記録ID: 8167596
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬
有馬地獄谷➡有馬廃道魔の400メートル（元 太陽と緑の道No.4）3度目のチャレンジによるピストン
2025年05月14日(水) [日帰り]
兵庫県
sy
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 01:30
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 202m
- 下り
- 189m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:20
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 1:33
距離 3.2km
登り 202m
下り 189m
14:08
1分
スタート地点
15:41
長かった。
12月25日にがっつり本格的な道迷いを経験し
1月5日にリベンジに再訪したが返り討ちに遭い
ずっと喉に魚の骨がひっかかっているがごとく
僕にとって有馬といえばあの魔の廃道400メートルという
ずっとずっと気がかりだったルート
再編時に太陽と緑の道から外れた元No.4の有馬廃道に
3度目の正直と思い、行ってきた。
↑
2025.1．6に某所に書いた登山日記
【謎解明】有馬温泉への魔の400メートル
以前の日記に書いたように
12月25日に石楠花谷で崖をよじ登ったりしながら
充実した1人時間を過ごしたわけだが
帰り道は有馬口に行く道が工事のために通行止めだったので
結果としては湯槽谷山（ゆぶねたにやま）から
灰形山（はいがたやま）を通って有馬温泉に下りるルートで山を下りた。
しかし、これがめちゃくちゃ大変だった。
何が大変だったかと言うと
当初の予定と違う結構なロングコースでの下山となったことで日が落ちてきて
それなりの準備はあったものの焦りもあったのは事実で
1枚目の写真が灰形山から落葉山を経由して北に下山する
有馬三山（裏六甲縦走路）ルートなのだが
1枚目の写真の中央付近の
落葉山に到達する手前で右（＝東）に抜ける分岐があって
そこに立ってる道標が2枚目の写真。
真っ直ぐそのまま北に行けば落葉山を経て有馬温泉まで800メートル、
で、右に下りれば特にどこも経由せず有馬温泉まで400メートル。
いやもう日も暮れてきてるし今からもう1つ山を経由して800メートル歩くよりも
半分の距離400メートルであっさり下山するほうがいい。
と、その時の俺は思った。
しかしこの400メートルが大変で徐々に徐々にと日が暮れる中、
降りるべき場所である温泉旅館の裏側の明かりはすぐそこに見えているのに
いつの間にか道を失い最終的にはいささか強引に本来ルートを外れたところから
藪をかき分けて旅館の駐車場に出ることになった。
地図上では細めの線にはなっているものの
破線ルートというわけでもなく
道標も出ていた道でなぜあんなふうに道をロストしたのか。
時間的にその時かなり暗くなっていたということは
原因の1つだろうがそれだけが原因とも思えない。
そんな疑問が払拭できずにいたため
あらためてまだ日の明るいうちにあの時迷ったルートを再度歩いておきたい、
ほんとはどういう道でどう降りるべきルートだったのかを確認しておきたい。
と思い、1月5日の裏六甲氷瀑イベント後にそのまま有馬温泉駅まで行き
落葉山手前の分岐から歩きなおすことにした。
まず試しに北に直進して「落葉山を経て有馬温泉まで800メートル」の
ルートを歩いてみたら落葉山山頂を超えて道なりに進んだところにある
妙見寺というお寺をそのまま抜けた後は石の階段状になっていて
めっちゃしっかり安心して降りれる迷いようのないルートだったので
そのことを確かめてから再び問題の分岐まで戻り、
あらためて
「有馬温泉まで400メートル」」の右に下りるルートを歩いた。
そしてまだ明るい時間にもかかわらず、
気が付けばまた道を見失っていた。
藪をかき分け、崩落した土砂と倒木に道を阻まれながら
とは言え、つい10日ほど前に来たところだし日もある時間なので
途中何度か引き返してやり直したりやっぱりいくらか強引に復帰しつつ
土に埋もれかけ消えかけている下り階段跡地を見つけそれを頼りに
一応最後はルートに沿った降り口から下山することができた。
正しい道は最後「橋乃家別館 嵐翆（らんすい）」という
旅館の横の石段を下りて舗装路に出る。
下りてきて左側が嵐翆の駐車場で、
右側は「天地の宿 奥の細道」。
