白檜岳 紅葉の奥白根のぐるり眺めを満喫

2010年10月11日(月) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,502m
• 下り: 1,517m

コースタイム

7:00湯元スキー場駐車場-7:05スキー場ゲレンデ-7:30登山口(白根沢を離れる)-8:30外山鞍部-8:50白根沢分岐-9:00天狗平-9:20前白根-9:30避難小屋分岐-9:38得体のしれない小屋-9:45東峰-10:00白根隠山-10:30白檜岳~昼食11:00-11:09岩稜を右に巻き鞍部-11:13白根隠山-11:40避難小屋分岐-11:55前白根-12:15五色山-12:30国境平-13:00尾根取りつき点-13:20平地-13:30登山者カード入れ-13:31白根山中曽根ルート登山口標柱

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

湯元スキー場の広大な駐車場。トイレあり。行きは早くも龍頭の滝が混雑。帰りは龍頭の滝上部から清滝までびっちり渋滞で、歩き〜自転車くらいの速さでした。

コース状況／危険箇所等

白根沢から入るコースには登山ポスト見当たらず。えぐられた歩きにくい道。四つん這いで這い上がる事もあり。
中曽根コースは笹が多く滑りやすい。刈り払いはしてあった。
外国人登山者多い、英会話チャンス!
駐車場近辺には、温泉は宿泊なしでもOKというホテルがいたるところにありました。

写真

10/11 7:01

バスターミナルの隣の駐車場はすでに満車で、少し山手に奥まったところにとめました

10/11 7:07

冬にはおなじみのスキー場のゲレンデ

10/11 7:08

紅葉

10/11 7:21

ガスが去り、高気圧がぐんぐんせまる印象。高度計を随時調整します

10/11 7:21

谷に陽が届いてきた

10/11 7:26

もみじ

10/11 7:33

白根沢の旧道をここで離れます

10/11 7:52

こんな道。えぐれて木の太い根が露出し登るのも手を使った全身運動

10/11 8:31

稜線が近い空

10/11 8:31

雰囲気は好ましい

10/11 8:34

太陽光線の方向をかんがみ、また来た道を振り返ったりする

10/11 8:36

外山鞍部にて

10/11 8:43

ヌタ場

10/11 8:48

男体山と中禅寺湖

10/11 8:51

樹林帯

10/11 8:52

白根沢分岐

10/11 8:53

10/11 8:57

天狗平の松

10/11 8:57

10/11 8:58

10/11 9:02

五色山が見える

10/11 9:04

10/11 9:04

しゃくなげ

10/11 9:10

青空と唐突な巨大溶岩ドームの出現、いつもびっくりさせられる

10/11 9:12

錫ヶ岳方面の稜線

10/11 9:13

怪しい小屋が見える

10/11 9:14

前白根に至る道

10/11 9:19

前白根の三角点

10/11 9:20

避難小屋を経て奥白根方面と五色山の分岐

10/11 9:22

五色沼

10/11 9:23

中禅寺湖畔の山々

10/11 9:26

水場分岐

10/11 9:31

窪地方面

10/11 9:33

避難小屋分岐。バリケードをまたいで錫ヶ岳方面へ歩みを進める

10/11 9:34

すると道わきこんな苔むした

10/11 9:38

地形図にも記されている小屋

10/11 9:38

女峰、大真名子

10/11 9:38

男体山

10/11 9:39

この小屋、不審。怖いし、一度撤去すべし

10/11 9:40

白根隠山東峰を望む

10/11 9:40

東峰にて

10/11 9:42

奥白根の山道を確認

10/11 9:43

避難小屋に至る道

10/11 9:43

白根隠山西峰へ

10/11 9:45

赤沼の駐車場も見えます

10/11 9:45

女峰山のとがっていること

10/11 9:50

奥白根をずっと見ていく

10/11 9:51

白檜山と奥白根の稜線の鞍部から窪地に下りられると言うが、、、

10/11 9:51

気持ちの良い稜線歩き

10/11 10:04

白根隠山、向こうの奥白根山頂には相当数のハイカーたちがおられるようです

10/11 10:15

白根隠山の肩の岩稜。雪があればザイル確保しないと下りられまい

10/11 10:17

道の雰囲気が変わり笹がくるぶしまである

10/11 10:21

静かな山です

10/11 10:23

美しいコース

10/11 10:23

錫ヶ岳。雰囲気がまた山深くなる

10/11 10:23

足元が笹の中の状態なので、木の根やらにつまづかないとも限りません。でも楽しい歩きです。

10/11 10:33

木の上のかなり高い所にある山名板。雪深い時節に設置か

10/11 10:33

白檜山頂にて。向こうに奥白根

10/11 10:33

向こうに錫ヶ岳

10/11 10:53

錫の水場を確認

10/11 10:53

水場は稜線のこのくらいの位置と確かめる

10/11 10:58

しばし山懐の紅葉をばお楽しみあれ

10/11 10:58

西ノ湖

10/11 10:59

錫から宿堂坊山に至る稜線

10/11 10:59

錫にはあっちからもアプローチできる

10/11 10:59

これはぁ、、、私には西ノ湖からのコースはちょっと無理だなあ

10/11 10:59

中禅寺湖が近い

10/11 11:03

鞍部にこんな岩あり間隙を通って行く

10/11 11:09

白根隠山の肩の岩稜は右に巻いて鞍部に出たところ

10/11 11:11

この方向かな、美祢古滝は

10/11 11:13

奥白根山頂は大賑わい

10/11 11:14

こんなです!

10/11 11:15

太郎、帝釈、女峰、小真名子、大真名子
小真名子と太郎をつなぐ道の途中にピークを確認
いにしえはこれが正規の山道で、鷹の巣は通らなかったとか、、、

10/11 11:16

望遠写真は苦手です。

10/11 11:19

外山、湖上山方面

10/11 11:27

この窪地を歩くという手もあるという

10/11 11:28

避難小屋から五色沼へのルート

10/11 11:29

雲の作る影がこんなライトワークを

10/11 11:34

観測小屋と言われますが、?
風雪対応のカマボコドーム型の頑丈な小屋とかに建て替えたらよっぽど喜ばれるでしょう。

10/11 11:37

分岐のバリケードを越えれば、晴れた日の奥白根のにぎわいの中へ

10/11 11:44

水場、今日は水量どうかな?気になりますが、
間にあっているので行きません

10/11 11:53

太郎山、山王帽子山

10/11 11:54

三岳

10/11 11:54

人がいますね

10/11 11:58

前白根。山頂は混雑しているのでパス

10/11 11:58

人がたくさんいるのです

10/11 12:02

みずたまり

10/11 12:04

五色山への登り。一本調子できつそうですが、歩いてみるとそうでもありません

10/11 12:07

避難小屋。赤い屋根なんですが、望遠で空気が揺れて露出も強すぎ。視認できるだけで勘弁を

10/11 12:15

奥白根は雲の陰に入ってます

10/11 12:15

五色山にて
速攻下山して車の渋滞を避けたい考えがふくらむ、、、

10/11 12:16

10/11 12:16

しもつけのくに

10/11 12:20

麓へ飛びこむようにして下り始め。行き先まで良く見える

10/11 12:28

平な地点。30年前の雪山で幕営し「栃高平」と呼んでいた場所かもしれないっす。(要確認)

10/11 12:34

国境平

10/11 13:04

湯場見平。尾根から別れる地点1870m

10/11 13:22

平らな道に着いた

10/11 13:29

登山カードポスト

10/11 13:31

りっぱな案内柱

撮影機器：

GXR A12 RICOH

感想

yamatahito

天気が良いのかどうか定かでないので行ったものか思案してましたが、思い直して出かけました。7時歩き始めですので、このコースでは遅い方です。
予てより、錫ヶ岳への稜線歩きを考えていますので、どう行ったら良いか考えを積み上げるための試行でもあります。
湯元からのアプローチは初めてではありませんが30年ぶりで、どうもきついという声が多いので、それも検証する気持ちでした。中曽根ルートは雨の日は笹がすべってちょっと泣きが入りそうな耐えられないほどのストレスでしょうね。

白錫尾根のさわりでしたが、期待に違わず素晴らしい稜線歩きです。

白檜岳までは踏み跡も確かです。
白根隠山の肩にある岩稜は東にトラバースして避けることができます。

コメント

vkey

日光湯元温泉から
nanshuさんこんにちは。

湯元温泉からのルートは、序盤・終盤ともきついですよね。私も国境平からの帰り道は、笹と格闘でした。
栃高出身ではありませんが、栃高平も通らせてもらいましたよ〜

yamatahito

re:日光湯元温泉から
vkeyさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。

中曽根ルートの「笹との格闘」なんですね、おっしゃるとおり。

なにゆえ、湯元からかと問われれば、
（金精道路が雪に閉ざされる季節に奥白根にアタックするとかいうつもりもないんですが、）
白錫尾根まで、湯元から行くのと菅沼からと、本当にどっちが時間短縮なのか確認したかったのです。
ほとんど変わらないみたいですね。

しかし、時間の差もさることながら、いずれにせよ体力が？？

う〜...錫ヶ岳まで１日往復はなかなか難しい課題です。