点となりそうなところを発見できず。で、本日の周回ルートは中止しピストンとした。
1. ルートは全体的にマーキング多くありました。
2. 大島山方面の足場は細尾根の急登で注意必要。
3. ボンジ山からの灰縄沢方面の下降点なし。
灰縄山のこと(浜松情報BOOKより)
昔、春野町の山中にある村に、年老いて働くことができなくなった老人を山へ捨てるという定めがあった。
そんな中、どうしてもそれが出来ず、まるで捨てたかのような顔をして、そっと老母を奥の部屋へ隠している若者がいた。
ある日、領主の殿様から灰で縄を作って持ってこいと村人は命じられた。そして、もし持ってこなかったのなら、村をつぶしてしまうと言われたのだが、この無理難題に村の人々は困ってしまった。
若者は困った挙句、そっと奥の部屋へと入り、老母へ相談をした。すると、老母は藁で縄を作ってから、それを焼けば出来ると教えてくれた。
出来た灰の縄を殿様に差し上げると、殿様は驚き、誰に教えてもらったのか尋ねた。若者は、定めを破った罪で裁かれるのを覚悟しながら、母親に教わったと一切を告白した。それを聞いた殿様は、老人の尊さを見直し、老人を捨てる風習をやめるようおふれを出した。
その後、老人を捨てていた山を「灰縄山」と呼ぶようになった。
そうです。。
わたしは名作と思ってる「楢山節考」を思い出しました。
肌寒く強風の中での山行でしたが、静かな山歩きは心身ともにリフレッシュできました。
山に感謝
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
fujiyoshiさん、こんばんは!
提案に賛同頂けた様で ありがとうございます。
灰縄山からはなかなかハードだったようで 次回参考にさせて頂きます。
気持ち的には灰縄〜大島〜京丸〜ボンジと周回予定で計画していますが、
どうなることやら
daishohさんこんばんは
one-hunterさんたちが歩かれた時の、ボンジ山への取付き点が今一つわからなかったです。灰縄林道は山側が99%崖でボンジ山から下りてきたさいピンポイントで下降点に到達するのは厳しいと思いましたです・・・
周回順路はone-hunterさんが歩かれたボンジ〜京丸〜灰縄〜がベターと思います。
核心部は灰縄林道からの取付きからP807までの登りでしょうか
確認はしていないが地形図見ていて気になる取付き点になりそうな所が・・・(笑)
灰縄沢の起点になっている所から林道の分岐があり西に支線あり、その林道支線は先ほどの灰縄沢起点の50mほど上に折り返してきます。そのあたりの地形は等高線が緩く崖マークもないようなのでもしかしたら取付けるかも
もし取り付けたならP807の上P900あたりで主尾根に乗れそうです。
行かれるときは安全登山で
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する