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Yamareco

記録ID: 818748
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

突入!裏六甲地獄谷(大池地獄谷)、そして有馬三山経由で下山

2016年02月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.3km
登り
834m
下り
797m

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:07
合計
4:55
9:15
23
スタート地点
9:38
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22
10:00
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10
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40
10:50
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20
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10
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10
11:50
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8
11:58
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12
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10
12:20
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33
12:53
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25
13:25
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13:50
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0
13:50
13:50
15
14:10
ゴール地点
ルートトレースはフリーハンドです。
写真配置、通過時間は概ねあっていると思いますが若干正確性に欠けます。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR姫路→三ノ宮・北神急行三宮→谷上・神鉄谷上→大池駅
復路:神鉄有馬温泉駅→谷上・北神急行谷上→三宮・JR三ノ宮→姫路
コース状況/
危険箇所等
コース上に2か所ある砂防堰堤の上流側がダム湖と化しており登山道が水没。
進入不可能となっていた。
地獄谷はその名のとおり谷筋の道なので、踏み跡がわかりづらく谷筋もいくつにも枝分かれしているので迷いやすい。
数え切れないほど渡渉ポイントがあり、滑りやすい。
その他周辺情報 有馬に下山したので、銀の湯につかってきました。(金の湯は混雑してました)
料金:550円
自宅から約2時間かけて、神戸電鉄:大池駅に到着。
2016年02月27日 09:14撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 9:14
自宅から約2時間かけて、神戸電鉄:大池駅に到着。
最初は住宅地歩きです。
2016年02月27日 09:17撮影 by  SO-04E, Sony
2/27 9:17
最初は住宅地歩きです。
所々に案内表示はあるが、慣れてないと迷います。
2016年02月27日 09:24撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 9:24
所々に案内表示はあるが、慣れてないと迷います。
地獄谷と地獄谷西尾根は歩いた事がありますが、地獄谷東尾根なる道も存在するようです。知らんかった!
2016年02月27日 09:29撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 9:29
地獄谷と地獄谷西尾根は歩いた事がありますが、地獄谷東尾根なる道も存在するようです。知らんかった!
住宅地歩きもおしまい。
2016年02月27日 09:31撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 9:31
住宅地歩きもおしまい。
最初の渡渉ポイント。
地獄谷道の入口です。
2016年02月27日 09:37撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 9:37
最初の渡渉ポイント。
地獄谷道の入口です。
やはり東尾根道は表示されておりません。
2016年02月27日 09:38撮影 by  SO-04E, Sony
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やはり東尾根道は表示されておりません。
西尾根との分岐。
2016年02月27日 09:47撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 9:47
西尾根との分岐。
西尾根との分岐でこのような表示が!
ここまで来たのに通れない?
2016年02月27日 09:47撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 9:47
西尾根との分岐でこのような表示が!
ここまで来たのに通れない?
調査も兼ねて堰堤までやって来ました。
2016年02月27日 09:54撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 9:54
調査も兼ねて堰堤までやって来ました。
登山道完全に水没。
ダム湖と化してます。
2016年02月27日 09:57撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 9:57
登山道完全に水没。
ダム湖と化してます。
但し堰堤上部から3m程戻った所に巻き道発見。
2016年02月27日 09:59撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 9:59
但し堰堤上部から3m程戻った所に巻き道発見。
無事、湖の向こう側に出ました。
2016年02月27日 10:02撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 10:02
無事、湖の向こう側に出ました。
今日は少し水量が多いか・・・。
2016年02月27日 10:05撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 10:05
今日は少し水量が多いか・・・。
滝の中腹に「地獄大滝」の看板発見。
誰が設置したんだろう。
2016年02月27日 10:11撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 10:11
