東丹沢・沢音の山道は小さな春(^^)
- GPS
- 06:25
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,336m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 5:57
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:25
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
嘱託管理のオジサンは、愛想よく停めさせてくれた(^^) でも、ここは、今年度いっぱいで閉鎖なんだって・・・立派な建物なのにね・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【札掛〜タライゴヤ沢〜長尾尾根】 通行止めに気が付かず、誠にお恥ずかしい。 歩きにくいなと思いながら登り、尾根ルートとの合流点で「通行止め標識」を見た。 中級以上なら歩けるが、危険個所も多いので自粛しよう。 【長尾尾根〜新大日〜長尾尾根】 快適な道。 【雨量観測所〜県道70号】 ゆったりとした山道をピクニック気分で歩ける。 【県道70号〜札掛】 長いアスファルト道。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:ツォロミーブーツ
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感想
雨上がりの丹沢の端っこをゆっくり歩き、春の陽気を感じてみました(^^)
【山行記】
宮ケ瀬湖畔の向こう、山々の上から雲が吸い上げられているようだ。
今日のスタートは、ここから湖の源流を遡上した札掛地区。
戦後復興時に材木搬出で盛時を迎えた地区は、今は静かな林の中。
遅めのスタートで、温さが心地よい木漏れ日の古い林道を歩く。
何もかもが、少年の時に発見したものが残る道。
唯一行き合ったオジサンは、カメラの三脚を整えながらニコヤカな顔で「あそこにクマタカがいるよ(^^)」
林道が終わると、沢の渡渉と急斜面のトラバースが続く。
「本当に実線ルート(主要登山道)なの?」と言いたくなるような道。
ザーーーーー♪耳心地よい沢音がずっとV字谷に響き渡る
沢が詰まって細い滝が続く。
ザーーーーー♪がサーーーーー♪になる(^^)
冷たさが冴える流れは、清浄を感じさせてる。
V字谷の分岐で尾根に取り付く。
尾根を越えて沢音がピタッと止み、乗越してまた聴こえる♪
沢沿いは、このオーケストラが好き。過ぎて幕のように止むのが面白い(^^)
所々で崩壊した尾根は土がこぼれる。
ザラザラザラは、気を付けてのメッセージ。
登り詰めて驚いた。ここは、通行止めだって。。。見落としたかな?
表尾根に着いたらガッスガス。
でも、丹沢好きのお兄さん、愛嬌満顔のジイチャンとバアチャン(^○^)
みんな山が大好きで、ニコニコ話してかけてくる(^^)
帰り道はちょっとだけ探検コース。
人がいない尾根道は、久しぶりに射してきた陽光で斑色(^^)
雲の下の夕陽には、富士山の隣にバットマンが輝いていた。
来週、行くからね。
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