ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 819687
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

避難小屋泊の麦草岳(コガラ登山口、福島Bコース)

2016年02月27日(土) 〜 2016年02月28日(日)
 - 拍手
kame3ma その他6人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
32:00
距離
8.8km
登り
1,394m
下り
1,386m
歩くペース
ゆっくり
2.72.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:02
休憩
0:18
合計
4:20
7:08
7:08
68
8:16
8:34
65
4合目半
9:39
9:39
56
6合目
2日目
山行
3:41
休憩
0:51
合計
4:32
天候 27日:晴れ、昼前から曇り、夕方から雪
28日:晴れ、ただし霞んでいて西側の展望は微妙
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅日義木曽駒高原で前泊し、ゲストハウスヒルトップ先の木曽駒高原スキー場跡へ
コース状況/
危険箇所等
<積雪>
◇ほどよく締まっていて歩きやすい。土曜日夜に10cmほどの降雪があったが歩行に影響はなし。林道は凍っているところがあり、渡渉後直ぐにアイゼンを履いた方が良いかと。

<コース取り>
◇適度な間隔で赤テープがあり、ほぼ全てこれに沿って歩けば問題ない。

<岩場>
◇所々大きな岩場があります。赤テープに沿って適宜トラバースしましょう。

<渡渉>
◇問題なく渡れる。
その他周辺情報 <避難小屋>
◇7合目避難小屋:例年なら裏側の窓にハシゴがかかっており、ここから入ることになる。が、今年は雪が少ないため表入口から入れた。中は暖炉のある土間と上下2階の居住スペースに分かれており、まきやマットなど備蓄品が非常に豊富。20人くらいは寝られるが、中は少し狭いのでテントを張ることは難しい。トイレは外にあり、冬季トイレの入口を除雪して開けてみたが、便器が詰まっていて汚く、使用不可だった。

<食事処>
◇青い塔:11:00〜13:50 0265-72-5777。伊那のソースかつ丼と言えばココ!13時くらいになるとカツが売り切れていることもあり、早めの来店が良い。

<お風呂>
◇羽広温泉みはらしの湯 10:00〜21:30 600円 0265-76-8760。みはらしファームという複合施設内の温泉。30人ほど入れる内風呂1、打ち湯、寝湯、サウナ、8人ほど入れる露天。露天からは南アルプスが一望出来、内湯の壁画には中央アルプスの山並みが描かれている。休憩所も大きく、食事処の青い塔から5分、インターまで5kmほどと利便性が良い。
     
