茶臼岳

2025年05月18日(日) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 5.6km
• 登り: 459m
• 下り: 454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:48

距離 5.6km 登り 459m 下り 454m

7:45 峠の茶屋駐車場
7:50 登山指導所・登山ポスト
8:07 中の茶屋跡
8:33 峰の茶屋跡避難小屋
8:36 硫黄鉱山跡
9:01 お釜口
9:13 9:22 那須岳
9:29 山頂口
9:32 お釜口
9:50 硫黄鉱山跡
10:03 峰の茶屋跡避難小屋
10:21 中の茶屋跡
10:34 10:35 登山指導所・登山ポスト
10:37 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

元々は3本槍まで行く計画を立てていましたが、今週は平日の仕事がハードで疲労が抜けていないことから、茶臼岳往復の軽い登山に変更しました。

8時の時点で駐車場は残り数台、下にも駐車場があることから路駐の車はなし。
駐車場には綺麗な水洗トイレと、茶屋があります。

登山口からまずは避難小屋を目指します。避難小屋はコルにあり、風が吹き抜けることが容易に想像できます。避難小屋から登山口にかけては谷であり、登山道は谷をトラバースしています。傾斜が緩く、道幅も広いため、歩きやすい道です。すれ違いも容易です。避難小屋までの登山道には残雪がありましたが、全て避けて通れるので滑り止めは不要。
今日は風が弱く、避難小屋のあたりで4〜5mでしたが、強風の際には登山口から避難小屋までは強烈な向かい風が想定されます。強風の際には茶臼岳の風下側にあたるロープウェイを利用した方が良いかもしれません。

避難小屋を過ぎてから徐々に傾斜がきつくなります。火口の周りをお鉢巡りをして山頂に到着。そろそろ疲れてきたから休憩したいな、といったタイミングで山頂につきました。避難小屋小屋から山頂までは残雪なし。富士山のお鉢巡りと比べるとコンパクトなので、一周するのが良いと思います。

避難小屋から朝日岳方面には雪溪を横切るところがあるので、見に行きました。
雪が踏み固められており凍ってもいなさそうなので、皆さん滑り止めなしで通過していました。急斜面なので滑落したら、下まで転がり落ちそうです。

本日は風がなかったので、茶臼岳往復はとてもお手軽な登山でした。

その他周辺情報

駐車場まで戻り、バッジと牛乳を購入しました。
牛乳は氷入りのコップで提供されました。

那須インターに戻る途中で鹿の湯へ寄りました。
白濁した硫黄泉で、温泉に入ったという実感があります。
洗い場はなく、石鹸、シャンプーは使用禁止、お湯を浴びて汗を流してから入ります。
三種類の温度の浴槽があり、好みの温度の湯に浸かります。
浴槽は全部で6個あります。
大きな浴槽ではないので、1個あたり6人が限界です。
浴場には50人ぐらいいたので芋洗い状態でした。
人気の温泉ですから、週末はのんびり湯に浸かるのは難しいと思われます。
湯治場はこんな感じなのではないか、という雰囲気を味わえる温泉なので、
芋洗い状態でも訪れる価値はあるのではないでしょうか。

那須インターに向かいさらに下り、ステーキハウス寿楽により、サイコロステーキをいただきました。
価格は高いのですが、とても美味しい肉でした。
ステーキソースをつけると肉の味がわからなくなるので、もっぱら塩をつけていただきました。

今回は下山後の温泉、食事はとても充実していました。

写真

茶臼岳とトラバースしている登山道