この「奥の細道」のもっと右側の駐車場に前回は出たのだった。
で、明るいうちに歩いてもやっぱり迷って
何だこの道はどうなっているのだと思ってあらためていろいろ調べてみたら
YAMAPでは名前が出てこなかったこの道に
ヤマレコでは「太陽と緑の道」という名前が出てきて
それを手掛かりに検索すると、神戸市のHPに行きあたった。
https://www.city.kobe.lg.jp/a17526/kanko/leisure/taiyou/index.html
曰く、
「KOBE太陽と緑の道」は
設置から半世紀以上が経過し、周辺環境の変化による宅地や
登山道の荒廃が広がっていたことから2024年10月より
従来の27コース約175kmから15コース約165kmに再編し、
現在再整備を行っています、
とのこと。
で、僕が2度にわたって道迷いした有馬温泉への魔の400メートルは
旧の太陽と緑の道のNo.4 で既に廃止済みのコースで今は整備されることもなく
打ち捨てられ朽ちるに任せる状態となっている再編されなかった道、
つまり「じゃないほうの道」だったのだ。
廃止済みのルートを含めて太陽と緑の道については
こちらの「山ヤ再開」という方の「太陽と緑の道」まとめページが面白い。
https://ohdebara.hatenablog.com/entry/KobeSunGreenRoad
ちなみに上記の記事は2021年10月のもので
そこから3年を経過した現在はさらに荒廃が進んでいる。
打ち捨てられた元山道とも言えるが、
言い換えれば人工の手を放れて
山が、道が自然に還っていきつつあるということなのかもしれない。
荒廃していく旧太陽と緑の道、有馬温泉への魔の400メートルを
短い期間に2度歩き僕は多くのことを感じ多くのことを学んだ。
これもまた愛すべきお気に入りの、かつ山に埋もれつつある
六甲山の1つのルートである。
いつまで歩ける状態でいるかは分からない道なので
興味のある方は歩けるうちに歩いてみるのも一興かと。
※旧 太陽と緑の道No.4について記載のあるページいくつか
5歳＆9歳のお子さんとのハイキング記録
https://kujirakon.com/hiking/2157/
太陽と緑の道コース��4(廃止中) 有馬〜高丸山〜落葉山 - 2023年02月09日 [登山・山行記録] - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5162800.html
なぜ廃止？ 高丸山 〜 落葉山 旧「太陽と緑の道コースNo.4」を辿る - 2021年10月17日 [登山・山行記録] - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3642368.html
2024年12月に同じ400メートルのルートを歩いている山恋人さんのYAMAPページ。
写真が「そうそうフェンス！この感じ！」とよく分かった。
https://yamap.com/activities/36509161/article#image-500864415
12月25日にがっつり本格的な道迷いを経験し
1月5日にリベンジに再訪したが返り討ちに遭い
ずっと喉に魚の骨がひっかかっているがごとく
僕にとって有馬といえばあの魔の廃道400メートルという
ずっとずっと気がかりだったルート
再編時に太陽と緑の道から外れた元No.4の有馬廃道に
3度目の正直と思い、行ってきた。
↑
2025.1．6に某所に書いた登山日記
【謎解明】有馬温泉への魔の400メートル
以前の日記に書いたように
12月25日に石楠花谷で崖をよじ登ったりしながら
充実した1人時間を過ごしたわけだが
帰り道は有馬口に行く道が工事のために通行止めだったので
結果としては湯槽谷山（ゆぶねたにやま）から
灰形山（はいがたやま）を通って有馬温泉に下りるルートで山を下りた。
しかし、これがめちゃくちゃ大変だった。
何が大変だったかと言うと
当初の予定と違う結構なロングコースでの下山となったことで日が落ちてきて
それなりの準備はあったものの焦りもあったのは事実で
1枚目の写真が灰形山から落葉山を経由して北に下山する
有馬三山（裏六甲縦走路）ルートなのだが
1枚目の写真の中央付近の
落葉山に到達する手前で右（＝東）に抜ける分岐があって
そこに立ってる道標が2枚目の写真。
真っ直ぐそのまま北に行けば落葉山を経て有馬温泉まで800メートル、
で、右に下りれば特にどこも経由せず有馬温泉まで400メートル。
いやもう日も暮れてきてるし今からもう1つ山を経由して800メートル歩くよりも
半分の距離400メートルであっさり下山するほうがいい。