画面真ん中奥の麦草岳へ向けてしゅっぱーつ
2016年02月27日 06:25撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/27 6:25
画面真ん中奥の麦草岳へ向けてしゅっぱーつ
渡渉点はこんな感じです
2016年02月27日 07:08撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/27 7:08
渡渉点はこんな感じです
この辺りは急登。一気に標高を稼ぐ
2016年02月27日 07:44撮影 by  SO-02H, Sony
2/27 7:44
この辺りは急登。一気に標高を稼ぐ
水場のある4合半
2016年02月27日 08:16撮影 by  SO-02H, Sony
2/27 8:16
水場のある4合半
なんと水が出てる!地面までの距離が近いためプラティパスには入れにくかったです(笑)
2016年02月27日 08:19撮影 by  SO-02H, Sony
2/27 8:19
なんと水が出てる!地面までの距離が近いためプラティパスには入れにくかったです(笑)
まだまだ雪が少ないため、地面が出てしまってますね
2016年02月27日 08:49撮影 by  SO-02H, Sony
2/27 8:49
まだまだ雪が少ないため、地面が出てしまってますね
見晴台からの麦草岳
2016年02月27日 10:23撮影 by  SO-02H, Sony
2/27 10:23
見晴台からの麦草岳
4時間ほどで7合目避難小屋に到着しました
2016年02月27日 10:35撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/27 10:35
4時間ほどで7合目避難小屋に到着しました
雪が少ないので、入口から入れました
2016年02月27日 10:57撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/27 10:57
雪が少ないので、入口から入れました
トイレも除雪しましたが、、、とても使用できません
2016年02月27日 10:58撮影 by  SO-02H, Sony
2/27 10:58
トイレも除雪しましたが、、、とても使用できません
暖炉あったか〜。まきもたっぷり備蓄されていて、感謝感謝です♪
2016年02月27日 12:37撮影 by  SO-02H, Sony
2/27 12:37
暖炉あったか〜。まきもたっぷり備蓄されていて、感謝感謝です♪
居住スペースはこんな感じ。7人が横になれるくらいの広さです
2016年02月27日 17:37撮影 by  SO-02H, Sony
2/27 17:37
居住スペースはこんな感じ。7人が横になれるくらいの広さです
2日目、午前中は晴れ予報。山頂が楽しみ
2016年02月28日 06:13撮影 by  SO-02H, Sony
2/28 6:13
2日目、午前中は晴れ予報。山頂が楽しみ
30分で稜線に出た。気持ちいい〜
2016年02月28日 06:41撮影 by  SO-02H, Sony
2/28 6:41
30分で稜線に出た。気持ちいい〜
御嶽や乗鞍は霞んでいて見えません
2016年02月28日 06:47撮影 by  SO-02H, Sony
2/28 6:47
御嶽や乗鞍は霞んでいて見えません
青い空に白い月、麦草岳はあとちょっと
2016年02月28日 06:46撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/28 6:46
青い空に白い月、麦草岳はあとちょっと
この岩場は左(東側)をトラバースしました
2016年02月28日 06:56撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/28 6:56
この岩場は左(東側)をトラバースしました
木曽駒から陽が昇った
2016年02月28日 07:06撮影 by  SO-02H, Sony
1
2/28 7:06
木曽駒から陽が昇った
それにしても空が青い
2016年02月28日 07:10撮影 by  SO-02H, Sony
4
2/28 7:10
それにしても空が青い
駒石。西側をトラバース
2016年02月28日 07:15撮影 by  SO-02H, Sony
2
2/28 7:15
駒石。西側をトラバース
さぁ、麦草岳の最後部へ
2016年02月28日 07:23撮影 by  SO-02H, Sony
2
2/28 7:23
さぁ、麦草岳の最後部へ
やったーー、無事麦草岳の頂を踏めました (o´∀`o)
4
やったーー、無事麦草岳の頂を踏めました (o´∀`o)
三ノ沢、木曽前岳、宝剣、木曽駒ヶ岳
2016年02月28日 07:29撮影 by  SO-02H, Sony
2/28 7:29
三ノ沢、木曽前岳、宝剣、木曽駒ヶ岳
牙岩の通過は一苦労しそう。。。
2016年02月28日 07:28撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/28 7:28
牙岩の通過は一苦労しそう。。。
誰が誰だかわかりやしない(笑)
2016年02月28日 07:32撮影 by  SO-02H, Sony
2
2/28 7:32
誰が誰だかわかりやしない(笑)
麦草岳、良い山でした。
2016年02月28日 07:37撮影 by  SO-02H, Sony
3
2/28 7:37
麦草岳、良い山でした。
あとは下るだけ
2016年02月28日 07:34撮影 by  SO-02H, Sony
2/28 7:34
あとは下るだけ
木曽駒ヶ岳、夏にまた来るよー
2016年02月28日 07:41撮影 by  SO-02H, Sony
2/28 7:41
木曽駒ヶ岳、夏にまた来るよー
中央のスキー場跡まで、ここから3時間ほどでした
2016年02月28日 07:55撮影 by  SO-02H, Sony
2/28 7:55
中央のスキー場跡まで、ここから3時間ほどでした
そして下山後の目的地、ひげのとんかつ「青い塔」へ
2016年02月28日 12:00撮影 by  SO-02H, Sony
2/28 12:00
そして下山後の目的地、ひげのとんかつ「青い塔」へ
うーーん、絶品(´ω`*)
2016年02月28日 12:31撮影 by  SO-02H, Sony
2/28 12:31
うーーん、絶品(´ω`*)

感想

土日、ともに午後から天気はイマイチ。
ということで麦草岳をめざし、途中避難小屋で一泊という行程で行ってまいりました。

ヤマテンの予報はズバリ、11時前に小屋について山頂を目指しましたがすぐにどんよりした雲が出てき、夕方からは雪が降り始めます。
早々に小屋でまったりモードに切り替え、暖炉準備、水作り、トイレ作りとそれぞれに分かれて動き、1時過ぎから暖炉を囲んでお酒とおつまみ、3時から食事、18〜19時就寝と貸切の避難小屋を楽しみました。

翌日、空は一転の快晴。強風予報も出ていましたが幸いそれほど強くなく、コースタイム以下で山頂を踏めました。
ここからは目の前に木曽駒ヶ岳がドーンとそびえ、周囲の山々の眺望を楽しみます。
残念ながら2月末とはいえ既に春霞の天気で、御嶽や乗鞍はくっきりと見ることはできませんでした。
また、6:30〜7:00頃でしょうか、宝剣岳や三ノ沢岳の辺りにヘリコプターが旋回していました。事故でもあったのでしょうか。先週行った横岳でも山頂にいたその時刻に赤岳で滑落事故があったため、気になります。。。

下山後は、昨年経ヶ岳に行ったときには売り切れでありつけなかった、ソースかつ丼の「青い塔」へ。某大阪の兄弟ラジオでその名を聞いてから、行きたい行きたいと強く思っていたそのソースかつ丼は絶品♪温泉やインターにも近いこの店、来週鉢盛山の下山後にまた寄りたいな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1522人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら