記録ID: 8209284
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ハイキング
丹沢
檜洞丸 (箒沢橋〜石棚山〜檜洞丸〜ツツジ新道)
2025年05月25日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:15
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,313m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:11
距離 11.0km
登り 1,313m
下り 1,272m
8:35
2分
スタート地点
15:51
ゴール地点
天候 | 雨。強風。 9時頃には上がるとの予報だったが雨具を脱いだのは15:00。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西丹沢VCには8時前に到着。午前中には雨が上がる予報だったので駐車場は空いていないと予想していたが、意外にもまだ余裕あり。 雨具を着用して箒沢橋まで移動。雨と霧でけぶった橋を渡り登山開始。初めは杉の植林帯。間も無く道は沢沿いになる。4連梯子で堰堤を越え、更に沢沿いを歩き尾根に取り付く。 急登なので、急ぎ過ぎないように気をつけて登る。周囲はブナ等の自然林。雨で生き生きしているように見える。白ザレの鎖場や岩場を越え、登り切って板小屋沢の頭。ここから更に険しくなるので一息入れる。 滑らないよう岩場を慎重に降り、細尾根を越え、また岩場を登る。数回繰り返し、道もようやく穏やかになってくると石棚山。これから先はご褒美のような道。新緑がガスに映り空気が緑色になったかのよう。花を付けている木も増えてくる。 檜洞丸山頂付近に来ると、花が盛りの木もちらほら。ガスで眺望は全く効かないが、新緑と花で良しとする。 山頂で短い昼食を摂り、下山はツツジ新道。短いながら花のトンネルも残っていた。盛りの時期はさぞ華やかだろう。 雨が上がってきたので、ゴーラ沢出会い近くのベンチで止まり雨具を脱ぐ。そして一息入れていると… え? 蠢くヤツがゲイターに。 忌避剤を振りかけ、同行者と相互確認して先を急ぐ。ゴーラ沢は水力は増えていたが渡渉に苦労する程では無し。西丹沢VCまで緑を楽しみつつ、木橋で滑らないように気をつけて歩き、下山完了。 なお、木道、木階段は、明らかに石棚山稜側が滑り易かった。ご注意下さい。 |
その他周辺情報 | 中川温泉 ブナの湯 夏季時間(10時〜19時、最終受け付け18時)で営業中 |
写真
感想
レインウェアを試したい との同行者の希望で雨の中出かけたが、植物が生き生きとして美しかった。ツツジ、シロヤシオも見事に花を付けた木が残っていて楽しめた。
一方、木道/木階段、岩は雨で滑りやすくなっていて、神経を使う場所もあった。良い経験になった。
以下、嫌な話をします。
西丹沢でもヤツら対策は必要です。今後はサボらずに忌避剤を足元につけます。
ゴーラ沢出会い上のベンチでヤツがくっついていたので、西丹沢VCで同行者がゲイターを外す時「中にいるんじゃないの?」と冷やかしつつ自分のゲイターを見ると、そこにはしっかりヤツが。靴を見るとそこにも。リュックのレインカバーにも。同行者も似たり寄ったり。幸い二人とも吸われてはいませんでした。
VCの方に伺うと
・ 1、2年ほど前から見かけるようになった
・ 箒沢橋渡ってキャンプ場過ぎた杉の植林帯にいる(朝通った)
・ ゴーラ沢付近にもいる(雨具脱ぐので止まってた)
・ 大滝付近の植林帯にもいる
・ 西沢は(今のところ)クリーン
ご参考まで。なお、くっついていたヤツらはサラテクト or ライターで駆除しました。
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