徳和渓谷 黄金の60代コンビ(半袖・渋描き隊長) 滝巡りタンノウ作戦

2025年05月14日(水) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 6.6km
• 登り: 426m
• 下り: 426m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:50

距離 6.6km 登り 426m 下り 426m

9:00 乾徳山登山口バス停
9:30 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
9:45 9:50 夢想の滝
9:52 長尾ノ滝
10:15 荒神の滝
10:20 乾門の滝
10:25 竜神の滝
10:30 10:35 柳滝
10:45 11:00 山の神
11:04 愛染の滝
11:07 胴切の滝
11:18 長尾ノ滝
11:25 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
11:50 乾徳山登山口バス停

天候

晴れ ☀

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

YB：自宅最寄駅～HB宅最寄駅
HB車で乾徳山駐車場へ

コース状況／危険箇所等

★コース状況　
【全般】道標類は完備されており、踏み跡も明確です。
山梨市観光協会HPの事前に読み込んで臨まれることをお勧めします。
【注意点】
滝巡りとは言え、核心部は完全に登山道です。また意外に標高差があります。
鉄梯子・桟橋・トラバース・落ち葉堆積帯などがあるので、小さなお子様連れには厳しいかと思われます。
★駐車場：乾徳山登山口駐車場(無料・舗装・二ヶ所に分かれ40～50台？)
★トイレ：駐車場(上の段)にあります(水洗)。
★登山ポスト：駐車場(下の段)に設置されています。
★出合い：滝巡りを終え下山中の男性ソロ1、男性釣り人1、我々が下山中に登ってきた女性シニア2人組。

その他周辺情報

徳和渓谷(散策mapあり) 山梨市観光協会HP
https://www.yamanashishi-kankou.com/nature/徳和渓谷/

写真

約3年ぶりの半袖隊長とのコラボです(hb)
1.乾徳山登山口からスタート
2.この徳和川の上流へ
3.4.暫くは舗装路歩き

乾徳神社を通過中
最初はのんびりムードでしたねぇ(yb)

1.砂利道になりました
2.乾徳山には行かず直進
3.滝巡りの開始(hb)

渋描き隊長行程確認中の図(yb)

1-3.夢窓の滝へ
4.滝壺が見えないよ〜(hb)

初っ端から階段を激下りでしたねぇ(yb)

1-3.この先にいけば滝壺が見える？(hb)
4.これ以上は進めない。見えないよ〜(yb)

これが限度…二筋の流れを激写！
技量ある方はドボン覚悟でまだ先に進めますよ(yb)
でもドボンしたらそのまま流されます(-ω-)/

5/14 9:53

上から見えた(hb)
咲き始めたツツジが彩りを添えますねぇ(yb)

5/14 9:53

夢窓の滝の上流
良い感じ〜(hb)
この辺りではまだまだ余裕(yb)

1.長尾の滝
2.遊歩道の入口だ
3.直ぐに車道に戻ってしまった
4.ゲートを進みます(hb)

1.今度こそ渓谷の遊歩道の入口だ
2.また騙された
3.今度こそ遊歩道の入口
4.登山道らしくなった(hb)

渓谷沿いに進みます(hb)

上：胴切の滝
下：荒神の滝はどこ？(hb)

上：これが荒神の滝らしい
下：上から見た荒神の滝(hb)

足場を確保し荒神の滝を撮影中(yb)
でもヘッピリ腰だ(hb)

想像以上の難路に杖を調達(hb)
拙者はビニ傘を持参(yb)
滝下で飛沫を避けるために持って来たのかと思ってた(hb)

1-3.次は乾門の滝(hb)

え〜、右上を上がるの！？(yb)
よかった…沢沿いだ(hb)

障子岩の前でホッと一息(hb)
難路に入ってほぼ中間点でした(yb)

上：白虎の滝
下：滑ってドボンしないように(hb)

緊張!!!枝木の橋!!!(hb)
一歩一歩踏みしめてましたね(yb)

上：竜神の滝
下：ピンクテープを進みます
登山経験がないとかなりハードだね(hb)

柳滝
ここからUターンする形で戻ります(hb)

おっとっと〜(hb)
ドボンしないでね(yb)

渓谷めぐりというよりこれは山歩きだ
トラバース道・・右に落ちたらドボンです(hb)

落ち葉が堆積すると厄介だ！(hb)
どうしてもヘッピリ腰になっちゃいますね(yb)

上：右下に歩いてきた遊歩道が見えます
下：山の神で休憩
山の神は見当たらず(yb)

炭焼窯の跡まで来るとひと安心(yb)

愛染の滝が左下に見えた(yb)
最後の急坂下りです(hb)

上：急降下
下：愛染の滝
滝巡り終了・・続山梨のハイクコース一気に5ポイントクリアーは嬉しい(hb)
ナンチャッテ(4地点)を解消したぞ(yb)

胴切の滝にて渓流釣り人
イワナ？ヤマメ？アマゴ？(yb)

1.胴切の滝に戻って来ました
2.ここは大タワから下ってきたところだ(yb)
3-4.駐車場に帰ります

この大きな登山口標…覚えてるなぁ(yb)
また宿題を片付けにここに来なくては(hb)

帰りは違う道を歩きますか(hb)
左上に巨岩が鎮座してる！(yb)

集落を通り駐車場にゴール(yb&hb)

お花激写はお任せしました(yb)

