縄文杉を見に行く
鹿児島県
kol-yoshioka
体力度について
- GPS
- 10:13
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,029m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 10:14
| 天候 | 曇り後雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
飛行機
（行き） 伊丹空港A10:35発〜福岡空港A11:50着。 JAL2053便。 福岡空港P0:50発〜屋久島空港P2:00着。 JAL3673便。 （帰り） 屋久島空港P0:35発〜福岡空港P1:45着。 JAL3674便。 福岡空港P3:00発〜伊丹空港P4:10着。 JAL2056便。 16日宿からバスで荒川登山口へ送迎して貰う。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
荒川登山口に登山ポストあり。 |
写真
登山口までバスで1時間。
三代杉・・一代目の倒木（推定樹齢1200年）の上に二代目（推定樹齢1000年）が生育。 その切り株から三代目が生育。 樹高 37.1m 胸高周囲 4.7m 推定樹齢 500年 標高 757m。
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樹高 37.1m 胸高周囲 4.7m 推定樹齢 500年 標高 757m。
仁王杉・・長い長いトロッコ道の最後に出て来る。 樹高22.8m、胸高周囲8.3m、標高860m。【かつての仁王杉（吽形）は平成12年11月下旬に台風で倒れてしまい、 近くにあったこの木が「仁王杉 阿形」と命名された。 その名の通り、寺門の左右に立つ「仁王像」が名前の由来】
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標高1000mにある翁杉・・2017年9月10日縄文杉に次いで幹部(胸高周囲)が太いといわれる翁杉（オキナスギ：樹高23.7m、胸高周囲12.6m、推定樹齢2,000年）が幹折れしているのが見つかる。
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幹の途中で木が折れ、そこから這い出すように枝が伸びている。
大王杉・・縄文杉が知られるまでは、最大の屋久杉といわれて「大王」の名がつけられた。 【木の高さは約25m、推定樹齢は約3000年以上、幹周りの長さも11.1m】
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縄文杉・・【標高1300mの世界自然遺産登録エリア内に生育。樹高25.3m。（日本で一番背の高い杉が秋田杉「キミマチスギ」58m。） 胸高周囲（幹周り）16.4m→16.1m（最近の調査データ）。大人12~13人で一抱えできる大きさ。 直径は約5.1m。】
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樹高25.3m。（日本で一番背の高い杉が秋田杉「キミマチスギ」58m。） 胸高周囲（幹周り）16.4m→16.1m（最近の調査データ）。大人12~13人で一抱えできる大きさ。 直径は約5.1m。】
登りの時撮り損ねた、夫婦杉・・手前の夫杉が樹齢2000年、奥の妻杉が樹齢1500年。 標高1230mに二本並んで立つ夫婦杉 樹高10m辺りのところで枝が繋がる融合を見せてくれる。
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
屋久島・縄文杉登山3日間と言うツアーに参加✈️。
16日A5ホテル（ペンション シーフォレスト）からバスで出発。
（貸し切りバス） 尚、朝食はA4に宿から渡された弁当。
A6:13 荒川登山口に着き、出発準備。
A6:23 頃歩き出す🚶♂️➡️。
ちなみに、【屋久杉 （やくすぎ）は、 屋久島 の標高500メートル以上の山地に自生する スギ。 狭義には、このうち 樹齢 1000年以上のものを指し、樹齢1000年未満のものは「小杉（こすぎ）」と呼ぶ 。 また屋久島で植林された杉を「地杉（じすぎ）」と呼ぶ】そうです。😃