と、その時の俺は思った。
しかしこの400メートルが大変で徐々に徐々にと日が暮れる中、
降りるべき場所である温泉旅館の裏側の明かりはすぐそこに見えているのに
いつの間にか道を失い最終的にはいささか強引に本来ルートを外れたところから
藪をかき分けて旅館の駐車場に出ることになった。
地図上では細めの線にはなっているものの
破線ルートというわけでもなく
道標も出ていた道でなぜあんなふうに道をロストしたのか。
時間的にその時かなり暗くなっていたということは
原因の1つだろうがそれだけが原因とも思えない。
そんな疑問が払拭できずにいたため
あらためてまだ日の明るいうちにあの時迷ったルートを再度歩いておきたい、
ほんとはどういう道でどう降りるべきルートだったのかを確認しておきたい。
と思い、1月5日の裏六甲氷瀑イベント後にそのまま有馬温泉駅まで行き
落葉山手前の分岐から歩きなおすことにした。
まず試しに北に直進して「落葉山を経て有馬温泉まで800メートル」の
ルートを歩いてみたら落葉山山頂を超えて道なりに進んだところにある
妙見寺というお寺をそのまま抜けた後は石の階段状になっていて
めっちゃしっかり安心して降りれる迷いようのないルートだったので
そのことを確かめてから再び問題の分岐まで戻り、
あらためて
「有馬温泉まで400メートル」」の右に下りるルートを歩いた。
そしてまだ明るい時間にもかかわらず、
気が付けばまた道を見失っていた。
藪をかき分け、崩落した土砂と倒木に道を阻まれながら
とは言え、つい10日ほど前に来たところだし日もある時間なので
途中何度か引き返してやり直したりやっぱりいくらか強引に復帰しつつ
土に埋もれかけ消えかけている下り階段跡地を見つけそれを頼りに
一応最後はルートに沿った降り口から下山することができた。
正しい道は最後「橋乃家別館 嵐翆（らんすい）」という
旅館の横の石段を下りて舗装路に出る。
下りてきて左側が嵐翆の駐車場で、
右側は「天地の宿 奥の細道」。
この「奥の細道」のもっと右側の駐車場に前回は出たのだった。
で、明るいうちに歩いてもやっぱり迷って
何だこの道はどうなっているのだと思ってあらためていろいろ調べてみたら
YAMAPでは名前が出てこなかったこの道に
ヤマレコでは「太陽と緑の道」という名前が出てきて
それを手掛かりに検索すると、神戸市のHPに行きあたった。
https://www.city.kobe.lg.jp/a17526/kanko/leisure/taiyou/index.html
曰く、
「KOBE太陽と緑の道」は
設置から半世紀以上が経過し、周辺環境の変化による宅地や
登山道の荒廃が広がっていたことから2024年10月より
従来の27コース約175kmから15コース約165kmに再編し、
現在再整備を行っています、
とのこと。
で、僕が2度にわたって道迷いした有馬温泉への魔の400メートルは
旧の太陽と緑の道のNo.4 で既に廃止済みのコースで今は整備されることもなく
打ち捨てられ朽ちるに任せる状態となっている再編されなかった道、
つまり「じゃないほうの道」だったのだ。
廃止済みのルートを含めて太陽と緑の道については
こちらの「山ヤ再開」という方の「太陽と緑の道」まとめページが面白い。
https://ohdebara.hatenablog.com/entry/KobeSunGreenRoad
ちなみに上記の記事は2021年10月のもので
そこから3年を経過した現在はさらに荒廃が進んでいる。
打ち捨てられた元山道とも言えるが、
言い換えれば人工の手を放れて
山が、道が自然に還っていきつつあるということなのかもしれない。
荒廃していく旧太陽と緑の道、有馬温泉への魔の400メートルを
短い期間に2度歩き僕は多くのことを感じ多くのことを学んだ。
これもまた愛すべきお気に入りの、かつ山に埋もれつつある
六甲山の1つのルートである。
いつまで歩ける状態でいるかは分からない道なので
興味のある方は歩けるうちに歩いてみるのも一興かと。
※旧 太陽と緑の道No.4について記載のあるページいくつか
5歳＆9歳のお子さんとのハイキング記録
https://kujirakon.com/hiking/2157/
太陽と緑の道コース��4(廃止中) 有馬〜高丸山〜落葉山 - 2023年02月09日 [登山・山行記録] - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5162800.html