今日の花(hb)
1.ハシリドコロ(走野老)
食べると幻覚と苦しさから狂乱状態となって走り回るほどの有害植物
2.ワダソウ(和田草)
3.クワガタソウ(鍬形草)

普通のタチツボスミレに見えるけど・・
渓流の横に咲いていて距が白いからケイリュウタチツボスミレ(渓流立坪菫)だ

これだけは拙者激写(yb)
駐車場の標高950mぐらい
まだフジが真っ盛りでした

感想

hamburg

実は半袖隊長ことyamabeeryuさんが1月初旬に行った手術と同一の手術を3月中旬に私も受けました。同じ手術を受けたということで同病相憐れみ、私のリハビリにつき合ってくれるということになりました。「お互いが登っていない近場で低山の山」をお願いしたものの半袖隊長からは「これは難しい方程式」の返信でした。
試しに二人の「山梨のハイクコース」と「続山梨のハイクコース」の未到の山を比較するといくつか重なる山(ポイント)がありました。その一つが徳和渓谷の滝でした。そこで「滝巡りタンノウ作戦」と命名し、3年ぶりのコラボとなりました。
急坂、トラバース道などもあり、予想外にハードなコースでしたが、静かな渓谷を十分タンノウすることが出来ました。半袖隊長、ありがとうございました。

hamburg
渋描き隊長
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半袖隊長👕

【登録日：2025年5月15日】
hamburg渋描き隊長とはほぼ同時期(2012年)にヤマレコを利用し始め、当初は似たり寄ったりの活動範囲で、同じ高尾スクールの一員として切磋琢磨してきました。
不思議なもので…一昨年から今年にかけ、お互いの身の回りで同じような事象が発生し…最後は同じ病で入院・手術まで(@￣□￣@;)！！

拙者の場合は経過良好とは断言できかねる近況ではありますが、渋描き隊長が「終診(⇒経過良好で以後の活動制限なし)」となったお祝いに、近場のお手軽山リスト・ポイント探索歩き(タンノウ作戦)に出かけることに。
「二人とも未踏のポイント探し」との難しい方程式を解きご提案頂いたのが、今回の徳和渓谷滝巡りです。
ウン？徳和渓谷？夢想の滝から柳滝まで合計五つの滝巡り？…って行ったことないよな。
でもね…マイリストではもう四つも行ってるよ…おかしいなぁ？それになぜ一つだけ残してるのだろう？
チャンチャン…ご明察…過去の大弛峠から下ってきた北奥千丈岳・大ダオ山行記録上で、四つの滝も「ナンチャッテ踏破」してたんですね。
今回はそれらの疑惑を一掃する好機となり、梅雨入り前の好日を捉え、萌ゆる新緑の中、爽やかな滝巡りを楽しみました。
…と言いたいところですが、鉄梯子や桟道が整備されているものの、片側が切れ落ちたトラバースも多く、遊歩道ではなく完全なる登山道。
「滝巡り」との軽い響きには騙されてはダメですよ

お疲れさんどした<m(__)m>
隊長

【今回歩いた主なポイント】
●夢想の滝・荒神の滝・乾門の滝・柳滝・愛染の滝：続山梨のハイクコース…107／129(82.9%)
●長尾の滝・胴切の滝・白虎の滝・乾門の滝：無冠
【徳和集落に下った過去レコ】
●2017年06月17日(土)北奥千丈岳・ゴトメキ・大ダオ https://yamare.co/1172211.html
大弛峠→徳和、半袖隊長、苔と倒木の静寂な奥秩父へ
●2017年06月03日(土)黒金山・笠森山・乾徳山 https://yamare.co/1157564.html
清流/滝/苔/石楠花/鎖/岩峰/大展望の魅力満載コース、半袖隊長、西沢渓谷から徳和へ終バスに乗れるかギャンブル(◎o◎)！

コメント

subaru🍷

皆さま今晩は〜術後のリハビリ山行コラボお疲れさまでした。
ん？３年ぶりという事は私も御一緒したあのヤバい激坂下りのヤツ以来なのかな？

でもこれはとてもレアなコラボですね〜
そしてその場所がこれまた実に渋いエリア・・恐れ入りました
いきなり滝の６連発のあと山の神を挟んで再び滝滝滝と・・
まさにヤマレコ重鎮たちが企画する山行と言わざるを得ません〜！

subaru5272

半袖隊長👕

subaru🍷さん、
お早うございます。
そう……スバルさんもご一緒したあの地味なピークハント以来でした。
事前に山梨市観光協会HPを見て抱いた印象より、ず〜っと渋めな・重めな行程。
我々は周回路を時計回りで巡ったのですが、反時計回りだと下りのトラバースが長く続くので更に厭な行程になったように思いました。
滝巡りだからと安易に観光気分で臨んではイカンと思った次第です。
隊長

hamburg

subaruさん
コメントありがとうございます。
タンノウムコンビでリハビリさせて頂きました。「お互いが登っていない近場で低山の山」なんてあるのかと思いましたが、調べてみると複数ありました。
他の「私と半袖隊長が未到の山」に行く計画を立てています。「黄金の60代トリオ」を復活させましょう。レコタイトルは「帰ってきた黄金の60代トリオ」だとこれが最後になってしまうかもなので、「黄金の60代トリオ リターンズ」から始めますか。
(最近、あぶない刑事の映画８作を見て時代の変化を実感しました)
hamburg