縄文杉について調べると・・幹周の大きさなどから、樹齢7,000年以上と推定され話題になる。 しかし推定樹齢4000年から多くても5000年でそれ以上はさかのぼらないだろうとするのが定説らしい。 でも楽しみです。😊🎶
荒川登山口（標高587m）から縄文杉まで往復20�勸幣紂� 8~10時間かかるらしい。
トロッコ道を歩く。 線路の中間部分に歩行板が固定されている。
尚、荒川登山口には、現役のトロッコ2台が格納されていた。
大株歩道入口（標高940m）までトロッコ道を歩く。（軌跡で見ると片道7.8�辧�
詰まりトロッコ道歩きが往復で16�匐瓩�ある訳です😁👌。
序盤に岩盤を穿ったトンネルがある。（照明あり）
トロッコの橋（手摺も無い橋も多い）も渡る。
踏み外したら大怪我？😨。
トロッコ道沿いに、時折 屋久杉（樹齢1000年以上）と呼べる杉が現れる。
小杉谷橋を渡ると小杉谷・石塚集落跡。（荒川登山口からコースタイムで1時間）
【小杉谷村は1923年、屋久島国有林の伐採事業拠点として始まる。
最盛期の昭和35年は、小杉谷は133世帯540人の大集落。
然し小杉谷集落は昭和45(1970)年に閉鎖。】
小杉谷集落跡を過ぎて暫く進むと、屋久鹿に出逢う。
【ヤクシカは日本に生息するニホンジカの亜種の中でも特に小型で 、体高は約80�� 、屋久島西部の成熟メスの体重は19-25kg前後、成熟オスの体重は24-37kg前後。
日本鹿は、体高70cm〜130cm、体重50kg〜130kg 】
小杉谷集落跡から40分ほど行くと、三代杉の看板。（楠川別れを過ぎた所）
【樹高 37.1m 胸高周囲 4.7m 推定樹齢 500年 標高 757m。
一代目の倒木（推定樹齢1200年）の上に二代目（推定樹齢1000年）の切り株。】
他の木の若葉等が、隠してしまって何処がどうなっているのかよく分からない。🤔
屋久杉であるのは分かるが・・
トロッコ道歩きの終盤に姿を見せる仁王杉・・ これから始まる縄文杉への巨木参道とも言える大株歩道の門番。 【樹高31.8m・胸高周囲9.5m・推定樹齢不明】
歩き出しから2時間20分程で大株歩道入口に着く。😫💦💦
（大休止😴🥱）
ここからトロッコ道と分かれる。（急坂道に入る）
大株歩道に入る・・
暫く詰めて行くと、「翁杉」の標識。
縄文杉に次ぐ太い幹回りだった翁杉（推定樹齢2000年）も、2010年に地面から約3メートルの部分で幹が折れたそうだ。
大株歩道を25分ほど登るとウイルソン株に到着する。
屋久島にある屋久杉の切り株。 【豊臣秀吉の命令により京都の 方広寺 大仏殿（ 京の大仏 ）造営の為に 切られたと言われている。】
切り株内に入って見えるハート型の景色。
皆さん撮るので、私は少し右から撮った📸。 少しいびつ？🤣かも
大株歩道を1時間40分ほど進むと大王杉・・縄文杉が知られるまでは、最大の屋久杉といわれて「大王」の名がつけられたそうです。
【木の高さは約25m、推定樹齢は約3000年以上、幹周りの長さも11.1m】
大王杉から少し行くと夫婦杉。 3m程離れた2本の巨木の枝が10m程の高さで繋がっている。 【夫婦杉は樹齢が夫2000年、嫁1500年と言われています。】
そして大株歩道を2時間とちょっとで今回の目的地「縄文杉」に到着した。👊😊💦💦 （でも少し手前で足が攣りかけて薬を飲んだ🥴）
【縄文杉・・ 世界自然遺産登録エリアにある屋久島の象徴とも言われる最大の杉。 樹高25.3m、胸高周囲16.4m、推定樹齢は2,170年〜7,200年で、展望デッキから見ることができる。】
縄文杉展望デッキ・・2017年に北側展望デッキ（観察台）が出来、従来の南側展望デッキと併せて二か所から鑑賞できる。
しっかり残りの人生分鑑賞し味わう。☺️😎🎶🎶
2017年に同じ様なツアーで宮ノ浦岳1936mに登った。
その時から何時か行こうと考えていた。
やっと行けました。✊😄
今回のツアーの参加条件に70歳迄とあるので危なかった。😁😅
下山の頃から雨が降り出す。🌂☂️
久しぶりの長距離。 膝に来る。😫😔
でも何とか無事戻れました。🙇♂️
総距離20.5�辧∋街垰�間10時間13分。
（膝に少しダメージが残ったが、二日経った現在回復基調）
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