なぜ廃止？ 高丸山 〜 落葉山 旧「太陽と緑の道コースNo.4」を辿る - 2021年10月17日 [登山・山行記録] - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3642368.html
2024年12月に同じ400メートルのルートを歩いている山恋人さんのYAMAPページ。
写真が「そうそうフェンス！この感じ！」とよく分かった。
https://yamap.com/activities/36509161/article#image-500864415
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
同日、花山地獄谷をクリアした足で神鉄に乗って有馬温泉駅へ。分かる人には分かるだろうが花山だけに「まだやるかい？」ってやつだ。今から行く有馬地獄谷で六甲7地獄谷巡りはコンプリートとなるが有馬地獄谷自体は登山というほどでもない登山口の入り口あたりにある普段着で行ける観光地にすぎない。しかし、僕には地獄谷巡りの締めくくりにどうしてもやっておきたいことがありここをラストに選んだのであった。1人で六甲のバリルートを歩き始めて間もない2024年12月に知らずに迷い込んだ有馬の廃道にずっと心を引き寄せられていた。1度ならず2度目の再訪時もやはり道をロストしたという因縁のルートに今日こそはきっちり決着をつけたいという強い意志をもって有馬温泉駅に到着した。
1
同日、花山地獄谷をクリアした足で神鉄に乗って有馬温泉駅へ。分かる人には分かるだろうが花山だけに「まだやるかい？」ってやつだ。今から行く有馬地獄谷で六甲7地獄谷巡りはコンプリートとなるが有馬地獄谷自体は登山というほどでもない登山口の入り口あたりにある普段着で行ける観光地にすぎない。しかし、僕には地獄谷巡りの締めくくりにどうしてもやっておきたいことがありここをラストに選んだのであった。1人で六甲のバリルートを歩き始めて間もない2024年12月に知らずに迷い込んだ有馬の廃道にずっと心を引き寄せられていた。1度ならず2度目の再訪時もやはり道をロストしたという因縁のルートに今日こそはきっちり決着をつけたいという強い意志をもって有馬温泉駅に到着した。
登山道の入り口に有馬地獄谷がある。ここがその登山口であり7地獄谷巡りの終着点。
ここは生き延びたほうの太陽と緑の道の入り口のようだ。僕はこの後、廃道となったほうの元、太陽と緑の道No.4に行く
虫地獄。以上で六甲地獄谷巡りとしては終了。僕にとっての締めくくりはまだこの後
さてそれでは、元太陽と緑の道No.4、再編時に打ち捨てられた廃道に向かう。
あ。新しい虎ロープが張られている！12月と1月に来た時にはロープなんて見当たらなかった。打ち捨てられ自然に還っていく廃道だと思っていたが、太陽と緑の道としては再編時に外れて公式の手入れはされなくなったが、最近またどなたか人の手が入るようになったのかな。
あ。新しい虎ロープが張られている！12月と1月に来た時にはロープなんて見当たらなかった。打ち捨てられ自然に還っていく廃道だと思っていたが、太陽と緑の道としては再編時に外れて公式の手入れはされなくなったが、最近またどなたか人の手が入るようになったのかな。
新しい虎ロープに気持ちが嬉しくなる。見てのとおりこの辺りは元あった木の階段が朽ちて埋もれてきておりロープがなかったときはどこが道か分からなくなっていた地点だ
新しい虎ロープに気持ちが嬉しくなる。見てのとおりこの辺りは元あった木の階段が朽ちて埋もれてきておりロープがなかったときはどこが道か分からなくなっていた地点だ
実際的なロープのサポートという以上にロープによるルートナビゲーション機能によって廃れかけていた道がちゃんと見える
はたと気付くといきなり「あれ？これでいいのかな」という迷いのなかに放り込まれているというこの道のいつも通りのパターンだが、3度目ともなると落ち着いていろんな可能性を想定しながらゆっくり進む
はたと気付くといきなり「あれ？これでいいのかな」という迷いのなかに放り込まれているというこの道のいつも通りのパターンだが、3度目ともなると落ち着いていろんな可能性を想定しながらゆっくり進む
分岐に戻って元の道から登って来た場合の進行方向に向き直して撮影。真っ直ぐも行けるだけに分かりにくいが、太陽と緑の廃道はこの分岐を右だ。右に古びたピンクリボンも見える。
1
分岐に戻って元の道から登って来た場合の進行方向に向き直して撮影。真っ直ぐも行けるだけに分かりにくいが、太陽と緑の廃道はこの分岐を右だ。右に古びたピンクリボンも見える。
おお。このプレートも以前はなかった。最近、人の手が入っているのだな。ありがとう見知らぬ人
