御嶽山(摩利支天山・継子岳) 初のドラゴンアイを楽しむ♪

2025年05月26日(月) [日帰り]

• GPS: 08:48
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,352m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:42

距離 14.2km 登り 1,355m 下り 1,352m

4:08 白糸の滝
4:12 原生林遊歩道東口
4:17 登山道・原生林遊歩道分岐
4:47 4:48 小坂口七合目
5:07 5:10 湯ノ花峠
5:27 5:28 胡桃島キャンプ場分岐
5:31 5:35 のぞき岩
5:36 のぞき岩避難小屋
6:06 6:07 小坂口八合目・お助け水
6:59 7:03 五の池小屋
7:04 7:10 飛騨頂上
7:11 五ノ池
7:30 7:39 摩利支天乗越
7:42 7:43 摩利支天乗越展望台
7:57 8:09 摩利支天山
8:34 8:37 摩利支天乗越展望台
8:37 摩利支天乗越
8:53 五ノ池
8:55 9:28 飛騨頂上
9:57 9:59 五ノ池
10:20 10:29 継子岳
10:53 10:59 五の池小屋
11:33 小坂口八合目・お助け水
11:49 11:50 のぞき岩
11:53 胡桃島キャンプ場分岐
12:06 12:07 湯ノ花峠
12:20 小坂口七合目
12:48 12:49 登山道・原生林遊歩道分岐
12:53 原生林遊歩道東口
12:56 ゴール地点

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松本まで高速バス、松本から濁河温泉までレンタカー
前日22時頃に登山口前の駐車場に到着した時点では、駐車スペースに余裕あり(日曜夜)

コース状況／危険箇所等

・濁河温泉登山口～お助け水
雪は、ほぼなし。お助け水の少し前から雪が付いてきて、通過時刻が早朝で雪が硬く締まっていたので、チェンスパ装着

・お助け水～森林限界(画像16枚目)
しっかり雪が付いている。
上りは、通過時刻が早くて雪が硬く斜度も増してきたので、チェンスパ有効
下りは、お昼頃で雪が緩んでいたので、ツボ足のままキックステップで通過

・森林限界～五の池山荘
ほぼ雪はなし。雪が切れてから直ぐにチェンスパ外した。2箇所雪の付いたトラバースがあるが、ステップが切ってあったのでツボ足で通過できた

・五の池山荘～山頂
稜線上には雪は皆無
摩利支天乗越から摩利支天山まで
上りで使った巻道(夏道)は、2箇所雪付きのトラバースがあり、早朝で雪が硬かったので、しっかりキックステップで足場を作りつつ進んだ(不安ならチェンスパ着けるべき)
下りは、稜線通し。岩稜歩きの経験あれば大して難しくはないかと

その他周辺情報

濁河温泉登山口近くの駐車場の近くにバイオトイレあり　

市営の濁河温泉露天風呂は大人一人(600円)

