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Yamareco

記録ID: 816349
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ハイキング
塩見・赤石・聖

灰縄沢右岸尾根から灰縄山(三ッ森山)と大島山ピストン

2016年02月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:42
距離
14.7km
登り
1,301m
下り
1,294m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:13
休憩
1:30
合計
9:43
6:32
268
スタート地点
11:00
11:57
0
11:57
12:20
30
大島山
12:50
13:00
195
灰縄山
16:15
ゴール地点
天候 晴れ(強風)
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道362号線から気田川沿いの県道389号線を北上、勝坂集落を過ぎた先に灰縄沢と気田川の合流点があります。
灰縄林道はゲートが閉まっており通行止めです。駐車場は県道沿いの余剰地に駐車。
林道ゲート前には絶対駐車しないように。。
すぐに再度林道に合流。
2016年02月21日 07:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 7:16
すぐに再度林道に合流。
ヘアピンカーブの岩に取付き上を目指す。
取付き点は岩の左側から回り込んだ所です。
(この林道を更に先に進んだ所にも取付き点あり、下山はそこから下りました。)
2016年02月21日 07:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/21 7:17
ヘアピンカーブの岩に取付き上を目指す。
取付き点は岩の左側から回り込んだ所です。
(この林道を更に先に進んだ所にも取付き点あり、下山はそこから下りました。)
三点支持での急登でした・・・。
あまり勧めません。
2016年02月21日 07:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 7:20
三点支持での急登でした・・・。
あまり勧めません。
その後はリボンも結構頻繁にあり、地図と確認しながら急登を進む。
2016年02月21日 07:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 7:54
その後はリボンも結構頻繁にあり、地図と確認しながら急登を進む。
ルートに大岩出現、右に赤布がありそちら側にトラバースする。
2016年02月21日 08:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 8:12
ルートに大岩出現、右に赤布がありそちら側にトラバースする。
”自然は火がきらい”
水と緑の森林開発公団
2016年02月21日 09:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 9:41
”自然は火がきらい”
水と緑の森林開発公団
P1150あたりは広尾根と方向転換。
注意は必要。
2016年02月21日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 9:54
P1150あたりは広尾根と方向転換。
注意は必要。
この辺りは倒木が多いです。
2016年02月21日 10:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 10:12
この辺りは倒木が多いです。
樹林の合間から常光寺山です。
2016年02月21日 10:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 10:30
樹林の合間から常光寺山です。
P1320の西側がガレておりルート上一番見晴らしが良いところです。
2016年02月21日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 10:50
P1320の西側がガレておりルート上一番見晴らしが良いところです。
いいね〜。
2016年02月21日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/21 10:52
いいね〜。
2016年02月21日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/21 10:52
常光寺山、その先は熊伏山でしょうか?
手前のピークは大島山かな?
2016年02月21日 10:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 10:53
常光寺山、その先は熊伏山でしょうか?
手前のピークは大島山かな?
こんな力作の立派な山頂票もあります。
2016年02月21日 11:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
2/21 11:21
こんな力作の立派な山頂票もあります。
昼食後Aちゃんを置いてdaishohさんが提案していただいた大島山に向かいます。
2016年02月21日 12:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/21 12:06
昼食後Aちゃんを置いてdaishohさんが提案していただいた大島山に向かいます。
苔むした岩場や
2016年02月21日 12:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 12:09
苔むした岩場や
細尾根のコブやら結構急登で危険な所まで結構ハード。
2016年02月21日 12:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
2/21 12:13
細尾根のコブやら結構急登で危険な所まで結構ハード。
灰縄山から20分、大島山に到着。
水窪100山66番目
2016年02月21日 12:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
2/21 12:20
灰縄山から20分、大島山に到着。
水窪100山66番目
樹林の間から鋸山方面。
2016年02月21日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 12:28
樹林の間から鋸山方面。
2016年02月21日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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2/21 12:29
房子山方面
2016年02月21日 12:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 12:29
房子山方面
灌木帯の中にピンクの2本線、真直ぐは岩場を急降下し林道へ、左折した場合はトラバース的に林道に降下していきます。
岩場の急降下は危険なのでここを左折し安全に下山。
2016年02月21日 15:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
2/21 15:02
灌木帯の中にピンクの2本線、真直ぐは岩場を急降下し林道へ、左折した場合はトラバース的に林道に降下していきます。
岩場の急降下は危険なのでここを左折し安全に下山。
杣道がありますが切れかけている区間あり。
2016年02月21日 15:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 15:05
杣道がありますが切れかけている区間あり。
林道に向け下降。
2016年02月21日 15:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 15:08
林道に向け下降。
途中岩から清水が湧き出ていて、カジカガエルの大合唱!!
写真はむつかしい・・・。
2016年02月21日 15:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 15:33
途中岩から清水が湧き出ていて、カジカガエルの大合唱!!
写真はむつかしい・・・。
川沿いに何とか持ちこたえているブナの木が1本ありました。
非常に環境厳しいところです。
2016年02月21日 15:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 15:43
川沿いに何とか持ちこたえているブナの木が1本ありました。
非常に環境厳しいところです。
ボンジ山のボンジは梵字って書くんだ
2016年02月21日 15:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 15:49
ボンジ山のボンジは梵字って書くんだ
ここから灰縄沢の起点になっているようだ。
2016年02月21日 15:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 15:49
ここから灰縄沢の起点になっているようだ。
小沢橋の山側には立派な滝あり。
2016年02月21日 16:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 16:02
小沢橋の山側には立派な滝あり。
2016年02月21日 16:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 16:02
ゲートまで戻ってきました。
2016年02月21日 16:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2/21 16:12
ゲートまで戻ってきました。

