石狩岳(1,967m) シュナイダーコース

2013年07月18日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:50

6:50 音更川二十一ノ沢出合登山口
10:00 10:10 シュナイダーコース分岐
10:30 10:40 石狩岳北峰
10:45 11:30 石狩岳
14:10 0:00 二十一の沢渡渉
14:40 0:00 音更川二十一ノ沢出合登山口
14:40 ゴール地点

天候

曇り(ガス)

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

・駐車場：音更川沿い、二十一の沢出合い登山口にP有り

コース状況／危険箇所等

・危険個所：シュナイダ―尾根は長く、急な上り(下り)が続く。
・入林届けボックス：十勝三股から林道に入ってすぐに有り

その他周辺情報

・温泉：岩間温泉(無人露天風呂)
・食事：三股山荘(十勝三股)

写真

登山口から30分程進んで沢にかかる木橋を渡り、シュナイダ―尾根末端に取り付く。(7:20am)

ガスが立ち込めた急坂の灌木帯で、エゾシャクナゲが！

奮闘すること3時間近く、やっと分岐のコルへ飛び出した。大雪山が！(10:00am)

可憐なコマクサ

山頂へとつづく稜線を登ります。（10:20am）

さっき居たコルでは、グループ登山者が憩っている。

東斜面

背後(北方向)は雲海

エゾノハクサンイチゲ群

山頂標識がある。あっけなく、登頂？(10:45am)

トムラウシ山や！

十勝連峰が、雲海に浮かぶ！

さらに進んで、1967m峰へ！

上ります！

ケルンだけの最高点到着(11:05am)

尾根はさらに川上岳〜ニペの耳〜沼の原へと続く

ここで絶景を眺めて！

昼食休憩

石狩川源流域と大雪山が圧倒的！

そろそろ下山します。
(11:30am)

北方向は晴れて来た？

エゾノハクサンイチゲ＆エゾノツガザクラ競演

アオノツガザクラ

ハクサンチドリ

エゾツツジ

コケモモ

ミヤマリンドウ

チングルマ

トカチフウロ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 携帯トイレ

感想

4080taka

・早朝に層雲峡公共Pで見ると、東の空が明るい。急きょ3日分の水＆食糧を調達し、十勝三股から林道を経て登山口へ。数組の車があり、遅れて出発する。
・周囲はガスでモヤっていたが、樹林帯を進み岩尾根にさしかかって最初の休憩を摂る。さらに急な尾根が続き、ほぼ藪こぎが終了？の所で2度目の休憩。(フー)　相変わらずガスで展望は無い、すると上から下って来られた方から「分岐は後少しですよ」とのお告げが！と言われても行く手には、まだ空しか目に入らない。なんて急坂だろう！あえぐ事3時間で、やっと分岐のあるコルへ着いた。
・そこからは雲海に浮かぶはるかなるトムラウシ山や、美しい雪渓の残る表大雪山が望めた。長かった我慢の時間を忘れさせてくれる眺望が圧倒的に迫る。高山植物も現れて、山頂への急坂もあっという間だった。
・山頂標識は1966m峰にあったが、1967m峰へと進んで大展望を独り占めして昼食休憩をとった。
・下山は同ルートを下り、先に下山していた方と近くの露天風呂(岩間温泉)へGo! バイク旅の青年に教わった,「三股山荘」で早めの夕食をとる。