滝の中腹に「地獄大滝」の看板発見。
誰が設置したんだろう。
踏み跡は不明瞭だがルートは外してません。
2016年02月27日 10:12撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 10:12
踏み跡は不明瞭だがルートは外してません。
地獄谷名物、「落ちたらずぶ濡れポイント」に差し掛かります。
2016年02月27日 10:15撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 10:15
地獄谷名物、「落ちたらずぶ濡れポイント」に差し掛かります。
もう少し踏み石が欲しい!
2016年02月27日 10:19撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 10:19
もう少し踏み石が欲しい!
ここは大ジャンプで渡渉。
2016年02月27日 10:22撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 10:22
ここは大ジャンプで渡渉。
何回渡渉さすねん^^;
2016年02月27日 10:30撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 10:30
何回渡渉さすねん^^;
ここもジャンプで右岸から左岸へ。
2016年02月27日 10:35撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 10:35
ここもジャンプで右岸から左岸へ。
写真ではわかりにくいですが、結構岩の上に氷残ってて滑りやすいのです。
2016年02月27日 10:36撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 10:36
写真ではわかりにくいですが、結構岩の上に氷残ってて滑りやすいのです。
ルートは外してません。
2016年02月27日 10:38撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 10:38
ルートは外してません。
最後の最後で、向こう岸と分断!
あ〜あ・・・。
2016年02月27日 10:49撮影 by  SO-04E, Sony
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最後の最後で、向こう岸と分断!
あ〜あ・・・。
やっとノースロードと合流。
2016年02月27日 11:12撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 11:12
やっとノースロードと合流。
アイスロードとの分岐。
2016年02月27日 11:30撮影 by  SO-04E, Sony
2/27 11:30
アイスロードとの分岐。
神戸ゴルフ倶楽部の間を通り、
2016年02月27日 11:45撮影 by  SO-04E, Sony
2/27 11:45
神戸ゴルフ倶楽部の間を通り、
みよし観音を通過し、
2016年02月27日 11:52撮影 by  SO-04E, Sony
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みよし観音を通過し、
ガーデンテラスに至りました。
2016年02月27日 11:58撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 11:58
ガーデンテラスに至りました。
極楽茶屋前。
さあ、有馬へ下山です。
2016年02月27日 12:09撮影 by  SO-04E, Sony
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極楽茶屋前。
さあ、有馬へ下山です。
もみじ谷道は途中まで復旧してるようです。
2016年02月27日 12:10撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 12:10
もみじ谷道は途中まで復旧してるようです。
湯槽谷山へは、こんな階段が断続的に何回も出現します。
2016年02月27日 12:18撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 12:18
湯槽谷山へは、こんな階段が断続的に何回も出現します。
まだまだ、先は長いぞ!
2016年02月27日 12:23撮影 by  SO-04E, Sony
2/27 12:23
まだまだ、先は長いぞ!
アップダウンの連続。
2016年02月27日 12:32撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 12:32
アップダウンの連続。
湯槽谷山到着。
2016年02月27日 12:53撮影 by  SO-04E, Sony
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湯槽谷山到着。
何と!この山頂プレートは先週設置されたばかりの、ホヤホヤです。
2016年02月27日 12:59撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 12:59
何と!この山頂プレートは先週設置されたばかりの、ホヤホヤです。
灰形山
2016年02月27日 13:26撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 13:26
灰形山
向こうに見えるのが、ラスボスの落葉山です。
山頂には妙見寺の本堂があります。
2016年02月27日 13:35撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 13:35
向こうに見えるのが、ラスボスの落葉山です。
山頂には妙見寺の本堂があります。
落葉山四等三角点。
2016年02月27日 13:49撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 13:49
落葉山四等三角点。
2016年02月27日 13:50撮影 by  SO-04E, Sony
2/27 13:50
ここまで相当足使ってるのに、最後にこの階段は厳しい。
2016年02月27日 13:52撮影 by  SO-04E, Sony
2/27 13:52
ここまで相当足使ってるのに、最後にこの階段は厳しい。
有馬温泉名物、猿回し。
2016年02月27日 14:05撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 14:05
有馬温泉名物、猿回し。
いつもの金の湯。混雑してました。
2016年02月27日 14:07撮影 by  SO-04E, Sony
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2/27 14:07
いつもの金の湯。混雑してました。
今日は銀の湯に入りました。
2016年02月27日 14:10撮影 by  SO-04E, Sony
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今日は銀の湯に入りました。
撮影機器:

装備

備考 単独ハイクより、複数人での山行推奨。

感想

本来、今日は京都北山(金比羅山、瓢箪崩山等)方面での山行を予定していましたが、妻が勝手に歯医者の予約をしてしまっており、夕方には帰宅しておかなければならなくなった。
姫路から京都だと移動時間で片道3時間は覚悟しなければならず、あえなく京都は断念し、またまた六甲山に行く事にした。

六甲なら、PM3:00くらいに下山できれば、夕方5時には帰宅できる。

それなら久しぶりに裏六甲を攻めてみようと思い立ち、昔、職場仲間数人と歩いて楽しかった地獄谷に行く事にした。

地獄谷登山口近くの手作りコース表示板に「地獄谷東尾根」のコースを発見し、ちょっと興味をそそられた。
自宅に帰って調べてみると、地図に表示されていないコースらしい。
マイナーコースは私の大好物なので、また1つ楽しみが増えました。

以前(5〜6年前)、地獄谷を遡上した時は、途中でルートを外してしまい、斜面を無理やりねじり登って正規ルートに復帰した思い出のコースである。

今回はルートを外さず正確にトレースする事を目標にして、午後から天気が崩れれば、神戸方面に下山し、天気が崩れずに時間的余裕があれば有馬温泉に下山する計画だ。

地獄谷登山口から少し歩いた西尾根コースとの分岐で、地獄谷登山道は堰堤で水没の為通行できないとの表示あり。

え〜、うっそ〜・・・と思いつつ、西尾根にコース変更しようと考えたが、本当に水没しているかどうか確認し無理だったら勇気ある撤退をしようと、先を進む。

果たして、見事に水没しており「こりゃあかん」と思い戻りかけた所、右岸斜面に薄い踏み跡とテープを発見。これは間違いなく高巻きの迂回路だと確信した。
斜面に無理やり切り開いた道らしく、かなり急峻で道幅も狭かったがトラロープも設置され、かなり踏まれている感じでした。

予想通りダム湖の向こう側に迂回できて事なきを得ました。

ここから先は、何度も何度も何度も右岸→左岸→右岸→左岸と渡渉を数え切れないくらいに繰り返し、楽しいひと時を過ごせました。

また、今回はコースをロストすることもなく正確にコースをトレースする事が出来ました。

しかし、最後の最後にどんでん返しが待っていました!

もうすぐノースロードとの出合いだという所で、このコース最後の堰堤でまたまた登山道水没!

向こう側に登山道見えているのに渡れません。^^;;

堰堤の右側か左側にきっと迂回路があるはずと、あたりを探索すると、ありました!

コース右側(左岸)に薄い踏み跡を発見。
無理やりにじり登って、ぐるっと回りこみ何とか向こう岸斜面に取り付く事ができたが、もう踏み跡などはありません。
斜面にへばりついて、落ちないように草や木の枝を握り掴み、必死のパッチでコースに復帰。やれやれです。

その後は、六甲縦走路をガーデンテラスまで歩き、長く苦しい健脚ハイカー向きの有馬三山を経由して、有馬温泉に至りました。
前半から、かなり脚を使ったため、湯槽谷山から灰形山の間で、左ふくらはぎと左太もも内側をつってしまった事は言うまでもありません。

結論から言えば、大池地獄谷道は、しんどさよりも楽しさが上回る道であり、有馬三山(番匠屋畑尾根道)は、展望も無くひたすらしんどい道です。
この道の丸太階段地獄は、摩耶登山道の黒岩尾根道を凌駕してます。

計画通り2時過ぎには有馬へ下山し、銀の湯につかって本日の山行は終了です。

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沢登り 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
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技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

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