大地森 世界谷地 栗駒

2016年02月27日(土) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 9.8km
• 登り: 615m
• 下り: 613m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:40

10:00 スタート地点 耕英南 除雪最終地点 580mP
10:19 10:24 世界谷地駐車場 トイレ
10:55 11:14 世界谷地 第二湿原
12:00 12:07 900ｍ地点
12:55 13:07 大地森
14:06 14:20 世界谷地 第二湿原
14:37 14:37 世界谷地駐車場 トイレ
14:40 ゴール地点 耕英南 除雪最終地点580ｍP

天候

晴れ後雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

耕英南最終除雪地点に駐車。
世界谷地駐車場やトイレは冬季閉鎖で除雪してありません。

コース状況／危険箇所等

世界谷地は平坦で長い。
大地森は脛ラッセルの急斜。
稜線上部に巨大雪庇あり。
稜線北峰頂上までは藪パラダイス。

その他周辺情報

下山後、ハイルザーム栗駒に宿泊。

写真

2/27 9:54

耕英南。

2/27 10:03

最終除雪地点からスタート。

2/27 10:04

今日も好天に恵まれました。

2/27 10:12

世界谷地駐車場。

2/27 10:13

見やすい案内図。

2/27 10:19

世界谷地は高層湿原も混ざった、中間湿原でした。

2/27 10:20

花の季節も良さそうです。

2/27 10:29

岩手・宮城内陸地震の爪跡。

2/27 10:29

しばらく林道を進みます。

2/27 10:36

第一湿原。

2/27 10:46

スルーして、第二湿原へ。

2/27 10:55

世界谷地第二湿原。
そして、大地森。

2/27 10:56

ノートレース。

2/27 11:53

大地森の取付き。

2/27 12:02

急斜面。

2/27 12:09

サンクラスト気味。

2/27 12:21

ノール地形ですが、積雪は安定していました。

2/27 12:26

奥に栗駒山。

2/27 12:31

東栗駒山。

2/27 12:31

アップで。

2/27 12:36

稜線直下に大きな雪庇。

2/27 12:36

落ちませんように。

2/27 12:37

雪庇の間をスルー出来ました。

2/27 12:39

稜線。
でも、雪庇。

2/27 12:43

ここにも巨大雪庇。

2/27 12:47

栗駒山。

2/27 12:48

？

2/27 12:51

北峰へは藪漕ぎ。
右手は雪庇。

2/27 12:57

栗駒山素晴らしい。

2/27 12:57

眺望の山。

2/27 13:05

-5℃。

2/27 14:47

明日は、
masaさんが指す先に行きます。

2/27 13:41

みや先輩から。

2/27 13:41

雪はちょっと固めか。

2/27 13:46

良い斜度です。

2/27 13:46

go go!

2/27 14:06

第二湿原に戻って来ました。

2/27 14:20

再びシールオンでスタート地点まで。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

らがー

みちのく遠征二日目。
早朝、宮城蔵王の青根温泉を後にして、
東北道若柳金成ICで、埼玉から直行のmasaさん夫婦と待ち合わせ。
今日は初訪問の世界谷地と大地森。
関東人の自分には聞きなれない地名です。
どんな場所かと期待を胸に行ってきました。

世界谷地は、雪に覆われた静寂の湿原。
眼前には綺麗な双耳峰の大地森があります。
案内看板には各国語の説明があり、
季節によっては観光客でいっぱいになる様が容易に想像できました。
今は厳冬期で観光客はいません。
終日貸切で我々以外、誰にも会いませんでした。
尾瀬を縮小したような場所でとても気に入りました。

大地森は、南東北の二岐山のような綺麗な裾野が広がる山でした。
稜線からは栗駒山の雄姿を望め、
翌日の栗駒山登頂のモチベーションがさらにアップしました。
稜線からの滑降は少しサンクラスト気味でしたが、
疎林帯の斜面は斜度も丁度良く、満足できました。

下山後は翌日予定の栗駒山新湯沢徒渉点の確認へ。
ところが、徒渉点へのアプローチ起点に丁度良い駐車場がなかったので、
旧いこいの村駐車場まで上がり積雪状況を確認してから、
宿泊先のハイルザーム栗駒に向かいました。

部屋に着いてとりあえず乾杯。
すると、どこかで見ていたようにタイミング良くQ先輩登場。
新幹線で埼玉から直行。
皆で温泉入って、お決まりの大宴会。
ところが、窓の外は大雪が降り始め。。
そしていつものごとく、酔っ払いは深夜まで盛り上がりました。

翌朝、はしけんさんがソロで自家用車で合流。
たくさん新雪が積もり、見事な好天の朝を迎えました。