九重山(久住山-稲星山-白口岳-中岳-天狗ヶ城-星生山)

2025年05月07日(水) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,058m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:10

距離 14.0km 登り 1,058m 下り 1,068m

8:26 スタート地点
8:28 8:30 牧ノ戸峠
8:41 8:54 第一展望所
9:07 沓掛山
9:30 9:32 ブロッコリーの丘
9:48 扇ヶ鼻分岐
9:56 星生山分岐
10:11 10:14 久住山避難小屋
10:16 久住分れ
10:36 10:52 久住山
11:07 11:08 神明水
11:23 11:28 稲星山
11:40 稲星越
11:51 12:08 白口岳
12:18 稲星越
12:28 12:32 中岳分岐
12:48 13:10 九重山
13:18 13:22 天狗ヶ城
13:40 久住分れ
13:43 13:44 久住山避難小屋
14:20 14:30 星生山
14:43 星生山分岐
14:50 扇ヶ鼻分岐
15:00 ブロッコリーの丘
15:17 15:19 沓掛山
15:29 第一展望所
15:36 牧ノ戸峠
15:36 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【牧ノ戸峠駐車場】
・時間：24H
・料金：無料
・台数：200台ほど
・その他：舗装駐車場。公衆トイレあり。自販機あり。登山ポストあり。

コース状況／危険箇所等

・牧ノ戸峠〜第一展望所
　コンクリートで舗装されているので普段靴で行けます。
・第一展望所〜沓掛山
　ここから舗装がなくなっていきます。沓掛山は短い梯子があり登りきると景色がよさそうな場所でした。私が行ったときは雲の中で何も見えませんでした。
・沓掛山〜ブロッコリーの丘〜扇ヶ鼻分岐
　この区間はのレから登る九重連山を遠めに見ながら歩けるので近づくにつれてテンション爆上がり区間です。ほぼ傾斜がなく危険個所はありません。
・扇ヶ鼻分岐〜久住分れ
　ここを歩くと息をのむほどの絶景が待っています。ほぼ傾斜なく歩きやすいです。
・久住分れ〜久住山
　傾斜がある程度急になります。ガレ場で若干歩きにくいですが危険個所はありません。
・久住山〜稲星山
　ふもとの町を見ながら楽しく歩けます。よいハイキングコースです。
・稲星山〜白口岳〜中岳分岐
　背の低い木の中を歩くので景色はよく見えません。
・中岳分岐〜中岳
　かなり急斜面を登ります。段差が高い箇所がいくつかあり少し集中しないと危険です。距離が短いので大きな体力は消耗しません。
・中岳〜天狗ヶ城〜久住分れ
　九重山の火口がよく見える区間です。景色がよく変わり面白いです。特に危険個所はありません。
・久住分れ〜星生山
　馬の背のようにとがった岩が続くイグアナの背みたいな稜線です。正しいルートがわかりずらいです。誤って崖の方へ下らないように注意です。
・星生山〜星生山分岐
　どこで下るかですが、稜線の先まで行くと崖を下ることになりそうなので山頂すぐの分岐から下りました。
・星生山分岐〜牧ノ戸峠
　あとはハイキングです。

その他周辺情報

【牧の戸峠レストハウス】
軽食ができます。
お土産屋登山バッチも売っています。
登山バッチは九重以外にも由布岳もありました。

写真

5/7 8:16

牧の戸峠レストハウス
早いのでまだ空いていませんでした。

5/7 8:16

GW中日の平日ですが、結構止まっていました。

5/7 8:32

5/7 8:32

登山案内所のようなところです。

5/7 8:32

5/7 8:35

キレイに舗装されています。
階段ではないですが段差があり歩きや憂いのか歩きにくいのかわかりません。

5/7 8:54

5/7 8:54

第一展望所

ここまで舗装されています。普段靴でも行けます。

5/7 8:58

第一展望所を過ぎても舗装されていますが次第になくなります。
頑張っている観光客がいますがおすすめできません。

5/7 9:00

雲の中に入ってしまいました。

5/7 9:00

5/7 9:04

5/7 9:07

ようやく雲が晴れてきました。
雲が切れた景色が一番好きなのですが。

5/7 9:07

5/7 9:10

しっかりとした階段もあります。

5/7 9:15

この辺りからテンション爆上がりしてきます。

5/7 9:21

5/7 9:26

5/7 9:38

5/7 9:42

5/7 9:48

扇ヶ鼻分岐

5/7 9:52

大きなケルンがいくつもありました。

5/7 9:54

5/7 9:55

5/7 9:59

ここの景色は圧巻です。

5/7 10:05

星生山へ行く手前のピークの岩

5/7 10:09

久住山
でかい山です。

5/7 10:10

久住山避難小屋
有料トイレあります。

5/7 10:12

すごい光景です。
火山地帯であることがよくわかります。

5/7 10:24

5/7 10:24

5/7 10:27

ここを登り切ったら山頂です。
普段口の初心者さんはこの坂を見て心が折れていました。
が、登るとさほどの距離はないです。というのがわかるようになってきました。

5/7 10:33

5/7 10:33

いい景色です。
雲がさらに景色をよくしてくれています。

5/7 10:36

久住山山頂

広いので昼ごはん食べるにはいい場所です。

5/7 10:36

5/7 10:36

5/7 10:37

一等三角点

5/7 10:53

赤岩

5/7 10:58

雲が迫ってきます。
雨の日の中日なので雲が多いです。

5/7 11:00

5/7 11:07

5/7 11:07

5/7 11:15

5/7 11:18

5/7 11:20

ここの地面は赤と黄土色の境目がはっきりしていています。
あまり見ない光景で面白いです。

5/7 11:20

5/7 11:20

全く異なる色

5/7 11:21

稲星山山頂

5/7 11:21

5/7 11:25

5/7 11:33

5/7 11:34

背の低い気が多く景色はよくないです。

5/7 11:39

稲星越

5/7 11:41

5/7 11:43

白口岳
登るところは緩やかですが、左の方は崖です。

5/7 11:47

5/7 11:52

雨に削られた層がきれいに見えます。

5/7 11:53

白口岳山頂

5/7 11:53

坊ガツルの方向

5/7 11:57

5/7 12:05

中岳

5/7 12:06

5/7 12:19

コケモモ群落

5/7 12:20

リンドウかn

5/7 12:22

クサボケ

5/7 12:28

5/7 12:32

中岳分岐

5/7 12:32

5/7 12:42

かなりの岩場です。

5/7 12:42

5/7 12:44

5/7 12:50

火口が火山地帯であると思い知らされます。

5/7 13:07

5/7 13:07

何でしょうこの不思議な山は

5/7 13:11

中岳

5/7 13:14

5/7 13:15

5/7 13:19

九重山中岳御池

5/7 13:19

天狗ヶ城山頂

5/7 13:22

5/7 13:24

5/7 13:29

5/7 13:30

5/7 13:30

九重山中岳御池の隣にある火口
こっちには水が溜まらないんですね。
不思議

5/7 13:37

水場がひっそりあります。

5/7 13:41

久住山避難小屋に戻ってきました。

5/7 13:44

5/7 13:44

観測機器が集まってます。
確かに火山ガス臭いです。

5/7 13:45

5/7 13:53

5/7 13:55

5/7 13:55

5/7 13:55

5/7 14:00

5/7 14:04

岩のトンネル。
筑波山のようです。

5/7 14:08

イグアナの背中のような岩の稜線です。

5/7 14:15

5/7 14:16

5/7 14:20

5/7 14:20

星生山山頂

5/7 14:20

5/7 14:23

5/7 14:33

5/7 14:33

5/7 14:40

5/7 15:04

5/7 15:13

5/7 15:28

カップルが何人かいますね。

5/7 15:28

5/7 16:44

最後にふもとから登ってきた九重山を見て優越感を味わいます。

撮影機器：

NIKON D7500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

おっちゃん

中岳、稲星山、星生山、天狗が城、中岳、三俣山、白口岳と1か所にこれほどの山容が異なる山を抱えている山塊は初めて上りました。
この日だけで6つもの山を縦走することができる珍しく景色が変わり歩いていて楽しい山でした。
各所に浜があり火山でありながら決してゴツゴツしたところだけではなく平らなところもあり、植物が生え絨毯のような景色が生まれ楽しませてくれます。
あとから調べると温泉もかなり多く、はじめは地図上だったので止まるほどではないと思っていました。
「あちらこちらに峠があり、原があり、温泉がある。それらをいろいろ組み合わせて、変化のある楽しい一日の工程を作ることができる。」と深田久弥もいうように次回は温泉を含めた計画でこの山に登りたいと思います。