写真

5/26 4:08

帰宅の時間から逆算して、4時スタート！

5/26 4:10

登山口　道標はしっかりある

5/26 4:20

最初は針葉樹の樹林帯を進む

5/26 4:44

苔の森が広がる

5/26 4:54

ジョーズ岩　子供時代の海へのトラウマを思い出す。。。

5/26 5:22

蛙岩　この角度が一番カエルっぽく見えた

5/26 5:31

のぞき岩から摩利支天山を望む
穴のあいた岩から覗くのかと思ったけど。。。これなら「望み岩」もしくは「展望岩」の方がしっくりするかなぁ

5/26 5:32

のぞき岩避難小屋　The避難小屋って感じ

5/26 5:33

正に避難小屋。。。

5/26 5:33

避難小屋の側には鐘。。。鳴らして助けを呼ぶためなのか？！

5/26 5:33

吊るす金具が龍のデザインでカッコいい♪

5/26 6:01

おたすけ水の少し手前でしっかり雪が付いてきた。
早朝で雪が硬く締まっていて斜度も出てきたので、ここでチェンスパ装着

5/26 6:07

おたすけ水　
この時は、水が何処から出ているのかよく分からず。。。

5/26 6:10

おたすけ水の先も、しっかり雪　
チェンスパでグリップ増してサクサク進む

5/26 6:14

北を望むと、奥に右から黒部五郎、薬師、笠　
左手前に乗鞍

5/26 6:18

森林限界の表示　このすぐ先で雪が無くなってきた

5/26 6:20

殆ど雪なくなったので、チェンスパ外して進む

5/26 6:23

振り返って北西を望むと、雲海に浮かぶ白山

5/26 6:24

この角度から黒部五郎、薬師、笠を眺めたのは、初めてかも

5/26 6:30

雪のトラバース出てきたが、ステップ切ってあって足場は安定しているのでツボ足で通過

5/26 6:30

ただ、滑ったらかなり下まで滑落するので慎重に

5/26 6:36

二つ目の雪トラバースもツボ足で通過
ここは渡り切った辺りで斜面を上るように踏み跡あり。自信なければチェンスパ着けると良さそう

5/26 6:43

ゼブラ摩利支天　春山っぽい♪

5/26 6:44

五の池山荘近くのシェルターが見えてきた♪

5/26 7:01

飛騨頂上に到着

5/26 7:01

先ずは、ここまでの無事とこれからの安全祈願のためにお参り

5/26 7:02

噴火時用のシェルター

5/26 7:04

五の池山荘に到着　この辺りからかなりの強風に

5/26 7:04

五ノ池越しに摩利支天山を望む

5/26 7:06

初のドラゴンアイ♪
溶けたブルーの水面を瞳とすれば龍眼と言えそう

5/26 7:09

ドラゴンアイと摩利支天山をパノラマで

5/26 7:15

摩利支天山へ　ルート周辺は火山礫　風が強い

5/26 7:37

摩利支天乗越

5/26 7:40

摩利支天乗越近くの展望台から剣ヶ峰

5/26 7:42

展望台から摩利支天山を望む

5/26 7:41

展望台からパノラマ

5/26 7:44

見上げると、雲が透けて太陽。。。雲が抜けてくれないかなぁ。。。

5/26 7:49

摩利支天山への上りは、巻道(夏道)で
雪のトラバースが2箇所あったけど、ステップあったのでツボ足のまま慎重に進む

5/26 7:58

摩利支天山頂

5/26 7:59

三角点にタッチ

5/26 8:02

記念に一枚撮って頂きました

5/26 8:09

摩利支天山頂8時の気温は3度位
風もまあまあ強かったので、体感は氷点下

5/26 8:12

摩利支天山からの下りは稜線通しで

5/26 8:30

巻道との合流点を振り返る
上りの時は、この岩の右上の「×」の方に上がっていくと、稜線通して進める

5/26 8:35

再び展望台
五の池山荘と継子岳を望む
奥には乗鞍岳、その更に奥に北アルプスの山々

5/26 8:34

手前に乗鞍岳　奥に槍・奥穂・前穂

5/26 8:34

乗鞍岳の左奥には、黒部五郎・薬師・笠

5/26 8:51

摩利支天山からの戻りで見えた龍眼
この角度からが一番龍の目っぽく見えた♪

5/26 8:51

龍の目元を横から見たように見えてくる♪

5/26 9:07

ドラゴンアイの遥か奥に富士山も観えた♪

5/26 9:06

富士山アップで♪

5/26 9:15

龍眼を愛でながら、お楽しみ♪

5/26 9:29

せっかくなので、龍眼の側まで下ってみた

5/26 9:39

エメラルドグリーンの雪溶け水♪

5/26 9:40

エメラルドグリーンの帯がぐるっと取り巻いている

5/26 9:42

雪溶けが進んでない所があったので、龍眼の白眼の部分まで行ってみることに

5/26 9:44

龍眼の白眼から瞳を望む　なかなかレアな体験だったかも♪

5/26 9:47

この美しさとも、そろそろお別れ。。。

5/26 9:58

稜線に上り返して、継子岳を目指す

5/26 10:06

継子岳への稜線は、なだらか　早朝に雷鳥を見たのはこの辺りなので雷鳥探しつつ進む

5/26 10:16

継子岳山頂へ

5/26 10:16

4枚の薄い岩が差し込まれた様に見える
どうやったら、こんな風に重なるのか。。。？！

5/26 10:21

継子岳山頂　奥にはまだ乗鞍と北アが望めた

5/26 10:22

剣ヶ峰と摩利支天山を望む
遠方から観てきた御嶽山の台形型の山容は、この二座が綺麗に重なっているからと、今更ながら気づいた！

5/26 10:31

五の池山荘へ戻る途中の小ピーク
地獄の針の山みたいに思えた

5/26 10:41

ふと近くでグェーグェーとの鳴き声がしたので見回すと、すぐ側に雷鳥のオス♪
縄張りへの侵入者と思われたのかな。。。

5/26 10:42

尾を広げながら興奮している

5/26 10:42

雄叫びをあげる姿がカッコいい

5/26 10:42

摩利支天山と雷鳥

5/26 10:47

更に進んだ所で、再び雷鳥に遭遇
先ほどのオスか。。。？
怒って追っかけてきたのかな？！

5/26 10:47

継子岳と雷鳥(左下のハイマツの中)

5/26 10:59

再び五の池山荘に戻って

5/26 11:00

下山へ

5/26 11:13

白山方面は雲海が抜けてきている

5/26 11:27

ガスが上がってきて乗鞍が呑まれていく。。。

5/26 11:49

再び、のぞき岩
摩利支天山は、まだ覗けた

5/26 12:13

大木にトグロを巻く木がアートっぽい 笑

5/26 12:16

再び、ジョーズ岩　
グワーっと大口開けながら海面から顔を出すジョーズに見えてくる

5/26 12:53

無事に、ゴール

5/26 13:20

下山後は、市営の濁河露天風呂　いい感じの濁り具合♪

5/26 17:12

松本に戻って、最近お気に入りの下山メシ処「からあげセンター」で下山メシ
最近お気に入りの「美味だれ唐揚げ定食」で〆！

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

kuma-suke

御嶽山のドラゴンアイ開眼、仕事休み、好天が重なったので、御嶽山まで龍眼山行へ

前日にけっこう雨が降ったからか、ちょっと龍眼の瞳が大きくなり過ぎたような感じもしましたが、十分に立派な龍眼を観ることができたかと

ただ、東京方面から濁河温泉登山口は、とんでもなく遠く感じますね。。。県道39号の野麦峠越えはなかなかハードでした。。。

とはいえ、龍眼のみならず、ゼブラの山並みや雷鳥にも会えて、充実した春山行となりました。感謝！