後烏帽子岳 股窪 宮城蔵王
- GPS
- 05:05
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 637m
- 下り
- 1,297m
コースタイム
天候 | 雪&曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
えぼしリゾートスキー場の駐車場利用。 回数券2枚購入で1500円。 ゴンドラと、かもしかリフトを乗り継いでスキー場TOPへ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
後烏帽子岳では最高のドライパウダーを堪能。 屏風岳は強風の中にあり。 屏風方面はスキーダウンは無理と判断。 股窪に滑降。 藪地獄にハマったが、良いルートも発見。 |
その他周辺情報 | 下山後は青根温泉岡崎旅館に宿泊。 肌にやさしいとてもいい湯でした。 |
写真
感想
みちのく遠征初日。
えぼしリゾートスキー場を利用して、
宮城蔵王の後烏帽子岳と股窪に行ってきました。
当初は屏風岳へのアプローチも考えていましたが、
天候と積雪判断で却下。
その代り、今シーズン一番の、
素晴らしいパウダースノーを満喫できました。
仕事で仙台出張は多かったですが、遊びは初めて。
みや先輩と二人早朝の埼玉を出発して、一路宮城蔵王へ。
遠刈田温泉を通るのも初めて。
遠刈田大橋からは、これから登る後烏帽子岳が良く見えました。
こちらも積雪量は少な目で、
スキー場中腹までは既に春山のようでしたが、
上部には十分ありました。
そして、えぼしリゾートのスッタフの方も親切で、
知識というか教育というか、
東北の冬山=山スキー=登山。
のような、昔からの概念みたいなものがありました。
勿論、最近は色々なニーズがありますので、一言では表現できませんが。。
リフトTOPでは、係の方が出てきて、
「登山ですか、風が強いのでお気を付け下さい」とお声掛けいただきました。
ありがとうございました。
後烏帽子岳から股窪への滑降は、ルート選択が重要でした。
切り開きを探して下り始めましたが、
太めの藪こぎが広範囲にありました。
積雪がさらに2m位あれば、雪に覆い隠され問題ないかと思いますが、
次回は登行に使ったルートを滑降しようと決めました。
そして、貸切の股窪は静寂でとてもいい感じの場所です。
屏風岳へのアプローチも魅力的でしたが、
稜線からコルへは、担ぎでアイゼン装着が必須の上、
強風と吹雪でかなりハイリスクと判断しました。
稜線に戻ってからスキー場までの滑降もパウダースノーで、
最高の滑降を楽しめました。
スキー場中腹のレストハウスで休憩してから、
今宵の青根温泉岡崎旅館に向かいました。
到着して早速乾杯。さっと温泉入って夕食。
料理も満足。そして、これまた美味い純米酒が効きました。
ほろ酔い気分でのんびり温泉へ。
弱アルカリ性の泉質は無色透明で、疲れた身体をほぐして、
肌をツルツルにしてくれました。なかなかおススメの湯です。
翌朝4:30起床で準備をして、
東北道で栗駒山を目指しました。
レコアップが遅れ、約一週間のタイムラグ失礼しました。
そして、最後までお読み頂きありがとうございました。
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