陣馬山
- GPS
- 05:37
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 823m
- 下り
- 816m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は雪はなし、落ち葉を踏んで秋山のような山歩きだったが、陣馬山山頂直下はぬかるんでどろどろの状態で歩きにくかった。 |
その他周辺情報 | 栃本尾根を下山し、陣馬温泉の陣渓園に入浴する。入湯料1000円。ほかに姫谷温泉と陣谷温泉がある。 |
写真
装備
個人装備 |
セーター
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
携帯
時計
タオル
|
---|---|
備考 | 今回は思い立ってすぐあるものをザックに放り込みでてきたので手袋を持って出なかった。結果としては暖かかったので必要なかったが春になり低山とはいえ山であることを忘れていた。着るものも買い物に行くような普段着で出かけてしまった。ほとんど半そでTシャツで歩いたが。 |
感想
今週は土曜日仕事で出たので休日は日曜日だけ、来週も休みは日曜日だけで予定がある。28日の日曜日は晴れそうなので山を歩くことにした。奥多摩、奥武蔵と考えて比較的近い高尾山方面にすることにして陣馬山に決めた。歩いたことのないコースでイタドリ沢の頭を経由して明王峠に登る道に行くことにした。
朝5時に家を出る。藤野駅を6時45分に歩き始める、中央道をトンネルでぬけて少し先のCECへの近道を右へ降りていく。CECの工場の前を通り先へ進み家並が途切れ道路がカーブしたあたりに明王峠への指導標があり、それに従って登山道に入る。少し急な登り道が続く。中央道の自動車の音が絶え間なく聞こえる。やがて大沢の頭につく。一度くだってから、登っていくとイタドリ沢の頭につく。ふたつとも同じように木の葉の落ちた冬木立に囲まれた山頂だった。尾根沿いに少しで栃谷への分岐につく。ここを過ぎると奈良本へのしっかりした道と尾根沿いの踏み跡の薄い道に分かれる。尾根沿いの道を進む。シジュウカラだと思うが鳥の声が聞こえる。野鳥の声が聞こえるのはいい。この先尾根上の踏み跡が分かれるような場所ではコンパスと地図で方向確認して進む。やがて奈良本からのしっかりした登り道と合流する。ここは神奈川の水源林であるのでドラム缶の防火用水がところどころにある。矢の音を巻くしっかりした道と分かれ登り道を矢の音に登っていく。矢の音には山名表示と小型風力発電の風車がついた制御盤があった。矢の音から降ると与瀬(相模湖)から登ってきた道と合流した。ここから先は以前、相模湖の与瀬神社から登ったことがある道だ。明王峠につくと誰もいなかった。茶屋もしまっていた。ここからは高尾山から陣馬山へ続く立派な道だ。人通りが多くなりはやりのかけっこをしている人が多い。奈良子峠を過ぎ和田からの道を合わせるともう陣馬山の白い馬がすぐ目の前に見える。この辺の斜面には雪が残っていた。山頂直下の木段あたりからぬかるんだ道となる。できるだけ避けて歩くが靴もどろどろになってしまった。山頂は休憩している人が多くいる。茶屋は清水茶屋だけ開いていたので降りていって陣馬そばを注文する。茶屋の席のあるあたりから富士山がよく見えるが少し霞んでいる。陣馬そばはしめじ、ぜんまい、たけのこ、さつまあげなど入っていておいしかった。再び山頂にもどり栃谷尾根を降っていく。栃谷尾根を最後まで降らずに25000図の破線にそっておりていく。しばらく誰とも会わない道を降りる。下に人家が見えるとすぐ林道に出た。舗装道路を降りていくと奈良本峠に登る登山道入り口のある姫谷温泉にでた。ここからわずか歩いたところにある陣渓園で入浴する。岩風呂でまだ早いので一人でゆっくり浸かった。湯をでるとロビーにお茶の用意がしてあったのでお茶を二杯飲んで出発した。温泉入口まで歩きバス停で時刻を見るとバスがない時間なので駅まで歩く。途中の農家で野菜の無人店舗があったのでやまいもを買って缶にお金を入れる。駅につくと電車の時間まで10分ほどあった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する