感想

 今回の山行計画は灰縄沢の右岸尾根を登り、灰縄山に到着後大島山ピストンしその後京丸山からボンジ山を経由し灰縄林道に降りたつ計画を立てました。
朝、林道をしばらく歩いたがボンジ山からの下降点となりそうなところを発見できず。で、本日の周回ルートは中止しピストンとした。

1. ルートは全体的にマーキング多くありました。
2. 大島山方面の足場は細尾根の急登で注意必要。
3. ボンジ山からの灰縄沢方面の下降点なし。

灰縄山のこと(浜松情報BOOKより)

昔、春野町の山中にある村に、年老いて働くことができなくなった老人を山へ捨てるという定めがあった。
そんな中、どうしてもそれが出来ず、まるで捨てたかのような顔をして、そっと老母を奥の部屋へ隠している若者がいた。
ある日、領主の殿様から灰で縄を作って持ってこいと村人は命じられた。そして、もし持ってこなかったのなら、村をつぶしてしまうと言われたのだが、この無理難題に村の人々は困ってしまった。
若者は困った挙句、そっと奥の部屋へと入り、老母へ相談をした。すると、老母は藁で縄を作ってから、それを焼けば出来ると教えてくれた。
出来た灰の縄を殿様に差し上げると、殿様は驚き、誰に教えてもらったのか尋ねた。若者は、定めを破った罪で裁かれるのを覚悟しながら、母親に教わったと一切を告白した。それを聞いた殿様は、老人の尊さを見直し、老人を捨てる風習をやめるようおふれを出した。
その後、老人を捨てていた山を「灰縄山」と呼ぶようになった。
そうです。。

わたしは名作と思ってる「楢山節考」を思い出しました。

肌寒く強風の中での山行でしたが、静かな山歩きは心身ともにリフレッシュできました。

山に感謝

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コメント

大島山行かれましたね!
fujiyoshiさん、こんばんは!
提案に賛同頂けた様で ありがとうございます。
灰縄山からはなかなかハードだったようで 次回参考にさせて頂きます。
 
気持ち的には灰縄〜大島〜京丸〜ボンジと周回予定で計画していますが、
どうなることやら
2016/2/22 21:21
Re: 大島山行かれましたね!
daishohさんこんばんは

 one-hunterさんたちが歩かれた時の、ボンジ山への取付き点が今一つわからなかったです。灰縄林道は山側が99%崖でボンジ山から下りてきたさいピンポイントで下降点に到達するのは厳しいと思いましたです・・・
 周回順路はone-hunterさんが歩かれたボンジ〜京丸〜灰縄〜がベターと思います。
核心部は灰縄林道からの取付きからP807までの登りでしょうか

 確認はしていないが地形図見ていて気になる取付き点になりそうな所が・・・(笑)
灰縄沢の起点になっている所から林道の分岐があり西に支線あり、その林道支線は先ほどの灰縄沢起点の50mほど上に折り返してきます。そのあたりの地形は等高線が緩く崖マークもないようなのでもしかしたら取付けるかも
もし取り付けたならP807の上P900あたりで主尾根に乗れそうです。

行かれるときは安全登山で
2016/2/22 22:53
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