道中左手に正気の沙汰とは思えないところにピンクテープがある。あれはきっとトラップ。無視して通り過ぎていく。昔はこちらが道だったのかもしれない。ところどころ崩落してルートが変わっていったのだろう。
道中左手に正気の沙汰とは思えないところにピンクテープがある。あれはきっとトラップ。無視して通り過ぎていく。昔はこちらが道だったのかもしれない。ところどころ崩落してルートが変わっていったのだろう。
来た来た来た来たー！5か月かけて3回目のチャレンジでようやく有馬廃道魔の400メートルを危険なくクリア。しかし前2回はこの鞍部の分岐からの道迷いであったので、今回逆ルートから無事登り終えて自分の目と足でルート確認できたので、僕にしては珍しいことだが、同じ道をピストンで戻る。この道は徹底的に納得いくまで腑落ちするまで歩ききっておきたい。
1
来た来た来た来たー！5か月かけて3回目のチャレンジでようやく有馬廃道魔の400メートルを危険なくクリア。しかし前2回はこの鞍部の分岐からの道迷いであったので、今回逆ルートから無事登り終えて自分の目と足でルート確認できたので、僕にしては珍しいことだが、同じ道をピストンで戻る。この道は徹底的に納得いくまで腑落ちするまで歩ききっておきたい。
あの谷止めまで降りる必要はない。復路は谷止めを左手側に見て通り過ぎる道を歩いている。
なるほど。登りで言えば1つめの谷止めの手前左手側にある虎ロープで左斜面を登り道に入る、ということだな。
行きにも撮影した赤リボンのところに戻ってきた。木が生い茂ってほとんど見えないがこのリボン側の斜面を降りたら堰堤でそこに迷い込むと混迷を極めてしまうルート。ルートというか道迷いコース
行きにも撮影した赤リボンのところに戻ってきた。木が生い茂ってほとんど見えないがこのリボン側の斜面を降りたら堰堤でそこに迷い込むと混迷を極めてしまうルート。ルートというか道迷いコース
5か月前にはたぶん虎ロープなかったんだよな。この斜面を降りる道とは、ロープがなければ、ちょっと疑心暗鬼になる
このへんになると土に埋もれかけてる朽ちた木の階段があり、かつての登山道の面影を残している
虎ロープから次の虎ロープへ左折して下っていく。ロープがなければ他にも似たり寄ったりの行けば行けなくはなさそうな道もどき斜面があるだけに難しい(難しかった
1
虎ロープから次の虎ロープへ左折して下っていく。ロープがなければ他にも似たり寄ったりの行けば行けなくはなさそうな道もどき斜面があるだけに難しい(難しかった
有馬廃道魔の400メートルとの因縁の対決にもようやく終止符を打ち、完全決着を祝して、いつも素通りしていた金の湯の足湯に足を浸す。これにて、六甲地獄谷7(セブン)完全コンプリート＆因縁の有馬廃道完全攻略とする。祝🎉
1
有馬廃道魔の400メートルとの因縁の対決にもようやく終止符を打ち、完全決着を祝して、いつも素通りしていた金の湯の足湯に足を浸す。これにて、六甲地獄谷7(セブン)完全コンプリート＆因縁の有馬廃道完全攻略とする。祝🎉
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：92人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
落葉山の最新記録
油コブシ〜有馬三山
2025年08月12日 (日帰り) [B]
有馬三山縦走（湯槽谷山まで）
2025年08月10日 (日帰り) [C]
六甲有馬三山周回
2025年08月09日 (日帰り) [C]
六甲山 極楽茶屋経由 有馬温泉
2025年08月09日 (日帰り) [C]
有馬三山縦走
2025年08月03日 (日帰り) [C]
落葉山北西峰の最新記録
油コブシ〜有馬三山
2025年08月12日 (日帰り) [B]
有馬三山縦走（湯槽谷山まで）
2025年08月10日 (日帰り) [C]
六甲有馬三山周回
2025年08月09日 (日帰り) [C]
六甲山 極楽茶屋経由 有馬温泉
2025年08月09日 (日帰り) [C]
有馬三山縦走
2025年08月03日 (日帰り) [C]
愛宕山（有馬）の最新記録
イワタバコを見に白石谷へ
2025年08月09日 (日帰り) [B]
六甲山 (↗会下山遺跡 蛇谷北山 魚屋道↘)
2025年08月09日 (日帰り) [B]
白石谷から六甲山最高峰 イワタバコの谷歩き
2025年08月09日 (日帰り) [B]
有馬から六甲山最高峰へ
2025年08月09日 (日帰り) [B]
六甲山（有馬→紅葉谷→魚屋道→有馬）
2025年08月09日 (日帰り) [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する